(小5算数上第3回)割合はなるべく整数で考えたい
算数だけみると週2回の授業ですが、1回目の授業の前にやっておくこと、1回目と2回目の授業の間にやること、2回目の授業のあとにやること、それぞれ良いペースで進めることができています。
受験したことない私が言うのもなんですが、スケジュールを綿密に練り、決めたスケジュール通りに勉強する。マージンは取りすぎない。というのが、学習の基本なのかなと思っています。
ということで、娘が早稲アカで算数の5年生前期第3回の授業を受けましたので、いつもどおり本気で応援します。
早稲田アカデミーでの、5年生、算数、予習シリーズ前期第3回は「割合の利用」でした。算数の三題難関とされる単元の1つ、割合ですね。5年生の割合は、4年生のときの内容よりも難しくなっていますが、今後、さらに難しくなっていくことを考えると、めげずについていくしかないですね。
過去のリンク
4年生の前期第3回は、以下のページで紹介しています。
今回と同じ範囲の4年生の学習は、以下のページで紹介しています。
復習ノートの作り方は、以下のページで紹介しています。
最近の娘との算数関連のやりとり
娘が学校のパソコンを見せてきて
娘:今、学校でゲームが流行ってるの!
私:ん?どんな?
娘:スキーで山を滑るとか、簡単なゲーム
私:そういうの、学校でやってもいいんだね
娘:先生は何も言わないね
私:テレビでオリンピックもみたけど、実際のスキーやったことないね。やってみたい?
娘:やってみたい!
私:パパも何年ぶりだろう。コロナも微妙に減少傾向だし、じゃあ、とりあえず、調べてみようか・・・
娘の学習
予習シリーズ
例題と類題を確認し、基本問題・練習問題は省略しました。
いつもどおり、娘が「自信をもって解ける!」問題は省略、「大丈夫そうだけど・・・」な問題は始めの式や図だけ書いてもらって確認、「ちょっと考えてみる・・・」な問題は最後まで解き、様子をみて必要だと思ったら類題も解いてもらいます。
予習シリーズは、かたくなに線分図と全体を1とした割合で解説してきますね。
これが割合の基本ではあると思うのですが、私はやはり分数より整数で処理した方が感覚的にわかりやすいし、ミスも少ないと思っています。そのため、問題文にある割合を表す分数とにらめっこして、割り算しても整数となるように全体を表す数字を決める方法を好んでいます。例えば、問題文に1/3と1/4が含まれていたら、全体を12とするとかですね。
娘も整数で考えるほうがわかりやすいようでした。もちろん、どちらでもできるようにするのが大事と思いますので、「分数はわかりにくいからいつも整数で!」にならないようには念押ししました。
例題と類題7問中
「自信をもって解ける!」:2問
「大丈夫そうだけど・・・」:4問
「ちょっと考えてみる・・・」:1問
合計:約25分
演習問題集
演習問題集は、練習問題と実戦問題を解き、基本問題、トレーニングは省略しました。
大問1問ごとに時間を測っています。私の感覚になってしまいますが、「あれ、これはもう少し早く解けたほうがいいかも?」と思った問題は復習ノート行きとなります。復習ノートに入れない問題は二度と見ない問題となってしまうため、娘と相談して一部の問題を加えることもあります。
必ずしも練習問題よりも実戦問題のほうが難しいということもないようで、今回つかまったのも練習問題でした。「1問制限時間10分」を導入していれば強制終了でしたが、小問が2問ある大問1問を12分で解いていました。これはやめさせなくて正解だったと思いますが、こういうのがあるから、一律強制終了の判断が難しいです。
練習問題と実戦問題12問中
二度と見ない:9問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き:2問
解けたけど時間かかり過ぎかも?:1問
ミス、間違えた、わからなかった:0問
合計:約55分
最難関問題集
最難関問題集は、応用問題Aも応用問題Bもどちらも解きました。
今回は問題文は長いですが、他の単元と比べると解きやすい問題が多かったかもしれませんね。あたまでぐるぐる考えず、きちんと図に起こしていくのが大事かと思います。
応用問題A・B 6問中
二度と見ない:4問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き:1問
解けたけど時間かかり過ぎかも?:1問
ミス、間違えた、わからなかった:0問
合計:約30分
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