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東進オンライン学校(小学部)とは?できること・できないことと、進学くらぶとの違いを保護者目線で整理

家庭学習

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東進オンライン学校って、名前はよく聞くのに「結局、何ができて、どこまで任せていいの?」が分かりにくいサービスだと思います。私も最初は、塾の代わりになるのか、教材は届くのか、親の負担はどれくらいなのか……と、疑問だらけでした。

中学受験の疑問や悩み

 

「東進オンライン学校は、小学生が一人でも続けられますか?」
中学受験の疑問や悩み

 

「東進オンライン学校は、中学受験の勉強に使えますか?」
中学受験の疑問や悩み
「進学くらぶと比べたとき、どちらが中学受験向きですか?」

いろいろ調べて感じたのは、東進オンライン学校(小学部)は「授業の分かりやすさ」と「続けやすい料金」が魅力な一方で、中学受験の主役にするには向き・不向きがはっきり出るタイプの学習サービスだということです。

この記事では、東進オンライン学校(小学部)を中心に「何ができるか」「どんな子に合うか」「中学受験で使うならどう位置づけるか」を、保護者目線で整理します。あわせて、同じ四谷大塚グループで中学受験寄りの進学くらぶとの違いも、誤解が出ないように比較します。

目次

東進オンライン学校とは?まず押さえたい全体像

小学生向けは「小学部」:映像授業+テストで進める

東進オンライン学校(小学部)は、基本的に映像授業を視聴して理解し、確認テストなどで定着させていくスタイルです。通塾のように決まった時間に教室へ行くのではなく、家の中で学習を進めます。

「塾の授業を家で受ける」感覚に近いのですが、対面ではない分、子どもが自分で机に向かう仕組みづくりが重要だと感じます。親が最初に伴走するかどうかで、体感の満足度が変わりやすい印象です。

対象学年・教科:家庭学習を「整える」サービス

小学部では、算数・国語・理科・社会といった主要教科に触れやすく、学校の学習の補強や、少し先の内容への先取りにも使いやすい面があります。

一方で、受験塾が作るような「入試に照準を合わせた演習量」や「記述添削が回る仕組み」とは性格が違うので、目的を誤ると物足りなく感じることもあると思います。

料金の考え方:通塾よりは抑えやすいが「別コスト」も出る

一般に、通塾型の中学受験塾と比べると月額は抑えやすく、始めやすい価格帯と見られています。ここは東進オンライン学校の大きな魅力だと思います。

ただし、家で学ぶ以上、プリントや学習環境(机まわり、端末、印刷など)の整備が必要になり、家庭によっては印刷代・紙の管理の手間が「別コスト」としてのしかかることがあります。

よくある誤解:「オンライン=全部お任せ」ではない

オンライン学習は、便利さの反面、先生に「毎週会う」強制力が弱くなります。特に小学生だと、やる気や習慣が安定しない時期もあるので、最初の設計(いつ・どれを・どれくらい)がかなり大事です。

私の場合は、こういうタイプのサービスを使うとき、最初の2週間だけでも「親が隣に座る」時間をつくって、学び方の型を作るのが現実的だと考えています。

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中学受験の国語で苦戦するお子さんは、実は「センス」ではなく「読む手順」を知らないだけです。授業だけでは身につかない読解の基礎を、家庭でどう支えればよいか――その具体的な方法をまとめた記事「親が変える。才能ではなく手順で伸ばす中学受験・国語の読解力」をnoteで公開しました。家庭での国語学習を変えたい方は、ぜひご覧ください。

評判から見えるメリット:続けやすさと授業の質

「授業が分かりやすい」:映像授業の強みが出やすい

評判で多いのは、説明が分かりやすい、テンポが良い、要点が整理されている、といった声です。対面よりも「当たり外れ」が少なく、授業品質が安定しやすいのは映像授業の良さだと思います。

子どもによっては「先生の話が面白い」と感じるだけで、机に向かうハードルが下がるので、スタートのきっかけとしても使いやすいです。

自宅で完結:移動ゼロは、家庭の体力を守る

通塾は、子どもも親も体力を使います。雨の日、夕食、送迎、下の子の都合……現実には学力以外の負担が大きいですよね。

その点、東進オンライン学校は移動がゼロなので、家庭の生活リズムに合わせやすいです。「塾に行けない日は完全に崩れる」という状態になりにくいのは、意外と大きな価値だと思います。

先取り・さかのぼりの相性が良い:目的が合うと強い

映像授業は、止めたり戻したりできます。これが「学校内容の復習」や「少し上の学年の先取り」だと、とても相性が良いと感じます。

私の場合は、算数が得意な子が先取りで自信をつけるのに使うのはアリだと思います。一方で、苦手の穴が大きい子は、映像を見ただけで分かった気になりやすいので、確認テストの運用がカギになります。

コスパ感:塾の代替というより「家庭学習の土台」

「塾の代わりになるか?」で考えると結論が難しくなるのですが、私は家庭学習の土台を作るサービスとして見ると納得しやすいと思います。

塾のように「全員を合格へ引っ張る設計」というより、家庭が主導権を持って学習を積み上げるための選択肢、という立ち位置です。

デメリットと注意点:親の設計と自己管理が前提

個別対応が弱い:質問・添削は別の仕組みが必要

オンライン学習全般に言えますが、対面のようなその場の質問対応は期待しにくいです。記述の添削も、塾のように手厚く回る形ではないことが多いので、作文・記述・思考過程の指導は別の工夫が必要になります。

