早稲アカ小4前期 理科 予習シリーズ第9回「光」を本気で応援
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テキスト研究の前にまずは整理です。サピックスのテキスト、学年別、番号別に整理するだけで3時間くらいかかりました。広げたところを妻と娘に見られたときには、まさに足の踏み場がない状態でした。
予習シリーズだったら、復習したいときやテストを受けたあとなど、参照したいときにはテキスト1冊取り出してパラパラめくればいいですが、サピックスのテキストだと、どのテキストにどの単元が載っているのか把握できるように管理する必要がありますね。理社も普通は折り曲げて保管すると思うので、収納の仕方によっては見出しが見えず、きちんと管理するにはラベルを貼ることになりそうです。ということで、教材管理だけでもサピックスと早稲田アカデミー(たぶん四谷大塚も)では親の負荷が大きく違いそうな印象です。
さて、早稲アカでの理科、予習シリーズ第9回は「光」でした。
例によって予習シリーズに基づく部分では、ごく一部のみ説明があったのみだったようです。娘にはノートに書くよりテキストに書き込んだほうが都合がよければそれでOKとしているのですが、テキストの書き込みも少なく、また、書き込みもそれだけ見ても意味がわからないものもありました。というか、いつもだいたいこうです。
娘には、自分のメモを1週間後とか1か月後に見たとして「なんだコレ?」とならないか、自分の書いたことを見れば「授業中の説明が頭の中で蘇るのか?」を気にしています。娘はだいたい「無理かも・・・」と答えるのですが、いまいち改善されません。
予シリに加え、「?に答える!小学理科」と「小学高学年 自由自在 理科」からは、以下のあたりの写真を抜粋して補助資料としています。「スーパー理科事典」は出番なしです。
濃い影と薄い影ができる理由が詳しく書いてありました。テキスト読んだり普段の生活をしたりでは気にとめないところだったので、「なるほど」とおもしろく読みました。
日光が平行光線で電球が拡散光線。ふむふむと思いつつ、「ん?日光だって厳密には拡散では?」と思うと、コラムに答えが書いてあったりします。
ピンホールカメラ。予習シリーズだと左右逆になる部分がわかりにくいような。参考書ではそのあたりもわかりやすく書いてあるのでイメージしやすいです。いや、「上下左右が反対」を覚えればいいだけの話ではあるのですが。
面積が大きくなると暗くなる。夏のほうが気温が高くなる理由にもあったね、と振り返りながらの確認です。
合わせ鏡にうつる像の数。中学受験では大事らしいようなことをどこかで見たような気がするのですが、忘れました。そして、今は無理して理解しなくていいように思うので、こういうのも決まったルール(公式)があるんだねと流しました。
全身をうつす鏡の長さ。いや、知りませんよ、こんなの。でも、きちんと解説があって、なるほどなるほどと娘と読んでます。
あとは虹ですね。虹も今回習った単元の屈折を理解していれば説明できてしまうようです。正直、知りませんでした。実物をみたことは何回かありますが、そういうときに、「なんで虹ってできるんだろう?」と思えることが大事なようです。私はずっと思えない側、つまり、そんなことはどうでもいいの世界に住んでいましたが、いまではいろいろ興味を持てるようになってきたように思います。とは言っても、娘の中学受験のためで、教養としては別に知ってなくてもいいんじゃないの、と思ってしまいますが。。
カリキュラムテスト6-7回はむむむ成績(*)でした。点数上は悪くないですが、平均点高いので。ただのミスというわけではなく、理解が甘いところがあったようですので、組分けテストに向けては要復習です。
カリキュラムテスト8-9回はステキ成績(*)でした。水と光が範囲で、娘の好きな分野だったので、復習も気分良くできていたようです。
*主観的な評価です。ステキ成績:点数か順位か偏差値が良いか、前回と比べて上がったなど、私と妻と娘で喜んだ成績です。むむむ成績:もう少し頑張れた気がするものの、きちんと復習することで挽回できそうな成績です。たいへん成績:一通り復習する程度では挽回できなそうな、苦手認定と本格的な対応が必要な予感のする成績です。参考になるブログがたくさんあります!応援よろしくお願いします!
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