算数ベストチェックの親学習2日目~雲行きが怪しくなってきました
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日能研の算数ベストチェックを私が勉強しています。今日は2日目です。
算数ベストチェックは、中学入試に必要な算数の学習分野が70の章に分けられています。いろいろな問題の解き方についてパターンごとに分類されています。「この問題のときは、このように解く」というように、様々な設問に対して着目すべきポイントがひとつひとつ確実に押さえられるとされています。各章はすべて、「要点のまとめ」と「ポイント・チェック問題」が左右ページにふり分けられて構成されていて、見開きの左ページ部分、単元ごとの「要点のまとめ」と、その中の「例」を考えるようにしています。
今回は11から16まで進みました。
14 場合の数 組み合わせ
16 場合の数 図形を数える
これらは問題ありませんでした。いや、でも、順列もですが、組み合わせって高校で初めて習ったような。「nPr」とか「nCr」を使わないだけで、完全に数学の領域では。。
12 規則性 暦
暦算とか日暦問題と呼ばれるものと思います。娘は学校の勉強のサポートになるような市販の問題集をコツコツやっていますが、大の苦手としていました。私も人生において全然触ったことのない単元でしたが、その当時、娘に教えるためにかなり調べたので今はかなりわかるようになっています。ということで、今回は大丈夫でした。暦算については、下剋上受験で有名な桜井信一さんの書籍にアドバイスがありますね。一言で言うと、「実際のカレンダーを見ていろいろと考えてみる」こと。「カレンダーのおへそ」という考え方はとてもユニークでしたね。もちろん、アドバイスに従い、娘とはカレンダーをじっくり眺めました。
15 場合の数 道順
これも市販の問題集に出て見たことがありますね。最初はどうやって考えればよいのかわからなかったものですが、今回はわかる問題でした。
11 規則性 四角数
駄目です。前回の三角数もでしたが。公式も、その意味も一応理解できましたが、そのまま四角数ではなく、四角数が絡んだようなひねった問題だと、ちょっと厳しそうです。練習問題で慣れていければと思います。n番目に増える数が「2n-1」で、n番目が「n^2」ですね。歳のせいで、やはり丸暗記の記憶もしづらくなってきました。。
13 場合の数 順列
0~4のカードで3けたの数字を作る例です。単純な順列なら問題なかったですが、偶数という条件が加わって一瞬手が止まってしまいました。ゼロを使えない100の位を考え始めてしまっては駄目ですね。条件が厳しいほうから見ないと場合分けが複雑になるので、1の位から考えないと。算数も数学も長年遠ざかっているからという言い訳をしたいですが、ブログなどを見る限り、子供に教えている親御さんたちは忘れることもなく何の苦もなく教えることができてしまう方がほとんどのようです。私は、中学でも高校でも自分は数学を真面目に勉強していたつもりで、実はそこまで理解できてなかったのかなと残念に思っています。
「この単元も範囲なの!?」と、「ちょっとわからないのですけど。。。」が増えてきました。雲行きが怪しくなってきましたね。。
娘が通塾を開始する2021年2月まで、あと255日です。娘が質問で先生の行列に並んで睡眠時間を減らさなくて済むように、また、娘のためにいずれ過去問を分析できるようになるためがんばります!
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