小3、12月の娘の学習記録~算数と英語
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今月は、先月に引き続き、少し算数の量を減らして、その分を国語に当てています。読解もそうですが、作文能力向上を気にした1か月でした。
まずは算数と英語です。
これまで、1日に終わらないときは「算数>国語」、「現学年>先取り」の優先順位で勉強していましたが、算数の絶対量を減らして1日に終わらないことがないような量にしています。
算数
計算練習プリント 小6
・1日1ページ(15問くらい)
・分数のかけ算とわり算、分数と小数の計算など
約5~10分、毎日の計算練習に使っています。ちびむすドリル(https://happylilac.net/syogaku.html)から、適当にみつくろってダウンロードさせてもらっていますが、そろそろ、娘にとってちょうどよさそうなプリントがなくなってきます。娘には早稲田アカデミーに通ってもらおうと思っていますが、「予習シリーズ 計算」では小数や分数が出ては来るものの、通分が必要なかったりしますし、一方で、まだ市販の計算練習問題集はまだちょっと娘には複雑で難しすぎると思うので、自作のプリントを使って練習していこうと思っています。ちなみに、自作プリントは以下のページで公開しています。
百ます計算
・たし算とひき算は2けた同士、かけ算は2けたと1けたで1日100問、わり算は3けたと1けたで1日50問
・娘は、たし算とかけ算に比べて、引き算は遅く、また、わり算は極端に遅いように見えます。計算は全ての土台になってしまうため、今後、通塾が開始したあとのことを考えると、ちょっと気になっています。
トップクラス問題集 4年
・8月に開始、12月に終了
・標準クラスは1日2ページ、ハイクラスA、ハイクラスBは1日1ページ、トップクラスはやらない
引き続き、国語の勉強時間を作るため、ここをゆっくりにしました。しかも、ハイクラスAとBでも、ちょっと娘の手に余りそうな問題は基本的に完全無視します。ただ、「こういう問題もあるんだよ」的に、私が算数の勉強に使っている「すらすら解ける魔法ワザ」や「秘伝の算数」を引っ張り出してきて、たまに説明しています。
今月は、立体図形、体積でした。娘がまだやってないことも出たり、または、複雑すぎたりするため、最後の特殊算や規則性・場合の数は、やらないことにしました。結果的に、トップクラス問題集 4年を終了したと行っても、1/4~1/3くらいは解いていないことになるかと思います。先週後半から復習を開始していますが、忘れてしまっていることも少なくない様子です。
この時期にトップクラス問題集 4年をやってよかったかどうかは、来年とか、あるいは、受験後にはっきりするかなと思っていますが、現時点での個人的な感想としては、「娘の程度のレベルでは手を出さないほうがよかったかもしれない。」というものです。その分の時間を基礎固めに使えたかもしれません。
とはいえ、じゃあ、もう少し基礎的な問題集をやれば基礎を固められたのかというと、そうでもなく、塾にも通っていないで精神的にも成熟とは言い難い年齢ですので、「自信を持って通塾開始できるぞ!」という状況にはなっていないような気がしていて、「結局、基礎がマスターできなかった。だったら少しむずかしい問題に取り組んでおいてもよかったかも。」的な感想になっていたようにも思います。
要は、どっちもどっちということで、どちらであっても不正解ではないのだとも考えています。
これでわかる算数 6年
・8月に開始、12月に終了
・平日は2日に1回と休日2回で週に4回、1日1~3ページ
教科書の範囲とはいえ、はじめに戻って進めている「テストにでる問題」は教科書レベルとしてはそれなりに難しく、きちんと理解していないと正解を導くことはできず、よい練習になったと思います。6年生まで進めてしまおうと思っていた目的でもある、速さ、比、文字を使った式にも、それなりに慣れてきた印象を受けます。
トップクラス問題集とほぼ同時に終わったので、こちらも復習に入っています。冬休みで少し時間ができたこともあり、正解していたとしても、私が「忘れているんじゃないかな」と思う問題は復習するようにしています。
ただ、復習といっても、もう一度解いてもらうわけではなく、私自身が算数の勉強の復習に使っている方法を導入してみて、多くの問題で、考え方を説明してもらうだけのやり方としています。計算の早さや正確性などは磨けませんが、その分、高速な復習が可能です。もちろん、「書くこと」自体が貴重な経験と学習となることも理解しているため、大人ならともかく、子供にとってこのやり方が良いのかどうかは、しばらくやってみないとわからないとは思ってはいます。
天才ドリル 線対称(復習)
・4月に開始して6月に終了
・1週2問(土日)
引き続き、書籍ではガイドとなる点々があるので書きやすくなっていますが、これらをパソコンで編集して消去し、全くの白紙なスペースに書いてもらう練習をしています。なんとなくではありますが、このゆったりとしたペースでも、図形の作図スキルの維持はもちろん、きちんと上達してきているように見えています。つまり、練習がゼロと1では大きな違いがあるようです。今では、1週間に3~4分という時間の使い方なので、よほどのことがない限りずっと続けていくつもりです。
天才ドリル 点対称
・9月に開始
・1週2問(土日)
こちらも、週末に少しずつですが練習してもらいました。だいぶ点対称になれてきているように見えますが、まだ問題週的には初級レベルについて進行中な段階ですので、継続が必要です。
きらめき算数脳 4-5年
・8月に開始、12月に終了
・1週2問(土日)
今日、終わりました。いわゆる思考力を養ってほしく、続けてきました。すいすい解けることが2/3くらいといったところで、それ以外は週末だけとはいえ、解けないときは30分くらいずっと考えつづけ、私が「もう諦めよう?」といっても断固拒否してくるので、私は、この教材については勉強時間が長くなってしまうことがあることを気にしてきました。投げ出そうとしても「最後のページまでやりたい!」と嫌がるし、終わったことで私はホッとしており、娘はパズル的な要素を楽しんでいたので、むしろ少し寂しそうです。
英語
公文J1(高校1年前半)
・12月から開始
・週15枚
高校生の範囲に入り、また、もうすぐ塾も始まりますので、週20枚から週15枚に減らしていただきました。
高校生の範囲に入ると、中学生の範囲でいうところの、「ストーリー」が中心となるようです。5枚1組であることは変わっておらず、1~4枚目でストーリーが進み、5枚目で復習となります。1枚あたりのストーリーの文量は、I1やI2のストーリーの文量よりも少ないような印象です。
わからない単語もざくざく出てくるというわけではなさそうです。特にI2のときは、接続詞を始めとして、単元によって文の長さがとても長くなり、日によって同じプリント枚数でも必要な学習時間がまちまちとなるため、ちょっと困っていました。朝の時間にやろうとしていた計算や漢字練習ができなくなることがあったためです。しかしながら、高校生の範囲に入り、むしろ毎日15分程度の安定した学習ができるようになりました。計画的に朝の勉強時間を使えるようになり、これはかなり助かりました。
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