小学生にホワイトボードは必要?|学習と生活での活用法・おすすめ3選を紹介
子どもが成長するにつれて、「これ、家にあると便利かも?」と感じるアイテムってありますよね。私にとっては、「ホワイトボード」がまさにそれでした。



小学生の娘の勉強や日常生活において、ホワイトボードは「使い方次第で何通りにも活用できるツール」でした。今回は、我が家の使用例を交えながら、「学習・生活両面での活用法」と、「購入してよかった製品3選」までご紹介します。
小学生がホワイトボードを使うべき理由
書いてすぐ消せる安心感がある
鉛筆でのノート学習と違い、ホワイトボードは「間違えてもすぐに消せる」という安心感があります。特に計算や漢字の練習で、「何度でもやり直せる」のは、子どもの気持ちを軽くしてくれるように感じました。
自分の思考を「見える化」できる
頭の中で考えていることを大きく書き出すことで整理できるのがホワイトボードの魅力です。例えば、「算数の図形問題でどう考えるか」「理科の観察メモ」など、視覚的に整理する力が育ちます。
家族との共有スペースになる
「明日の持ち物リスト」や「今日やることリスト」など、家族みんなで情報を共有する場としても活用できます。リビングに置くことで、子どもの「自分で管理する力」も少しずつ伸びてきました。
学習への活用法|効果的な使い方とは?
漢字・計算メモに最適
我が家で最初にホワイトボードを使い始めたのは、漢字のメモでした。紙に何十回も書くよりも、ホワイトボードに書いておいて時々目にすることで記憶が定着します。大きく書ける・気軽に消せることが気に入ったようです。また、算数の伴走などでちょっと計算したいときに、「書いてもすぐに消せる」と気軽に使うことができます。
国語・理科の図解に便利
国語の文章読解では、「登場人物の関係図」や「場面ごとの出来事」を書き出すことで、内容の整理がしやすくなります。また、理科の実験や観察記録も、写真ではなく言葉でまとめるのにピッタリです。
自主学習の可視化とモチベアップ
ホワイトボードに「今日の勉強メニュー」を自分で書き出すようにしたところ、娘は達成感を持って取り組むようになりました。「やったことが見える」ことで、自然と達成欲求が刺激されるようです。
生活の中での活用法|学習以外でも大活躍!
忘れ物防止の「やることリスト」
「明日の持ち物」「明日の予定」「提出物」など、子どもが自分で書く『やることボード』として活用。文字を書く練習にもなり、生活習慣を整える助けになります。
親子のコミュニケーションツール
私はときどき、娘に向けた応援メッセージやイラストをホワイトボードに描いています。それを見て、にこっと笑ってくれる瞬間がとても好きなんです。忙しい中でも、ちょっとした会話のきっかけになります。
お絵描きや遊びにも◎
お絵描きや「ホワイトボードしりとり」など、ちょっとした遊びにも活用できます。ゲーム感覚で勉強に入る導入にも使えます。
小学生向けホワイトボードの選び方
設置場所に合わせた「サイズ」
「大は小を兼ねる」と思いがちですが、子ども部屋やリビングの壁に合わせたサイズ選びが大切です。A3程度なら卓上でもOK、壁掛けなら60cm〜90cmが人気です。キャスター付きは移動できるので便利ですが、足元がかさばり、ロボット掃除機の天敵でもあるので、注意が必要です。
安全性と耐久性
子どもが触るものなので、角が丸く、落としてもケガしにくいものを選びたいところです。また、マグネット対応かどうかも重要です。プリントの貼り付けもできると使い勝手が上がります。
付属品もチェック
ペン・イレーザー・マグネットの有無や収納ポケットの有無など、「買ってすぐに使えるセット内容」かどうかを確認しましょう。
おすすめのホワイトボード3選
【1】PLUS 無地 ホワイトボード 90×60cm
- ✅ 段差が少なく、書き心地が滑らか
- ✅ マグネット・イレーザー付きで届いたその日から使える
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壁掛けタイプで、学習用・家庭用のどちらにもぴったり。設置も簡単で、リビングや子供部屋のアクセントにもなります。
【2】Amazonベーシック マグネット対応ボード 60×40cm
- ✅ 小さめサイズでシンプルかつスタイリッシュ
- ✅ アクリル表面で、書いた文字がくっきり見やすい
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デザイン重視のご家庭に。インテリアにもなじむホワイトボードで、学習だけでなくおしゃれに使いたい方におすすめです。
【3】Happyee 両面ホワイトボード シート付き
- ✅ ホワイトボードシートはカット自由で使いやすく、持ち運びもできる
- ✅ 小学生でも取り扱いやすく、リビングにも合う
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低学年〜中学年に最適な大きさと安全性。磁石も使えて、プリント整理にも活用できます。
まとめ
ホワイトボードは、小学生の生活と学習を「自分で考えて、動く」ことを支えてくれるツールだと思います。とくに、中学受験を見据えて勉強量が増えてきた家庭にとっては、整理と見える化のために非常に便利です。
ただし、「とりあえず買ってみたけど、使っていない…」となってはもったいないので、目的や使用シーンを考えて選ぶことがポイントです。今回ご紹介した活用法や製品情報が、ホワイトボード選びのヒントになれば幸いです。
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