【ケアレスミス対策】約分のスラッシュは少しだけ丁寧に
中学受験を目指す子どもたちはなぜか他人事で、親はその100倍は頭を抱えるはめにケアレスミス。
そんなミスに対して、娘と私はミストップ活動をずっと続けています。「ミストップ」は娘が自分で考えてくれた言葉で、「ミス」を「ストップ」させるための工夫や活動です。
最近、娘が解いた算数の計算問題です。
答えは正解のようです。
でも、赤の色鉛筆で矢印をつけたところが気になりました。
どうみても「3分の8」です。
問題を見ると、近くに「3分の2」がありますね。・・・ま、まま、まさかの転記ミス!?
・・・でも、答えはあっています。
娘に聞いても「3分の8」と読みました。
しかしながら、よくよく見てみると、これは「3分の2」の2を約分したときに、スラッシュがつながってしまって数字の一部となり、「3分の8」に見えるようになってしまったことがわかりました。
「なぁんだ、よかったよかった、一安心」
・・・では、ないです。
これがテストだとして、解いた後に少し時間がたって戻ってきて見直ししたら、「あれ?転記ミス?ん?どこで『8』が出てきた?ん?ん?」となってしまいます。
きっと、焦りだします。テストの残り時間があとわずかであれば、本当に見直しが必要な問題のための見直し時間を、ここで取られてしまうかも知れません。
ということで、「単なるスラッシュですら、識別可能なくらいには丁寧に書いたほうが良いね」、ということになりました。
ちなみに、確か佐藤ママだったと思いますが、「『1』や『7』との識別が難しいことから、スラッシュ(/)ではなく、バックスラッシュ(\)で約分する」という考えを提唱されていたと思います。
一応、娘にも紹介したためか、娘はバックスラッシュを心がけていることが見て取れます。
簡単な計算問題でも、娘も私も学ぶことがあると思って、油断せず本気で取り組んでいます。
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