早稲アカ小4前期 国語 予習シリーズ第11回を本気で応援
\ この学習法が娘の成績を変えました! /
中学受験に向けた偏差値アップの方法を、家庭でどう実践していくか。このテーマについて、全15章+まとめ、合計63,000字を超える圧倒的ボリュームでまとめた記事「1か月で偏差値+10を目指す!中学受験に勝つ家庭がやっている『勝ちパターン』大全」を、noteで公開しています。偏差値の上げ方に悩んでいる保護者の方にとって、きっと具体的なヒントが見つかるはずです。
今日は国語です。
授業ではいつもこの教材を扱っているからと、それだけ事前に読んでいたら、違う教材で授業が進んだらしく、娘が帰ってきてからお風呂に入っている間に大急ぎで読むことになり、当日の復習が大変になりました。
今まで、宿題にもならない予習シリーズの基本問題や、指定教材にもなっていない演習問題集にも時間があるときは解いてもらっていましたが、やみくもに読解問題ばかり解くよりもピンポイントで「〇〇力を鍛える!」的な市販教材に取り組んだほうが良いような気がして、読解問題は授業と宿題だけにすることにしています。
予習シリーズ:発展問題は、佐藤いつ子さんの「駅伝ランナー」を出典とした文学的文章です。文章の内容や選択肢問題が難しくなっているような気がします。もちろん、最難関問題集があるのでそれを超えるほどではないのですが、発展問題の中で難しさが上がっているような・・ということです。
子供はそう思わずに毎回授業や宿題で解くということで、いつのまにか知らずしらずのうちに慣れるということなんですかね。子供はそれでいいとして、並走する大人が大変です。。
予習ナビ:いつもどおり、予習シリーズの文法・ことば部分と、予シリ「漢字とことば」のことば部分は、読むだけだと退屈なので、予習ナビを一緒にみるようにしています。今回は主語・述語と和語でした。
娘が中学受験を意識して勉強し始めたのは2年生の後半だったので、低学年のときは塾の無料模試の語彙問題はそれほど取ることができていませんでした。そこから娘の語彙も意識して勉強しているのですが、予シリでも語彙を次から次へと覚えることになり、なかなか大変そうです。
読解にも直結しますし、現在3年生以下で、子供が4年生から塾に通って勉強を開始することをお考えの場合でも、語彙だけは少し前もって準備して負荷を減らしたほうが良いように思います。
最難関問題集:荒川じんぺいさんの「夏の洞窟」を出典とした説明的文章です。大問4つ、小問合わせて5つで全部記述です。サピックスのお子さまたちならBテキストで慣れっこなのかもしれませんが、我が家ではとても時間がかかって困るタイプの問題です。
解説だけ読んで教えれば楽なのかもしれませんが、それで娘の国語力が上がる気がしなくて、苦労を受け入れることにしています。校舎によって多少の差はあるかもしれませんが、授業の効果が子どもたちの間で平等だとすると、家での解き直しや宿題で差をつけなければ成績を上げることができないだろうと思っています。
組分けテスト10回はステキ成績(*)でした。でも、あくまで娘基準です。点数は「高い」というほどでもないし、もう少し頑張れる気がしますが、偏差値は比較的高くて過去最高に準じる結果で、でも、順位はほか教科に比べればだいぶ劣るという感じです。
*主観的な評価です。ステキ成績:点数か順位か偏差値が良いか、前回と比べて上がったなど、私と妻と娘で喜んだ成績です。むむむ成績:もう少し頑張れた気がするものの、きちんと復習することで挽回できそうな成績です。たいへん成績:一通り復習する程度では挽回できなそうな、苦手認定と本格的な対応が必要な予感のする成績です。ただ、カリキュラムテストで毎回毎回取り切れていなかった知識問題を、GWのてこいれのおかげか、きちんと取り切れていました。これは素晴らしかったと思います。ぜひ、今後も習慣化してしまいたく、知識問題は満点で当たり前くらいの気持ちでの学習を心がけていきたいと思っています。
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