早稲田アカデミーで小4前期の第4回授業を終えての感想

2024年2月22日理科(4年生),社会(4年生),塾学習,算数(4年生),国語(4年生)

塾学習

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早稲アカでの第4回の授業を受けました。祝日の都合で、週2回のうちそれぞれで学習する教科の組み合わせで、学習する回が1回分ずれてしまい、カリキュラムテストを考慮するとなんとなくやりづらい感じです。時間的についていくのが精一杯というところに、カリキュラムテストと組分けテストが合わさると、スケジュール管理がなかなか大変です。

算数

第4回は、「和と差の問題」でした。今回は、授業では予習シリーズを中心に、最難関問題集を数問扱ったようでした。宿題は演習問題集を中心に、最難関問題集と先生が用意した問題をできる範囲で、となっています。

「中学受験の算数」の雰囲気を感じる、線分図をたくさん書く単元でした。これまでの回と比べて、私目線でも、演習問題集に載っている問題でもなかなか手こずる問題が増えている印象でした。特に後半に掲載されている問題では娘もかなり苦労している様子で、どこまでわかっているのか、どこからわからないのかを整理するのを手伝う必要があった問題がいくつかありました。今回の単元は、同様に今までよりも負担感が大きかったご家庭が多かったのではないかなと思います。

計算については、引き続き、宿題になっている予習シリーズ計算と、市販の計算教材です。少しずつ計算が早くなっているような気もするし、相変わらず小学校1~2年生レベルの計算でも時々間違えるしで、ひたすら継続です。

カリキュラムテスト1-2回はステキ成績(*)でした。受験者や偏差値だけではなく、成績上位者については実名と点数、組(?)まで公開されて驚きました(そういえば、公開されることは手引に書いてありました・・・)。受験者数から考えると上位2~3割に入っていると公開されるようです。この上位3割の中でも、300点満点で50点くらい差がついています。理科と社会は9割以上取っている子供が多そうなので、算数と国語ですでにかなり開いていることになります。不注意ミスがあるわけではなく点数が取れなかった場合、すぐにきちんと復習して上位陣についていけるようにしないと、大変なことになることがよくわかりました。

*主観的な評価です。ステキ成績:点数か順位か偏差値が良いか、前回と比べて上がったなど、私と妻と娘で喜んだ成績です。むむむ成績:もう少し頑張れた気がするものの、きちんと復習することで挽回できそうな成績です。たいへん成績:一通り復習する程度では挽回できなそうな、苦手認定と本格的な対応が必要な予感のする成績です。

国語

授業は、今回も予習シリーズの発展問題を1問解いて終わりだそうでした。家でじっくり読解問題にとりくむ癖がついてしまっていることもあり、娘には、特に記述について「完璧な答えを目指すのではなく、決まった時間の中で80点、60点の答えを目指そう」と伝えました。

もちろん、宿題で取り組む読解にも反映しています。早稲田アカデミーの国語担当の先生に予習シリーズの基本問題、発展問題、演習問題集、最難関問題集の目安時間を聞いたところ、25~30分とのことだったので、その時間の中で、答えの精度を下げてでもまずは解答用紙を埋めることを目標としてもらうことにしています。もちろん、時間切れとなっても「はい、終わり」とはせずに、そこで一旦解答を見せてもらって、追加で時間を取って満足行くまで考えてもらうということにしています。特に最難関問題集はかなり時間を持っていかれますので、娘の時間を無駄にすることは避けたいところです。そのため、私も実際に解いて、どこで苦労するか、どこがわかりにくいか、記述ではどこを押さえるべきかを体験するようにしています。正直なところ、とても大変ですが、続けられる限りは本気出してみます。

予習シリーズの各回の最初と最後にある「読解テーマ」と「ことば・文法」については、いつもどおり、四谷大塚の予習ナビを利用しました。とてもわかりやすく、おすすめです。

カリキュラムテスト1-2回はステキ成績でした。少しずつですが、ここ半年頑張ってきた読解の練習が実を結んできている気がします。決して楽観しているわけではないのですが、「いつでも不安定」だったのが、「重要なところを押さえることができていることが少しずつ増えてきた」という印象を娘に感じています。

理科

第4回は「季節と天気」でした。今回の単元も、途中まで読み進めていた(今は中止中)「やさしくまるごと小学理科」で読んだ記憶がありました。家でやることはいつもどおりで、暗記の時間を作ってテキストを読んだり漢字を書いたりし、土日には宿題となっている演習問題集、錬成問題集を進めました。

?に答える!小学理科」と「小学高学年 自由自在 理科」からは、「快晴・晴れ・くもりの雲量と写真の比較、季節ごとの天気の傾向がなぜ予習シリーズの解説のようになるのか、台風など」について抜粋しておき、読んでもらいつつ、簡単に説明もしました。今から詰め込む意図はないのですが、理解を促進するための追加知識は、悪いことではないような気がします。今回は、気団について軽く知っておくと、理解がスムーズになり、また、記憶に残りやすいのではないかなと考えました。

カリキュラムテスト1-2回はステキ成績でした。でも、「腹」を「複」と書く間違いを、宿題のときに続いてやってしまいました。これにこりて、国語と社会だけでなく、理科についても漢字の間違いノートを作ることにしました。ちなみに、この間違いだけで偏差値60を下回ってしまうという勝負だったようです。

社会

第4回は「都道府県と地方(1)」でした。社会については都道府県の名称、県庁所在地、形については先取りしていました。早稲アカの教材である「都道府県マスター」を見て、かなりゆっくり覚えるのだなと安心していましたが、予習シリーズベースだと合計2回分の授業で一通り都道府県が終わってしまうというハイスピードで、全然安心ではありませんでした。事前の準備なしでも頑張ればなんとかなるとは思いますが、学校では習っていない漢字もたくさんありますし、かなりの苦労が予想されます。3年生のお子様をお持ちの場合、2学期くらいから少しずつ準備されると良いかもしれません。机に向かって覚える必要はなく、断然、無料で使える地図アプリや、歌で覚えられる七田式の社会科ソング 日本地理編がおすすめです。放っておくだけで、本人も遊んでいる感覚で、いつのまにか覚えています。

小学高学年 自由自在 社会」、「?に答える!小学社会」の出番はなく、その代わり、予習シリーズにしれっと紹介されているランキングなどについて少し深堀りしました。都道府県の人口と面積は上位だけ載っていたので、「ワーストはどうなんだろうね?」ということでネットにあった表のなかから見やすいものを選んで印刷し、一緒に見ましたが、娘は「ドラえもんの社会おもしろ攻略」や「まんが47都道府県研究レポート」でそれなりに知っていたようです。また、ある都道府県に隣接する都道府県の数も問題集に出てきているのですが、問題で見てから地図をイメージして数を数えるのだと時間がかかってしまうし、正確性に欠けてしまいます。というか、私がパッと答えられないのもマズい気がしたので、自分のために調べたという感じでもあります。良さそうな記事をコピーして軽く編集し、プリント化いたしました。

カリキュラムテスト1-2回はステキ成績でした。小さい方から2番目を聞かれているのに大きい方から2番目を答えるとか、こういうのはなかなか困りますね。記述のわずかな減点も合わせて、こちらも偏差値60を下回ってしまうという、とても高いレベルの勝負だったようです。

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