早稲アカ小4前期 社会 予習シリーズ第11回「寒さのきびしい地方のくらし(北海道東部)」を本気で応援
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さて、社会の予習シリーズ第11回は「寒さのきびしい地方のくらし(北海道東部)」でした。
前回、まさに「地理」という単元がやってきたためか、授業ではテキストの全体に渡り説明されたようでした。しかしながら、今回はこれまで同様のつまみ食い的な内容(その分説明があったところはテキストにない深いものだったと思いたい)で、家でもきちんと復習して、テキストの隅々まで理解する必要がありました。
今回は帯広と十勝平野を中心とした学習ではありますが、錬成問題集や演習問題集でもほとんど触れられないけれど、予シリテキストに掲載されている地図の中だけでしれっと出てくる山などの名前がカリキュラムテストに出てきたりする気がするので、きちんと覚えてもらいます。どうせ、そう遠くないうちに覚えることになるでしょうし。
「?に答える!小学社会」と「小学高学年 自由自在 社会」からは、以下のあたりの写真を抜粋して補助資料としています。今回、「Z会 入試に出る地図 地理編」、「Z会 グレードアップ問題集 小学3・4年 社会」の出番はなしです。「まんが47都道府県研究レポート」では北海道のうち、帯広や海流などに限定すると数ページ記載があり、話題の「おいしい日本地理」では特に記述がなかったように思います。
アイヌ。授業でも取り上げられたようです。早稲アカ指定の「考える社会科地図」では、北海道の各都市名のアイヌ語版も載っていたりしますね。アイヌというと、学生時代はナコルルくらいしか知らなかったですが、一時期テレビなどでも社会問題として扱われていたので、そのあたりにも触れて説明しました。
ちなみに、帯広市は、川尻が別れた川という意味から「オペレペレケプ」というそうです。これも「教養」とか言われないですよね。。覚えられません。
流氷。欄外に、海水の濃度と流氷の塩分の話がありました。凝固点が下がることも少し話しました。
ついでに、買うだけ買って放置していた「日本のすがた」も補助資料に入れるようにしました。今回で覚えるということではなく、復習用のノートに挟み込んでおいて、予習シリーズの範囲を復習する時にチラ見を何度かしているうちになんとなく印象に残ってくれることを期待しています。
米、小麦、じゃがいも、大豆、そば、だいこん、はくさい、メロン、トマト、ねぎ、てんさい、たまねぎ、にんじんがランキングにはいっています。索引があまりつかえないですが、電子化してOCR処理することで簡単に北海道に関する統計を探すことができます。北海道はダントツで小麦ナンバーワン!とか言っていますが、そのすぐ近くに世界の小麦の取れ高が書いてあり、あまりのケタの違いに娘と一緒に驚いていました。日本が94万トンで、なんとなくたくさん作ってそうなフランスが3600万トンで5位、1位の中国は1億3000万トンだそうです。
組分けテスト第10回はステキ成績(*)でした。カリキュラムテスト6-7も、8-9も頑張ってくれたので心配してはいませんでしたが、過去の範囲も含めて問題ありませんでした。でも、細かいところで覚えきれていないところがないわけではなかったので、きちんとテキスト、地図帳、補助教材を使って確認しました。
*主観的な評価です。ステキ成績:点数か順位か偏差値が良いか、前回と比べて上がったなど、私と妻と娘で喜んだ成績です。むむむ成績:もう少し頑張れた気がするものの、きちんと復習することで挽回できそうな成績です。たいへん成績:一通り復習する程度では挽回できなそうな、苦手認定と本格的な対応が必要な予感のする成績です。参考になるブログがたくさんあります!応援よろしくお願いします!
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