理科:金属は文だけでなく数字も
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今日は理科です。早稲アカでの理科、予習シリーズ第14回は「金属」でした。
第13回の「身のまわりの空気と水」と関わりがあるので、勉強が進めやすかったです。高校の無機化学を思い出しますが、金属の名前が羅列してあって、ひたすら特徴を覚えるの、なかなかつまらないはずですが、娘は植物と昆虫以外なら基本的に興味津々ですので、とても学習がはかどりました。
「七田式の理科ソング 物理・化学」では、「熱のうた」と「元素のうた」が役に立ちました。たいした知識ではないかもしれませんが、与えるだけで娘は勉強とは思わずに勝手に歌いながら覚えてくれるので便利です。元素記号なんかも載っていますが、娘は「元素記号むりー」とか言っています。ということで、そっと、金属の説明文の横に元素記号を書き加えておきます。元素記号など覚えてもテストで得しないでしょうが、ゆくゆくは化学反応を覚える時に、役立つような気もしますし、なんども復習するうちにいつの間にか覚えてしまうはずです。このように、とりあえず視界に入るようにしておくということを、結構、取り入れています。
ここからが、恒例の補助資料作りです。
引き続き、私のサポートは主に絵を用意することになります。予シリ、「?に答える!小学理科」と「小学高学年 自由自在 理科」、Googleで見つけた画像や注釈をコピーしてパワーポイントにまとめて資料集を作りました。「受験理科の裏ワザテクニック」も用意しましたが、まだ私が読んでいる最中で、導入はできていません。「スーパー理科事典」は出番なしです。
金属の棒や板を熱した時のあたたまりかた。予習シリーズにもわかりやすい絵がカラーで用意されていますが、参考書のほうがわかりやすかったです。角を熱したとき、中央を熱したとき、「コ」の字型の金属を熱したときの様子が、これ以上ないようなわかりやすい絵で説明されていました。また、フライパンやバーベキュー用の串の話も載っていて、具と具の隙間を開けたほうがいいようなことも説明がありました。5月のGWにバーベキューをしたとき、これでもかというほど、ぎっしり串に具を刺してしまっていました。。
物質の融点と沸点。水銀が常温で唯一の液体という説明がされていました。そこで「他の金属はどうなの?」と聞いてくれるとは実に頼もしい。ということで融点と沸点のリストをさがしてペタペタ。もちろん数字など覚えませんが、「1000度で銅も溶けるのね」とか、「金属が気体に!?」とか、こういう驚きの感情を伴う刺激で十分と思っています。
熱伝導率。「~銅に取り付けたマッチが最も早くたおれ、アルミニウム、鉄の順に続きます。~」こういうの、文だけでは覚えにくいです。ということで、表や図を探してきて挿入します。数字があったほうが、順序のイメージがつかみやすいです。
熱膨張係数。熱伝導率と同じような感じです。
密度。予シリの1ページ目に水銀の写真があります。「軽そうに持ってるけど、すごい重いんだよ」とか言うと、「他は?」と聞かれ、私は「うぐぐ・・」となります。ということで表を用意し、「水銀おもーい、金はもっとおもーい。」とかやります。もちろん、数字ありです。
バイメタル。私もしりませんでしたが、参考書に載っていました。しれっと入れておいて、復習のたびにチラ見してもらっていつのまにか理解しておいてもらおうと思います。
カリキュラムテスト第13-14回はステキ成績(*)でした。この勢いにあやかって、失点が少し目立った第11-12回を復習しつつ、組分けも頑張りましょう。
*主観的な評価です。ステキ成績:点数か順位か偏差値が良いか、前回と比べて上がったなど、私と妻と娘で喜んだ成績です。むむむ成績:もう少し頑張れた気がするものの、きちんと復習することで挽回できそうな成績です。たいへん成績:一通り復習する程度では挽回できなそうな、苦手認定と本格的な対応が必要な予感のする成績です。参考になるブログがたくさんあります!応援よろしくお願いします!
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