算数:周期算と空きびん問題
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今週末と来週末にかけてテスト盛りだくさんです。あれこれやらないとな気がすると、ちょっと焦ってしまいますね。「準備運動のように言われている4年生でこの大変さか」と思わずに入られません。
この前、塾で保護者会があったので、5年生と6年生の予習シリーズなどの教材を見せていただきました。どの教科もですが、取り急ぎ理科と社会が気になっていました。5年生から暗記量が格段に増えるとか言いますし。予シリ大改訂の影響を受けるとは思いますが、参考までに確認したかったのです。
今は1単元あたり6ページだと思うのですが、5年生の予習シリーズになると単純に2ページ増えて8ページとなっていて、こころなしか文字の大きさが小さくて相対的に文字量が多いような?
問題の内容をみても、4年生から5年生にかけて、学習内容が1.5倍になる、というのは、あながち誇張ではないことがよくわかりました。
一方で、テストは、組分けテスト含めて、しっかりとテキストや問題集を理解していればきちんと点数は取れるということなので、少しだけ安心しました。とはいえ、他塾に比べると理社は内容が薄いという話も聞くので、その点では逆に不安になります。6年になったら習っていないこともテストにでるようになり急にできなくなるとか。普段のテストからそういう感じの他塾に比べると、いきなり慌てることになるということになるので、もう少し調べることがありそうです。
さて、娘が早稲アカでの算数第13回の授業を受けましたので、いつもどおり応援します。
早稲田アカデミーでの、算数、予習シリーズ第13回は「周期を考える問題」でした。いわゆる周期算ですね。
娘は問題の難易度がそれほど高くない問題でも、ぽつぽつと間違えます。そうかと思うと最難関問題集はきちんと解いてきます。でも、中には10分弱かけてなんとか解いたという問題もあるので、きちんと復習する必要があります。
予シリ:基本問題はとばして、練習問題のみ全部解いてもらいました。
演習問題集:こちらも、基本問題はとばし、練習問題、トレーニング、実践演習は全部解きました。理解できずに答えを出しきれないということはほとんどなく、間違えも多くは単純ミスだったりします。
最難関問題集、プリント:全部解きました。応用問題Aの最後の問題、手こずっていました。私も解いてみて、全然空きびん問題ではないのですが、空きびん問題のように考えればわかりやすいかなと思って図を書きながら解いたら、あっさりとけました。解説を見てみると、文字だらけ。図の方がわかりやすいと思うし、手が止まったときには、頭でごちゃごちゃ考えることになる計算式よりも、図のほうが書き出しやすく、書いているうちに気づく頻度も高いような気がしています。
ということで、空きびん問題(すらすら解ける魔法ワザの説明が一番わかりやすい)は娘に教えてあったので、「空きびん問題みたいに図を書いてみるといいよ」とだけヒントを与えたところ、スムーズにとくことができていました。こういうことを体験すると、解法というものは独立して考えるものではないのだなとつくづく感じます。
応用問題Bの慶應の問題。10分くらい経ったころに「諦めよう?」と声をかけたら、こだわってやめようとしませんでした。結局20分経ち、勉強時間終了の時間となっていたので、やめさせようとしたら泣きそうになりながら「ヤダ」と言われて少し困ってしまいました。1問に時間をかけすぎて、勉強でも自由時間でも、他の時間を食いつぶすのは良くないと思っています。1問にこだわって全体の理解度が下がるのはまずいということを説明し、なんとかわかってもらえました。私に似て完璧主義者なところがあるようです。
今回は復習ノート行きの問題が多く、さばけないままカリキュラムテストに突入かもしれません。。。せめて、組分けまでには復習しないとですね。
最近は成績もよく、娘もとてもよろこんでいるのですが(もちろん私も嬉しいです)、それが逆に娘のプレッシャーにならなければいいのですが。
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