【ケアレスミス対策】算数の筆算、縦がそろっていますか?

2022年6月20日ケアレスミス対策

塾学習

(タイトルの「ミストップ」は娘が自分で考えてくれた言葉で、「ミス」を「ストップ」させるための工夫や活動のことです)

最近、娘が解いた算数の計算問題です。

何の変哲もない、ただの割り算で、全く問題ないように見えますね。

しかしながら、よくよく見てみると以下のようになっていました。私は、普段、単なる計算問題でも、計算の工夫ができているかや、式や筆算などの内容を確認するようにしています。

パッと見たところ、これもまた問題ないように見えるかも知れません。しかしながら、この筆算、私は問題があると考えて、娘に指摘いたしました。

つまり、こういうことです。

算数が得意だかなんだかしりませんが、娘も家では頻繁にミスしてくれています。算数だけでなく、社会でも、理科でも、国語でもですが。

この手の単純な、あまりの出る割り算を50問とか100問解けば、きっと、1~2問は間違えます。

今回と全く同じ問題を100問解けば、1問くらいはあまりを0.6とか0.006にするはずです。

そうならないために、簡単な問題だろうが、複雑な問題だろうが、きちんと丁寧な筆算を書く。というのを娘にはお願いしています。字を綺麗にとか、1ミリ単位で精密にということではなく、「ミスしないために丁寧に書くぞ!」という気持ちになっているかが大事と考えています。

100問に1問くらいならミスしてOKなのか?その1問がテストのときに出ても笑っていられるのか?そして、今回はケアレスミスしなかったから笑っていてもOKなのか?

気の緩みが見えるたびに、このようなことを、真剣に考えてもらっています。・・・数日たつとまた元通りではありますが。。。

また、これにより、「今よりも、さらにミスしにくくなる工夫はないか?」とケアレスミス防止の方法を私自身もあれこれ考えることができます。

簡単な計算問題でも、娘も私も学ぶことがあると思って、油断せず本気で取り組んでいます。

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2022年6月20日ケアレスミス対策

Posted by ぜろパパ