アンガーマネジメント調査1日目~6秒ルール

親のNG集

親のNG集

叱ったり責める口調になること」は、中学受験では禁忌とされていて、中学受験NG集の筆頭に挙げられます。

そうは言っても実践はなかなか難しいこの問題。娘の勉強を見る際に、「叱らない、責める口調にならない」を目標にしてアンガーマネジメントについて調べています。

調査には以下の書籍を利用しています。時間をかけたいのは、地道に進めている中学受験自体の本格的な調査のためや、難しい問題でも娘に教えてあげられるだけの勉強そのものスキル向上です。そのため、あまり時間をかけずに重要なポイントをアンガーマネジメントを調べる必要があります。もっと評価が高い書籍は他にもたくさんある中でAmazonでレビュー数は1桁ではありますが、タイトルの「9つ」に惹かれての選択で、Webで1つ1つを深堀りしながら読み進めることにしました。

アンガーマネジメント入門「怒りを味方につける9つの習慣」
アンガーマネジメント入門「怒りを味方につける9つの習慣」
クリックで拡大します

1日目の今日は、「6秒ルール」です。

アンガーマネジメント理論によると、「6秒」とは、怒りの最大の長さのようです。言い換えると、怒りの頂点は6秒で達しますが、その後、急速に沈静化するということです。どうやら、怒りを認識する私たちの脳は複雑そうに見えて実は単純で、怒りの対象から別のものに意識をそらすと、すぐに冷静さを取り戻すことができるという理屈です。

つまり、いかにこの6秒をやり過ごすかが肝心ということです。この6秒の過ごし方によって子供を泣かせるような最悪の事態を回避することができるということになりますね。ついつい叱ってしまい、「なぜあんなに怒ってしまったのだろう」と自己嫌悪に陥ることもなくなります。

しかしながら、「良かった良かった、これでもう怒らなくて済む」とはなりませんね。。。一見すると意外に短いと思える「6秒」。実際に怒ってしまっている場面を想像すると、むしろ長く感じます。怒りのピークが終わる6秒の間に、いままでやってしまっていたような反射的な行動をしてはならないということになります。初動に失敗したとして、子供が正当化や言い訳を言ってくることを想定すると、さらに6秒追加で絶望的です。やはり、始めの6秒でなんとかする必要があります。

やり過ごすテクニックとしては、この書籍でもいくつか紹介されていましたが、Webで調べてみると他にも多数紹介されていました。結論としては「自分にあった方法を探せば良い」ということと理解しました。

1つ目は、怒りを感じたときに頭の中で数を数えるというものです。数を数えて怒りの感情から意識をそらしている間に6秒経過させる方法です。大きな数字から等間隔で一定の数字を引いていく(例えば100から3ずつ引いていく)方法でしたが、1から数えるのでもよいでしょうし、素数や円周率を暗記しておいて唱えるのでもよさそうです。

2つ目は、呼吸を整えるというものでした。人は怒り心頭となると呼吸が速く浅くなり、冷静でなくなります。そのため、あえて深く深呼吸をします。たしかに、深呼吸をゆっくり深くすると、たった1回でも6秒は経過しますね。その間に怒りの沈静化を期待することができます。

3つ目は、視線をそらすというものです。怒りの対象が目の前にいると、静まるものも静まりません。そこで、身の回りにあるものに意識を集中して観察することで血の気を引かせることができるということです。たまたま手に持っていたペン、子供の座っているイス、机の上のコップ、子供の後ろにある本棚など、なんでもよさそうです。とにかく、子供から視線をずらし、自分の意識をそらすことが肝心なようです。これで6秒を経過させます。

他にも方法の候補がないかWeb調べてみました。

まず、怒りを数値化するのが有効なようです。0が怒りゼロ、10を人生で1番の怒りとして、今の怒りがどの数字かを考えます。職場やら普段の生活やらに比べれば子供への怒りなど大した数字はつかないはずです。2とか3でしょうか。適切な点数をつけることは実際にはどうでもよいことで、数字に意識を向けている間に6秒経過させるということになります。

次に、最も単純ですが、前述の方法に似ているもので、心の中で6秒カウントするというものがありました。数を数えるというのは、当然意識をそちらに向けることになります。 数字の代わりに、他にも「好きな芸能人の名前をいくつかあげる」とか、「好きな歌のタイトルをいくつか思い出す」なども有効かなと思います。

また、その場を一度離れる方法も有効そうです。私はかなり水を飲むので、水を取りに行くとかでしょうか。物理的に離れることで6秒経過させ、怒りの沈静化を図ります。

他にも、6秒だけ完全に思考を停止させて頭の中を真っ白にさせるとか、6秒だけあえて笑顔を作るとか、それはなかなか難しいかもと思うものもありましたが、肝心なことは、「何でもいいから自分にあった方法で6秒経過させる」ということだと思います。

まとめると、「怒りのピークは6秒と言われ、その6秒間に行ってはならないことは反射的な対応をとることです。短いような長いような怒りのピークが終わる「6秒」を経過させることが大事で、方法は色々考えられますが、自分に合ったものを見つけ、それを実践できるトレーニングを積むことです。」ということとなるかなと思います。

正直なところ、叱ってしまって自己嫌悪のループを時々やってしまっています。娘のやる気を引き出すサポートを目指すはずが、モチベーション低下などを招くなど足を引っ張っては元も子もないので、私も調べて終わらせるのではなく、きちんと訓練する必要があります。

ご覧いただきありがとうございました!お役に立てたと思っていただけたら、よろしければクリックしてくださると励みになります!
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へにほんブログ村
中学校受験ランキング

合わせて読みたい記事

親のNG集

Posted by ぜろパパ