無料で中学入試の過去問を手に入れる方法|安全な入手先と家庭での使い方
\ この学習法が娘の成績を変えました! /
中学受験に向けた偏差値アップの方法を、家庭でどう実践していくか。このテーマについて、全15章+まとめ、合計63,000字を超える圧倒的ボリュームでまとめた記事「1か月で偏差値+10を目指す!中学受験に勝つ家庭がやっている『勝ちパターン』大全」を、noteで公開しています。偏差値の上げ方に悩んでいる保護者の方にとって、きっと具体的なヒントが見つかるはずです。
https://note.com/zeropapa_juken/n/n2281169dd537
できれば費用は抑えたい。でも、志望校の問題はしっかり解いておきたい。
わが家もそうでした。書店で過去問集を手に取るたびに、「これを何校分もそろえるのか…」と少し身構えてしまったことを覚えています。
一方で、「無料で手に入る方法があるらしい」と聞くと、今度は別の不安が出てきます。本当に公式のものなのか。違法ではないのか。印刷して使えるのか。解答はあるのか。
実際に調べていくと、無料で利用できる仕組みは確かにあります。ただし、「どこまで無料でできるのか」「何は購入したほうがいいのか」を整理しておかないと、かえって遠回りになることもあると感じました。



この記事では、わが家が実際に使ってきた方法も含めて、無料で過去問を入手する具体的なルート、その活用の仕方、そして限界について、保護者目線で整理していきます。
無料で入手できる公式ルートを知っておきたい
代表的なのは四谷大塚の過去問データベース
まず確認したいのは「公式に公開されている仕組みを使うこと」だと思います。
わが家が中心に使ったのは、四谷大塚の「中学入試過去問データベース」です。無料の会員登録をすれば、多くの学校の入試問題をPDFで閲覧・ダウンロードできます。
中学入試過去問データベース|中学受験の四谷大塚
https://www.yotsuyaotsuka.com/chugaku_kakomon/
掲載校は幅広く、たとえば麻布中学校、武蔵中学校、開成中学校、筑波大学附属駒場中学校、聖光学院中学校、早稲田中学校、海城中学校、攻玉社中学校、駒場東邦中学校などの男子校、桜蔭中学校、女子学院中学校、雙葉中学校、フェリス女学院中学校、浦和明の星女子中学校などの女子校、さらに慶應義塾中等部、渋谷教育学園幕張中学校、渋谷教育学園渋谷中学校、市川中学校、西大和学園中学校など共学校まで、代表的な難関校から中堅校まで含まれています。
もちろんこれら以外にも多数の学校が掲載されています。志望校がある程度固まってきた段階では、一度のぞいてみる価値はあると感じました。
学校公式サイトでの公開もある
学校によっては、直近1年分だけ公式サイトで公開しているケースもあります。特に説明会資料とあわせて掲載されていることもあり、「まずは雰囲気を知りたい」という段階にはありがたい存在です。
ただし、公開年数が限られていることが多く、解答解説が簡易的な場合もあります。「公開されている=十分な演習量が確保できる」とは限らないという点は、あらかじめ理解しておいたほうが安心です。
違法サイトには近づかないという前提
検索していると、個人がまとめてアップロードしているようなページに行き当たることもあります。ですが、著作権の扱いが曖昧なものには手を出さないほうがよいと感じました。
家庭学習で使うとしても、出どころが不明なデータはリスクがありますし、何より子どもに説明がつきません。「公式が公開しているものだけを使う」という線引きをしておくと、迷いが減ります。
\ 実践者が続々と増え、150名を突破! /
中学受験算数では、間違えた問題や理解不足の問題を集めて分析・復習する 「復習ノート」「解き直しノート」が、 成績を伸ばすうえで非常に有効です。
これまでに150人以上の保護者の方が、私の算数復習ノートのnote記事を読んで、お子さんの算数の学習に応用していただいています。
私自身が、中学受験に本気で伴走する中で試行錯誤し、
効果を実感してきた
復習ノートの作り方・使い方・考え方のすべて
を、20,000字超の記録としてまとめた記事
「中学受験・算数の成績が劇的に変わる!本気で取り組む『解き直しノート』の全記録」
を、noteで公開しています。
ぜひこちらも参考にしてみてください。
無料分だけで足りるのかを考える
演習量は確保できるのか
無料で公開されている年数は、学校によってばらつきがあります。数年分掲載されている学校もあれば、1〜2年分のみというケースもあります。
