小学校のテストで喜んだのもつかの間・・
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先日、娘がニコニコしながら学校の算数のテストを見せてきました。
学校のテストなので、普通は一通りできれば100点が取れるようになっています。しかしながら、今回は「チャレンジ問題」なるものが最後にあり、先生がテスト前に「やってみて」と言っていたそうです。
テストを返したあと、先生が、「チャレンジ問題ができたひとが、クラスに1人だけいました」とおっしゃったそうです。娘の手元には、しっかりとチャレンジ問題に丸がついているテストの答案。
あぁ、それは嬉しかっただろうなぁと思いつつ、テストを見せてもらうことにしました。
問題は時計と時刻の問題でした。
時計があるのですが、その時計が遅れてしまっていて、きちんとした時刻を指していないようです。そして、その時計は今から少し前の時刻を指しているのですが、そのとき、ちょうど別の方法で正しい時刻を知ることができました。そして、問われていることは「今、何時か?」でした。
正直なところ、「すごいね!」と言う前に、もし、この問題が先日受けた全国統一小学生テストで出ていたら、正答率は結構高かったのではないかと思ってしまいました。7~8割の子供が正解するのではないかと。が、もちろん「あまり難しくないね」などと言えるはずもなく、とりあえず「すごいね!」と伝えて娘もご満悦でした。
他の問題はどんな感じなのかなと思ってテスト全体を見渡してみると、満点で丸ばかりですが、気になる文字が目に入りました。ある問題の丸の横に、「おまけ」なる記述があります。
よく見てみると、数字はあっているのですが、単位がありません。「○時△」という解答に、先生が△「分」と追記くださっていました。また、別の問題では、先生が「午前」と付け加えてくださり、それでいて丸をいただいていました。
これは、先生が厳しい方であれば☓になっていただろうと思います。これが公立の小学校のいいところですが、よかったラッキーという話ではないように思いました。
この、無単位ミスはこれまでも家で苦労してきました。最終的に、「答えが出て答え欄に書いたら、問題文に戻って何を問われているかをもう一度確認する」という見直しを習慣化することでかなり減りましたが、完全にゼロになっているわけではありません。
放置することもできませんので、たまたま今回は丸がもらえたけど、普通はバツになってしまうし、これがバツになってたらチャレンジ問題で丸がもらえても意味がなくなってしまうことを説明しました。
結果的に、しょんぼりするわけでもありませんでしたし、簡単な問題こそきちんと点を取り切ることが大事なのだということを理解してもらえましたが、娘にとっては水をさされたような気分だったかもしれません。
最後は再び「でも、このチャレンジ問題解けたのはすごいね」で締めくくり、さらに妻にも事情を説明して褒めてもらうことにしました。
一言「すごいね!」で終わらせておいたほうがよかったのか、ちょっとわからないですね。
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