5年生前期の成績推移~算数編~
前回の4教科に引き続き、小学5年生前期の算数について、四谷大塚生や早稲田アカデミー生などが受験する組分けテストを中心に振り返ってみることにしました。
算数
組分けテストの算数の平均偏差値は70を超え、4科の成績を牽引しました。
ただし、カリテ時点で十分に理解できていると思って臨めたのは3月くらいまでで、その後は比較的自転車操業となってしまい、4年生のときほど塾以外の学習を進めることがあまりできませんでした。
思い返してみると、演習問題集の難しめの問題や最難関問題集を解くと、娘は解くには解けるけど時間がかかってしまい、テストで通用するほど十分に理解していると言えない問題が多かったような印象です。
理社の負担が大きくなってきてしまったため学習時間を圧迫し、一方で、学習時間総計を増やしたくはなく、これをカリテまでに復習するというのは至難の業でした。
そのため、あくまで組分けテストまでに十分に理解することを目指して、分散して計画的に復習を積み重ねることにしました。
カリテとはいえ、こういう状態でテストに望むと、子供には焦りがでてしまいます。
そして、焦りはミスを生み、点数を下げてしまいます。
点数が下がると更に焦ります。
どう考えても悪循環に陥ります。
そのため、私としては、娘の焦りを抑えて、マイペースな学習に誘導することが課題であり、最も大変でした。
娘が通う早稲アカの校舎が比較的「カリテはどうでもいい」という考えのため、私もそういうものだと説明しやすかった点は、救われた部分と思います。
むしろ、早稲アカが煽ってきてたらどうなっていたことやら。。。
算数は娘の中学受験学習全般の自信につながっているため、算数が崩れると自信をなくして他の教科にも影響すると考えています。
したがって、今までと変わりませんが、後期に向けては、とにかく遅れずについていくよう、「苦手単元、苦手問題に遭遇したら、即時対応して瞬時に克服」をこころがけて行こうと考えています。
なお、いわゆる典型問題についてはスラスラ解くことが理想であることを考えると、間違った問題が多いとか、何度も間違える問題のみが苦手なのではなく、スラスラ解けなければ苦手な可能性があると考えるようにしています。
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