入試直前期に複数年分を回したい場合、無料分だけでは不足する可能性もあります。塾の指示通りにするのが無難とは思いますが、無料でダウンロードできる分を印刷して解き、その後に不足分を市販の過去問集で補う形にするというやり方もできると思います。
最初から全校分を購入するのではなく、無料分で手応えを確かめてから判断するという流れにすると、無駄は減ると感じました。
解答解説の質はどうか
無料公開分は、解答のみ掲載で解説が無いか、あっても簡潔な場合もあります。特に算数や理科では、途中式や考え方が省略されているのは致命的です。
わが家は、問題は無料データを使い、解説確認のために市販の過去問集を購入しました。声の教育社の過去問集は、問題冊子そのものを使うのではなく、「情報と解説のための資料」と割り切って活用していました。
問題を解くのは、できるだけ本番に近い形式で。解説は書籍で丁寧に確認する。この役割分担は意外と使いやすかったです。
年度や科目の限定利用は可能か
「直近3年だけ欲しい」「算数だけ練習したい」ということもありますよね。PDF形式で公開されていれば、必要な年度・科目だけ印刷することができます。
ただし、学校によっては解答用紙が別ファイルだったり、科目ごとに分かれていなかったりします。必要な範囲だけを取り出せるかどうかは、実際に一度ダウンロードして確認するのが確実です。
家庭での印刷と再現の工夫
サイズやレイアウトは本番に近づけたい
無料で入手できるのはPDFデータです。そこからどう印刷するかで、実際の練習効果は変わると感じました。
わが家では、声の教育社の過去問集を参考にしながら、実際の問題冊子のサイズを確認しました。A4なのか、A3を二つ折りなのか、B4なのか。余白やページの並びもできるだけ再現しました。
「ただ印刷する」のではなく「本番に近づける」ことを意識すると、子どもの集中度が変わると感じています。
冊子型にするか、1枚ずつにするか
プリント形式でバラバラに渡すのか、ホチキスで留めて冊子にするのか。これは家庭の方針や子どものタイプによると思います。
わが家は、各学校の入試形式に沿う形で、プリント式ならプリント式で解く、冊子型なら冊子型で解くようにして本番の緊張感を出すようにしました。一方で、復習時にはコピーを取って1枚ずつにしていました。
演習用と復習用で形を分けるのも一つの方法だと感じました。
コピーと回し方のルールを決めておく
過去問は一度解いたら終わりではなく、やり直しが重要になります。印刷した原本に書き込むのか、別紙に解くのかも迷うところです。
家庭での具体的なコピー手順や管理方法については、以前まとめた記事があります。実際に何部刷るのか、どのタイミングで再演習するのかなどを整理しています。
中学受験の過去問コピーで迷わない|家庭での印刷手順とルール、回し方まで整理
https://chugakujuken-zero-ouen.pal-fp.com/home-study/chugakujuken-kakomon-copy/
オンラインでもできる、中学受験向けの立て直し
地方在住や送迎の都合で通塾の選択肢が限られる場合でも、オンラインで中学受験対策を進めることは可能です。
塾フォロー型の個別指導(オンライン対応)という選択肢があります。
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例えば、成績が伸び悩んでいる・苦手がいつまでも苦手なまま…などの悩みが出始めているなら、個別指導を検討し始めてもよいかもしれません。
まずは資料で全体像を確認して、家庭に合う進め方を検討するのが安心です。
資料請求しておき、情報収集の第一歩として資料を読んでおくというのは、私自身が続けてきた有効な方法の1つと思っています。
迷っている段階なら、まずは資料で全体像をつかむのが早いです。
体験談も参考になりますが、私自身はまず公式資料を正しく理解することが大切だと考えています。
子どもが頑張っているからこそ、親も判断材料を集めるという形で一歩進めておくと安心です。
まとめ
無料で入手できる過去問は、うまく使えば大きな助けになります。特に、四谷大塚のデータベースのように公式に公開されている仕組みは、安心して活用できます。
一方で、無料分だけで十分かどうかは、志望校や受験時期、子どもの理解度によって変わります。問題は無料データ、解説は市販本、といった組み合わせも一つの現実的な方法だと感じました。
大切なのは、「無料か有料か」だけで決めるのではなく、わが子にとって今何が必要かという軸で考えることだと思います。
費用を抑えつつも、練習の質は落とさない。そのバランスを探りながら、納得のいく形を見つけていきたいですね。
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