2021年の早稲田アカデミーの入試報告(国語)の感想

2021年5月10日情報

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娘が4年生になり、1週間のうち、6時間授業が1回増えました。前回、公立の小学校や中学校の教育に悲観的な考えは持っていないといいつつ、塾のことを考えると、ついつい、5時間がいいなと思ってしまいます。でも、時間割を見てみると、これ以上ないくらいに教科ごとのバランスが良いようにも見えるんですよね。

さて、今日は国語です。

中学受験の国語には、「変わらないもの」と「変わるもの」があると言う事でした。

変わらない部分は塾の教材で練習すれば良いとのこと。本文中の傍線部に対して、記述・記号選択・書抜きで問う形式のことです。そして、変わるものとは現実社会の問題を問うもので、実際の入試でもでやすく、ここ1~2年の入試でとくに見られるといっていました。受験国語へ一石を投じるようなことや、大学入学共通テストの影響も見られるようです。

言い換えると、「教養を問われる」ということと理解しました。教養を問われるのは社会を筆頭に、次いで、理科、と思っていました。そのため、正直なところ、「国語もですか」という思いでした。

また、普通は具体が書いてあって抽象をこたえるが、逆に、特徴的な、具体を答えさせる問題が出てきているということでした。

「中学受験の国語読解攻略!」的な本はいくつも読んでいるのですが、たしかに、どれも「問われるのは抽象化!」と口を揃えて言っている印象ですね。でも、それも少し変わってきているようです。

ところで、例えばこの「抽象化」も国語の代表的な技術の一つですよね。中学受験のことを知るまでは、「国語には技術があり、実はセンスの寄与度は高くない」などとは、思ったこともありませんでした。自分は中学、高校のときに、授業含めて「国語の何を勉強していたのか」と思うと、少し憂鬱になってしまいます。おそらく、一番やってはいけない、がむしゃら勉強になってしまっていたのだと思います。でも、公立高校出身で旧帝理系卒業の同僚に、「読解問題が、大きくは説明・論説文と物語文と随筆に大きく分けられることを知っているか」を聞いたら、知らなかったんですよね。国語に技術があると知らない人、私に限らずそれなりにいるのではないかとも思います。

話を入試報告に戻すと、国語の読解では、説明・論説文も、物語文も、その年に出版されたものや、1~2年前に出版されたものがよく引用されて出題されるとか。初期の頃に読んだ中学受験関連の書籍では、出題元を読んでいると先入観がついてしまって良くない、と読んだ記憶があって、そういうものなのだと思ってしまっていましたが、早稲アカにかぎらず、やはり総合的には有利となるのか、中学受験の入試の出典となりそうな書籍を読んでおくのを前提とするような入試報告となっている印象も受けます。さすがに今は気が早すぎるので、6年生にでもなったら塾に聞いてみます。

最後の語彙についてです。語彙だけはちょっと思うところがありました。

テキストやお勉強で語彙を身につけるのではなく、日常生活での語彙を大事にして、都度調べるなどして理解する大切さを強調していました。問題を見てみると、大人なら知っている語彙のレベルであることがほとんどのように見えました。

そして、私は語彙を積極的に勉強したり調べたりして強化しようとしたことがありません。だからそんなに国語が得意ではなかったと言われればそれまでですが、自然に生きていれば人生の中でいつの間にか習得している語彙を、小学生が日々気にしながら強化に努めなければならないということに、少しだけ疑問を感じてしまいました。

受験で必要なのだからやるしかないし、知っておいて損はないし、知っていれば世界が広がるのが語彙、つまり、悪いことはほとんどないとは頭ではわかっているのですが、高いレベルの語彙を小学生の時から知っておくべきという考えに「大賛成!」と思うことが難しいです。もちろん、反対というわけでもないので、複雑な心境と言ったところですね。

中学受験では、語彙だけではなく多くのことが「教養」でひとくくりにされて、結果的に子どもは興味のあるなしに関わらず全方位にアンテナを張っていなければならないというのが、なかなか過酷だなと思っています。

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以下は、参考記事です。

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2021年5月10日情報

Posted by ぜろパパ