5年生前期の成績推移~4教科編~

2022年9月25日塾学習,模試

模試

夏休みももう7月が終わってしまいましたね。

娘はこれまで通り夏期講習は受けず、今週に3泊4日の広島旅行を入れた以外は、家でもくもくと苦手の発見と克服に勤しんでいます
大ざっぱに言うと、6~7割が算数、残りを理科と社会で分けて、国語は漢字だけという状況ですね。

夏休みの学習計画を立てる上で、前期の学習の振り返りは欠かせませんでした。
これまでテストの結果については、たとえ点数が良かったとしてもいまいちだったところや、苦労した点なども記してきたつもりではありますが、今一度、四谷大塚生や早稲田アカデミー生などが受験する組分けテストを中心に振り返ってみることにしました。

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4科・2科

4年生が終わる頃には、「中学受験は5年生からが本番!」などという情報に少なからず不安を感じていました。
しかしながら、終わってみれば、結果だけ見ると娘の成績は非常に安定していて、これ以上ないくらいに、うまく学習を進めることができたと思います。

半年の間、早稲田アカデミーのクラス基準でも四谷大塚のコース・組基準も変化することなく、ばらつき少なく平均偏差値も70を超えました。
5年生になってからは、同じくらいの子たちに遅れずについて行くことを第一として、成績は向上させるのではなく維持することを目標としていましたが、その目標は十分に達成できたと思っています。

やはり、算数と国語の安定度が増すと、どちらかが崩れても安心です
どちらかのみが得意の場合、その得意な方で力を発揮できなかったときに、点数以上に自信を失ってしまってメンタル的にしんどくなってしまうと思いました。
そこで、4年生後期から、国語をなんとか得意にしたいと考えて知恵を絞ってきましたが、算数に遅れを取っていた娘の国語の学習を工夫してきた成果が、今、まさに出てきているように思っています。

とは言え、カリキュラムテストレベルで見ると、得点率は低くなってしまいます。
カリテと組分けテストの難しい問題を比べてみると大きな差は感じませんので、カリテ時点では娘の理解が完璧といえる教科はなかったという状況の連続だったというのが実感です。

ということは、「いよいよ中学受験の本当の本番の5年生後期!」では、いよいよ追いつけなくなってきてしまって、カリテだけではなく、組分けテストですら理解度が低い状態で受けることになるかもしれません。
そして、これを持ち越してしまうと、新しく習う発展的な単元や応用問題ではても足も出なくなってしまうことでしょう。

いつでも転がり落ちるリスクはつきまとっていると考えた方が良さそうです。
夏休みの間に苦手克服を進め、万全の状態で新しい単元を学習していく必要があり、娘も私も気を引き締めなければと思っているところです。

次回以降、振り返り、苦労したこと、気をつけてきたことやおすすめ学習法を紹介したいと思います。

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Posted by ぜろパパ