社会で習う3Rがパワーアップ

2022年6月8日教養

教養

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ただのリサイクルではなく、新たな価値を加えて再生利用することをアップサイクルと言うよ。[読売KODOMO新聞]

最近の娘との話題です。

娘から、以前、社会で習う3Rならぬ、5Rを教えてもらったことがあります。5Rでは、いつもの3つに、リペアとリフューズが加わるそうです。娘が塾で習ったのか、小学生新聞で読んだのか、テレビで見たのか把握してないですが。。。

とおもえば、今度はアップサイクルだそうです。今回は、電子機器の廃材をアップサイクルし、アート作品を生み出す例でした。

アフリカのガーナには、世界最悪の電子機器廃棄場と呼ばれる場所があるそうなのですが、そこを訪ねては材料を調達し、作品を制作して先進国の人に買ってもらい、その収益で廃棄場の改善を目指して活動しているということでした。

少し調べた程度だと、いまは、新聞の例の通り、あくまでアートに使われている程度なようです。でも、たとえばスマホなども大量に捨てられているようで、社会では、スマホの中には希少な金属も使われており、日本も廃棄が大量なため都市鉱山でもあるとかなんとか習っています

読売KODOMO新聞の記事をきっかけに、日本は希少金属を輸入に頼らざるをえない状況ですので、そのうち、積極的に協力するようになるかも、いや、協力せざるをえないようになるかもね・・・などと、娘と話をすることができました。

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小学生新聞について

教養というのは必ずしも中学受験のためだけではなく、人として大きく成長するために大事なことだと思っていて中立的に幅広く情報を仕入れる習慣を身につけることができる、子供向けの「小学生新聞」を私は重視しています子供向けの新聞は3紙あります。

新聞だけのおかげではないとは思いますが、娘は好奇心旺盛で、いろいろなことに興味を持つ子に育ってくれています。新聞を読んでいるときに、娘は、私や妻に新聞の記事を紹介してきて意見を言ってきたり、私達に意見を求めたりしてきます。そんな娘を頼もしく思うとともに、どんどん興味の幅を広げ、中学受験のためではなく、人として成長してほしいと思っています。

詳しくは上記記事で取り上げていますが、我が家では、大手3紙の候補の中では唯一週に1回の発行であるため、無理なく読めそうと考えて「読売KODOMO新聞」を購読し始めました。

その後、娘が中学受験を目指して通塾を開始しはじめた4年生になると、「毎日小学生新聞」を購読し始めました。そして、5年生の4月からは、「朝日中高生新聞」を購読し始めました。

全部、隅から隅まで読もうとするとかなり時間がかかりとても大変ですので、私視点でおすすめの記事に印をつけてから渡しますが、娘には基本的に自分で興味があるところだけ読んでもらっています。興味がないのに無理強いしては、読むのが嫌になってしまうかもしれません。

子供向けの新聞について、子供向け新聞の比較サイトなどをみても、正直、よくわからないと思います。そこに時間を使うくらいであれば、それぞれ試読を申し込んでしまい、子供と一緒に読んでみてどれを気に入ったかで決めればよいのではないかと思います。


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2022年6月8日教養

Posted by ぜろパパ