早稲アカ 小4前期 理科 第8回「水のすがた」を本気で応援
\ この学習法が娘の成績を変えました! /
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早稲アカでの理科予習シリーズ第8回は「水のすがた」でした。
予習シリーズに基づく部分では、授業では5つの項目のうち1つについて説明があったのみだったようです。一方で、テキストには「原子」やら「H」「O」「H2O」の文字が書き込まれています。予習シリーズに書いてあることは読めばいいので、それよりかは直近のテストには出なくても書いてないことを学ぶほうがありがたいように思います。
とはいえ、書いてあることを娘に説明してもらおうとすると、うまく説明できなかったり、あるいは理解していても「どうせなら、もう一方踏み込んで理解したほうがいいかも?」と思ったりする部分もあり、参考書を片手に一緒に調べることになります。
「?に答える!小学理科」と「小学高学年 自由自在 理科」からは、以下のあたりの写真を抜粋して補助資料としています。「スーパー理科事典」も調べましたが出番なしです。というか、これ、評判高くて買ったのですが、調べにくい。。
湯気と水蒸気の違いは、文字だと液体と気体で終わりですが、イメージしにくいのでイラストがあると理解しやすいですね。氷と水と水蒸気の分子の運動の違いも、絵があったほうがわかりやすく娘も参考にしていました。
寒剤の仕組みはGoogle先生に聞いてわかりやすいページを印刷しました。融解熱の話が出てきてしまいますが、水の状態が変わらないと熱は状態変化に使われることは予シリで学びますので、それと絡めてついでに気化熱も説明しました。熱いものを冷やしたいときに、濡らしたキッチンペーパーでくるんでおいて冷やすことを台所でしばしば見ていたらしく、理屈も一応理解できたようでした。
水より氷のほうが体積が大きくなる理由についても簡単に授業で説明があったようですが(それでHやOが書き込まれていた)、参考書ではわかりやすく説明がありました。でも、水素結合まわりの話は、Google先生のほうがわかりやすかったように思います。
他にも、予習シリーズからは逸脱しますが、気圧と融点沸点の関係や、ドライアイス、鉄、霜など、いろいろなものの状態変化の写真は面白がっていたように見えました。そちらばかり興味をもってしまい、本分である予習シリーズをおろそかにしないようにしないとですね。。
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