「分かったつもり」を減らすために、家庭内で口頭説明させたり、解き直しのルールを作ったりするだけでも、効果が変わると思います。

プリント管理が大変:家庭の運用力で差がつく

口コミで目立つのが、プリントの印刷や管理が手間という点です。紙が散らかると、やる気も落ちやすいので、ここは軽視できません。

私がもし運用するなら、最初から「今週分だけ印刷」「終わったらファイルへ」「テストは赤ペンで日付」と、運用ルールを決めてしまいます。ルールがないと、親子で消耗しやすいと思います。

「見れば伸びる」ではない:受け身になった瞬間に止まりやすい

映像授業は、見ているだけだと気持ちよく進みます。でも、成績は演習で上がるので、アウトプット(解く・直す)がセットになっていないと伸びにくいです。

特に小学生は、分からないところが出た瞬間に止まりやすいので、学習量の目標を低めに置きつつ、継続を優先する方が合う家庭も多いと思います。

中学受験で使うなら「主役にしない」判断も必要

私は中学受験を本気で狙うなら、東進オンライン学校を「主役」に置くのは難しいと思います。

理由は、入試に向けて必要になるのが「量」「添削」「弱点補強の設計」で、それを目的とするなら四谷大塚の「進学くらぶ」がぴったりです。

進学くらぶとの比較:中学受験目線での「役割」が違う

同じグループでも設計思想が違う:受験カリキュラムか、学力の底上げか

東進オンライン学校と進学くらぶは、同じ四谷大塚グループの文脈で語られがちですが、私は役割が違うと捉えています。

中学受験で典型的に話題になるのは、進学くらぶが四谷大塚の予習シリーズを軸にしやすく、受験を見据えた積み上げがしやすい点です。一方、東進オンライン学校は「授業の分かりやすさ」で家庭学習を整える立ち位置だと思います。

中学受験を目指すなら小4以降は判断がシビア

中学受験は、小4から内容も量も一気に上がります。ここで、何を軸にするかが決まります。

私の感覚では、中学受験を狙うなら小4以降は受験カリキュラム寄りの進学くらぶの方が筋が通りやすいと思います。東進オンライン学校を使うなら、先取りや、苦手の補助、家庭の学習習慣づくりなど、「役割を限定する」方が破綇しにくいです。

先取り目的なら東進オンライン学校は選択肢になりやすい

東進オンライン学校は、先取りとの相性が良いので、「学校の内容では物足りない」「もう少し難しい問題に触れたい」という子には合う可能性があります。

たとえば、公立中へ進学して高校受験を目指す前提で、学校の勉強が簡単すぎる子が難しめの問題に触れる入口として使うのは、現実的だと思います。

詳しい比較・体験談は別記事で:迷うなら先に読むと整理が進む

進学くらぶを中学受験でどう使うかについては、私自身も調べたことが多いテーマです。もし「通塾なしで成立するの?」「家庭で回す現実は?」が気になる場合は、こちらの記事が判断材料になると思います。

進学くらぶだけで中学受験は可能?通塾なしの合格戦略と現実を語ります

四谷大塚『進学くらぶ』徹底解説|オンライン中学受験を選ぶ前に知っておきたい現実と体験談

入会前に決めたい「使い方」:失敗しないためのチェック

目的を1つに絞る:全部解決しようとしない

東進オンライン学校で満足している家庭は、目的が明確なことが多い印象です。たとえば「算数の先取り」「学校内容の底上げ」「通塾の負担を減らす」などです。

逆に「中学受験も、成績も、習慣も、全部これで」と期待しすぎると、ギャップが出やすいと思います。まずは目的を1つに絞るのが現実的です。

週の運用を決める:いつ・どれを・どれだけ

オンライン学習は、最初の設計が9割だと感じます。視聴の曜日・時間、テストのタイミング、解き直しのルールまで、先に決めると回りやすいです。

私の場合は、平日は短く、週末にまとめて、という設計よりも、毎日15〜20分でも触れる方が習慣が残りやすいと考えます。

親の関わり方を決める:伴走は「永遠に」ではなく「最初だけ」

親がずっと横にいるのは難しいですよね。だからこそ、最初の数週間だけでも、親が伴走して「学び方の型」を作るのが効果的だと思います。

型ができたら、親は進捗チェックと環境整備に回り、教える役は手放した方が家庭が長持ちします。

中学受験目的なら「併用設計」を前提にする

もし中学受験を見据えるなら、東進オンライン学校単体で完結させるより、弱点分野の補助、先取り、家庭学習の土台など、役割を決めた上での併用が考えやすいです。

「今、何が足りないか」を先に言語化できると、使い道がブレません。

まとめ

東進オンライン学校(小学部)は、分かりやすい映像授業自宅で続けやすい設計が強みで、学校学習の底上げや先取りに向くサービスだと感じます。一方で、質問・添削などの個別対応は弱めで、プリント管理や学習計画は家庭の運用力が前提になります。

中学受験を本気で目指す場合は、東進オンライン学校を主役に置くより、役割を限定して使う方が安全だと思います。進学くらぶのような受験カリキュラム寄りの選択肢と比較しながら、家庭の体力・子どもの性格に合う形を選ぶのが、結局いちばんの近道です。

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Posted by ぜろパパ