【ケアレスミス対策】表をつくるときの注意点は?
小学生のケアレスミス対策は、なぜ起こるか考えるところから
中学受験を目指す小学生。自分のことなのになぜか他人事で、親はその100倍は頭を抱えるはめにケアレスミス。
ほぼ例外なく、どこのご家庭でも身に覚えがある光景と思いますが、ケアレスミスの対策は小学生に任せるには難しすぎる課題と思っています。そこで、「なんとかしないと肝心の中学受験の入試本番のテストでミスが出てしまうかもしれない!」「親が諦めたらそこで試合終了」と思いながら、娘と私はミストップ活動をずっと続けています。
「ミストップ」は娘が自分で考えてくれた言葉で、「ミス」を「ストップ」させるための、ケアレスミス発生率を下げるための対策の工夫や活動です。具体的には、「次は気をつけよう」で終わらせずに、ケアレスミスがなぜ起こるかを分析して、ケアレスミスが起きる前に防止するための対策を施そうというものです。
差集め算で表を作成するときに気をつけるべきこととは?
最近、娘が解いた算数の計算問題です。
1行目と2行目の文字が無駄に大きく、3行目のスペースが足りずに文字が潰れて読みにくくなってしまっています。
文字が潰れると、6と0や1と7を読み間違えるなど、いいことがありません。
さらによくないことに、次の問題文にも重なっています。
たまたま重なったところに問題を解くのに使う数値があったりすると、不要なミスに繋がりかねません。
やはり、表を書く際には、まずスペース全体を俯瞰して、何行必要で1行どれくらいのスペースを使うことができるのかを確認してからペンを動かし始めたいものです。
けたの多いわり算の筆算などもそうですが、だんだん右に下にと長くなり、書ききれなくなってワープさせるとミスが起きやすくなるものです。
まずはじめにきちんとスペースの確認をできるようになると、ミスもぐっと減るはずです。
理科でも表をつくって解く問題は少なくないので、娘には表を自由自在に操れるようになってほしいなと思っています。
ということで、簡単な計算問題でも、娘も私も学ぶことがあると思って、油断せず本気で取り組んでいます。
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