【計算の工夫】かけ算は自分にとって簡単な形に変換してから

2022年6月20日算数(計算の工夫)

子供の学習(算数)

下剋上受験より、最近、娘が解いた計算問題です。

まずは100と100で約分します。

32×65

暗算がとくいな子は、さっさと頭の中で計算するのかも知れませんが、娘はそうではないので、地道に計算します

でも、そのまま計算するのではなく、少し工夫して、

16×130

にすることで、実質的に

16×13

の計算へと、自分にとってやりやすい計算に変換していることがわかります

この、「10なんとか×10なんとか」も簡単に計算する方法がありますが、それはまた次の機会にでも。

ちなみに、私だったら、さらにもう一声、同じ工夫を施し、

8×260

にするかな、というところです。

「16×130」も大したことない計算ですが、私の場合は「8×260」のほうがさらに簡単に計算できそうな印象です。

画像で見える計算式の途中の赤い小さな丸つけは、計算途中の工夫についてのチェックをしています

このように、正解した問題についても、計算過程が最善であるかどうかの確認をしています

「こっちじゃないとダメ」ということはなく、「こうするとラクかもよ」という感じです。

いつも、そこまで複雑でない計算問題でも、娘も私も学ぶことがあると思って取り組んでいます。

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2022年6月20日算数(計算の工夫)

Posted by ぜろパパ