早稲アカ小4前期 社会 予習シリーズ第9回「一年中あたたかい地方のくらし(沖縄県)」を本気で応援
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サピックスの教材研究、はかどりません。よく考えたら予習シリーズを4年前期分しかもってないので、4年後期以降が比較できませんね。ということで、ゆるりと進めます。一番気になっていた算数の「基礎力トレーニング」。単なる計算練習ではなく、ちょっとした文章題が載っているらしいことは知っていましたが、むしろ、計算がほんの数問で、文章題のほうがメインなのですね。これを毎日解いていたら、それは嫌でも実力がつくだろうなと思いました。
だから、相対的に改訂版予習シリーズの「計算」のテキストの評判がいまいちなのも理解できました。でも、娘は計算が得意ではないので、これはこれで十分に役立っています。文章題含めて「早く正確に」を目指せればいいですが、娘に関してはまずはとにかく計算だけでそれを目指してほしいのでちょうどよいです。
ちょうど、私が算数を勉強する上で「下剋上算数」を次に選ぼうかなと思っていたところだったので、とても似ていると思いました。むしろ、下剋上算数がサピックスの基礎トレに似ているのですかね。そのうち、娘の計算練習も、本当に計算だけではちょっと・・と思うようになるかもしれません(私が)。サピックスの基礎トレを選ぶか下剋上算数を選ぶか、もしかしたら早稲アカでも同じようなテキストが出てくる?と、期待しながら、まずは私が下剋上算数を解くことにします。
さて、社会の予習シリーズ第9回は「一年中あたたかい地方のくらし(沖縄県)」でした。
まさに「地理」という単元がやってきたように思います。これまでは授業では予習シリーズの一部しか説明がなかったようなのですが、今回の授業は全体的に読んだり説明されたりだったようです。
久しぶりに予習ナビを私一人で見てみました。同じようにテキストを見ていくという感じではあるのですが、地図帳を使いながらであるなど、かなりわかりやすいし、早稲アカには申し訳ないですが、授業以上に身につくような気がしました。
地図帳は毎回持っていってもらっています。もってこいと言われていますし。これまでの単元では第4回と第6回以外は確かに地図帳の出番はなさそうですが、この2回含めて1回も使っていないようです。第4回と第6回の予習ナビは、たしか、地図帳をたくさん使っていたような。
「?に答える!小学社会」と「小学高学年 自由自在 社会」からは、以下のあたりの写真を抜粋して補助資料としています。「Z会 入試に出る地図 地理編」は出番なく、「Z会 グレードアップ問題集 小学3・4年 社会」にいくつか参考になる記述問題があったので合わせて見ています。あとは、かなり高額でお財布に大ダメージですがとてもわかりやすい詳細がまんがで説明されている「まんが47都道府県研究レポート」の出番ですね。そして、話題の「おいしい日本地理」ですかね。沖縄県のページ数は、研究レポートが14ページに対して、おいしい日本地理10ページとなっていますが、ページ数以上に研究レポートのほうがさすがに広く深く沖縄県を取り上げている印象です。
石垣。予シリだと写真が小さく、上空から写しているのでわかりにくいですが、参考書にはわかりやすいアップの写真がでています。Googleでもいくらでも出てきますね。
貯水タンク。予シリだとウォーリーを探せかと思うように、はじめ、どれかよくわからなかったです。参考書はどちらも白い貯水タンクなのですが、予習シリーズだと黒いです。どうでもいいですね。
首里城。なぜか守礼門しかないので、参考書に載っているでイメージを掴みます。早く復興できるといいのですが。
自然。予習シリーズを見る限り、ヤンバルクイナのほうがイリオモテヤマネコより有名なのですかね。私的にはイリオモテヤマネコなのですが。あとは、マングローブの写真も参考書には載っていました。
あとは、戦争まわりの話ですかね。大学生のときに興味を持っていろいろ調べた記憶がありますが、「こう言っている人もいる。ああ言っている人もいる。」と、なるべく中立に話しました。いろいろな人がいろいろな事を言いあっている複雑な世界と思いますが、娘には、中学生以降にでも、自分で興味を持ってもらって何が事実であるかを調べたり、自分の考えを持ったりしてほしいものです。
カリキュラムテスト6-7回はステキ成績(*)でした。でも、あくまで点数上の話で、「態本県」とか「宗都宮市」って、あんまりです。。都道府県だけは通塾前からきちんと勉強して、早稲田アカデミーでは「都道府県マスター」というテキストを用意してもらって、予習シリーズの第4回と第6回では都道府県を取り上げてもらって、これまで全く問題なく漢字でかけていたのに。バツのついた答案を印字して見せたらすぐに間違いに気づいていたので、余計根が深く感じます。書いたあと、一読もしないで次の問題に慌てて取り掛かっているのがよくわかります。こんな状態で、算数の転記ミスがなくなるわけがありません。
カリキュラムテスト8-9回はステキ成績(*)でした。理科以上に、テキストの細かい部分を聞いてきますね。「ここまではやらなくていいだろう。」は禁句ですね。とはいえ、逆に言うとテキストさえしっかり理解できていれば十分に高得点が取れるボーナスステージが続いています。平均点を割ってしまうようでしたら、きちんとテキストを読んで理解できれば、十分に満点を狙えるくらいの高得点を取れるかと思います。
*主観的な評価です。ステキ成績:点数か順位か偏差値が良いか、前回と比べて上がったなど、私と妻と娘で喜んだ成績です。むむむ成績:もう少し頑張れた気がするものの、きちんと復習することで挽回できそうな成績です。たいへん成績:一通り復習する程度では挽回できなそうな、苦手認定と本格的な対応が必要な予感のする成績です。参考になるブログがたくさんあります!応援よろしくお願いします!
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