（小5算数上第7回）売買算はサボらずきちんとフローチャートを書く
＼ この学習法が娘の成績を変えました！ ／
本記事に関連する、私が娘のために開発した国語・算数・社会のプリント作成ツールを紹介しています。「四谷大塚の『組分けテスト』でオールS1組、『合不合判定テスト』では安定の4教科偏差値70超えを達成した娘の基礎力の養成に貢献しました。
先日、毎日小学生新聞でリケジョについての記事がありました。新聞上では、そのまま「リケジョ」という表記で、娘は意味を知らないと思って説明しようとしたら、すでに知っていました。
それはともかく、日本では学生のうち自然科学や工学を選択した女性の割合が、比較された36か国のうち最下位だったそうです。日本は、自然科学で27%、工学は16%にとどまったそうです。私が通っていた大学にも工学部がありましたが、ほぼ男子校みたいな話だったので、16%で高いと思ってしまいました。。。
でも、日本の工学の女性率の低さを際立たせるために比較していた、「工学は20～30%台の国が多くある中で・・・」という記述が気になりましたね。やはり、工学などの分野は、世界共通で女性が少ないことを知りました。
ということで、娘が早稲アカで算数の5年生前期第7回の授業を受けましたので、いつもどおり本気で応援します。
早稲田アカデミーでの、5年生、算数、予習シリーズ前期第7回は「売買損益」でした。
過去のリンク
4年生、算数、予習シリーズ前期第7回は「分数の性質」は、以下のページで紹介しています。
https://chugakujuken-zero-ouen.pal-fp.com/juku-study/2021-4n...中学受験算数では、間違えた問題を集めて復習・分析する「復習ノート」「解き直しノート」が有効です。私の全記録をまとめ、魂を込めた記事「中学受験・算数の成績が劇的に変わる！本気で取り組む『解き直しノート』の全記録」（20,000字超）を、noteで公開しています。以下のリンクからアクセスできますので、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
https://note.com/zeropapa_juken/n/ne11e0547194a最近の娘との算数関連のやりとり
私：予習シリーズは線分図で説明しているね
娘：フローチャートじゃないんだ
私：他にも、表で解く方法を見かけるね
娘：どれが一番いいんだろう？
私：やりやすければ、どれでもいいでしょ。
娘：やっぱりフローチャートがわかりやすいかな
私：色々試してみたからわかることだね。塾の先生の教える解き方も一律でないかもね
娘の学習
予習シリーズ
例題と類題を確認し、基本問題・練習問題は省略しました。
いつもどおり、娘が「自信をもって解ける！」問題は省略、「大丈夫そうだけど・・・」な問題は始めの式や図だけ書いてもらって確認、「ちょっと考えてみる・・・」な問題は最後まで解き、様子をみて必要だと思ったら類題も解いてもらいます。
予習シリーズは、線分図、まるいち算で解説しています。というか、解説は硬派（？）な感じで、数式のオンパレードですね。。。私にとってはあまりわかり易くないです。
どのように解くかは個人の好みがあると思いますが、塾の先生が教えてくれる解き方が、たまたま子供に合わない場合、大混乱になってしまうかもしれません。塾の授業時間も限りがあるので、あれこれイロイロ教える時間もないでしょうし。こういうとき、やはり中学受験経験があるなどで子供に直接教えられると有利だな思います。
例題と類題7問中
「自信をもって解ける！」：4問
「大丈夫そうだけど・・・」：2問
「ちょっと考えてみる・・・」：1問
合計：約25分
演習問題集
演習問題集は、練習問題と実戦問題を解き、基本問題、トレーニングは省略しました。
大問1問ごとに時間を測っています。私の感覚になってしまいますが、「あれ、これはもう少し早く解けたほうがいいかも？」と思った問題は復習ノート行きとなります。復習ノートに入れない問題は二度と見ない問題となってしまうため、娘と相談して一部の問題を加えることもあります。
実戦演習の難関校対策に指定されている問題で、1問だけ10分強の時間がかかっている以外は、目立って時間がかかっていた問題はありませんでした。その問題もあとちょっとで解けると自信をもっていたようだったので、今回は「1問制限時間10分」を発動しないですみました。
なお、原価や定価を①とおく解き方があると思いますが、○割引が1回出てくるなら「⑩」、2回出てくるなら「マル100」などと置くようにして、私も娘も、なるべく小数が出てこないように計算しています。小数を使うと小数点のミスがでる可能性がわずかながら上がりますし、なによりも、整数で考えたほうが直感的にわかりやすいです。
あとは、2割5分引きと書いてあったら、x0.75ではなく、x3/4と記入したほうが、約分できて計算が簡単だったりしますね。小数で書いたり分数で書いたりは、わりと臨機応変に変えていますね。
練習問題と実戦問題12問
二度と見ない：7問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き：3問
解けたけど時間かかり過ぎかも？：1問
ミス、間違えた、わからなかった：0問
合計：約70分
最難関問題集
最難関問題集は、応用問題Aも応用問題Bもどちらも解きました。
娘は、5問をフローチャート、1問を図なしの数式で解いていました。「とにかく全部フローチャート！」というわけでもなく、いろいろ考えて解こうとしているのが見て取れました。
応用問題A・B 6問中（うち、2問は授業）
二度と見ない：4問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き：2問
解けたけど時間かかり過ぎかも？：0問
ミス、間違えた、わからなかった：0問
合計：約30分
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