誰かと比べることは避けたほうが良い
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私自身の算数の勉強もはじめてみましたが、引き続き、中学受験に向けて多すぎるやるべきことの前に、それほど多くないだろう「やってはならないこと」を調べています。
今日は、「誰かと比べること」についてです。
3年生に上がったばかりの娘は、これまでに日能研や早稲田アカデミーの無料の模試をいくつか受けています。
いずれの模試も、成績表に載っている受験者数は数千の規模になります(日能研のほうが多い)が、受験している教室では、いつも1教室あれば足りるような人数しかうけておらず、ほぼ知らない人だけです。
受験に関するブログを見ていると、学年が上がっていくと、他の同級生の成績や勉強方法を気にする人も出てくるとか。
今は知っている人がいないし、他の人がどれだけできているのかわからないので、気にしようがないですね。しかしながら、資格の試験などでは、試験の倍率がわかっていると、たしかに周りを見渡して「この中の~~人の中の1人に入るだけで合格!だから大丈夫!」などと、私はついつい考えてしまいます。
受験では、すぐ近くにいる人の志望校が同じとは限らないし、例え同じだったとしても、その1人に勝っても意味がないですよね。
「競争相手は身近な誰かではない」、ということはよく覚えておきたいと思います。
また、自分の子よりも優れた子がいたとして、どのように勉強しているかなどを教えてもらっても、そのまま採用するのはほぼ効果なしなのだと理解しています。
書籍やブログでいろいろな方がいろいろな方法を提示しています。
それらに「共通する考え方」は、きっと受験の心構えとして必要なものなのだろうと思うことにしています。私のこれまでの経験上、このような「集合知」というものは、多くの場合で役に立ちます。
一方で、細部まで見てみると、まさに十人十色といったところで、人によってやり方も考え方も異なることがよくわかります。その中で、参考になる部分のみを取り入れれば良いのかなと思っています。
きっと、みなさん、自分の子供のレベルや性格などを考慮してカスタマイズしているのだろうなと思います。あの佐藤ママも、もちろん共通部分も多くあったのだと思いますが、子供4人それぞれで方法を変えていたという話ですし。
私には受験経験がないため自信をもって「これが良い」という考えがありません。そのため、書籍、雑誌、ブログ、自身が受験経験のある職場の同僚、子供が受験経験のある職場の先輩から情報を仕入れ、うまくいっている共通項は何なのか、うまくいっていない共通項は何なのかなどを考えるようにしています。
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