2020年10月25日の小3日能研全国テスト(算数)の復習をしました

模試

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間に四谷大塚の全国統一小学生テストが入ってしまいましたが、先月、10月25日に日能研で受けた全国テストの復習をしました。算数はいつもどおり調子の良い結果となりましたが、国語もいつもどおりで反省点が見つかった結果となりました。このときのテストの復習内容について紹介いたします。

まずは、算数からです。

大問1は計算問題でした。日能研らしいというか、問題文に以下のような記載がありました。

ふだん、あなたは計算するとき、どのようなことに気をつけていますか。気をつけていることを思い出しながら、次の□にはいる数を求めましょう。

単純な計算問題もありますが、「工夫して計算してね」と言っています。前後を入れ替えると楽に計算できる問題や、10の組み合わせで計算すると楽に計算できる問題がありました。

その中で、「4けた-3けた」の、繰り下がりのある引き算の計算がありました。娘の問題用紙には、「式の引かれる数の下に、引く数だけを書いて筆算している」様子が伺えました。

引かれる数まで含めて1から筆算を書いて計算するよりかは良いですが、娘には「もっといい方法ないかな?いつも言ってる工夫ができると思うよ。」と伝えて考えてもらいました。すると、すぐに、引く数を1,000から引いて、それを引かれる数に足すことに気づいてくれました。

繰り下がりのある引き算よりも、繰り上がりのないたし算のほうがミスをする可能性が減ります。家では、放っておいてもきちんとこのような工夫をする傾向になってきていますが、テストで緊張感があるせいか、ちょっと気づかなかったようでした。娘には、「工夫の内容をあれこれ考えている間に筆算してしまったほうが速いということもあるから、すぐに工夫が考えつかないようだったら普通に解いたほうがいいよ」と言っておりますので、これはこれで大きな反省点ではありません。

この問題は、15%の受験者が間違ってしまっているようなのですが、おそらくやり方がわからないのではなく、ミスで失点しまっている人がそれなりにいたのではないかと思います。

大問2は、計算自体はシンプルですが、長い文章を読ませる問題でした。罠のような、使わない数値が紛れているわけではないので、(4)までは正答率も高くなっていました。

しかしながら、(1)については線引きもメモもなく、(2)については1つだけ丸が記入されていただけだったため、頭の中で計算していることが明らかでした。確かに暗算でも簡単に答えを出せる簡単な問題ではありましたが、日々の学習では、どんなに簡単な問題でも問題文をきちんと読んで線引きや丸の記入を徹底するように言ってあります。

これは、線引きによって、丁寧に問題を読む意識を養うためです。簡単な時は省略可とすると、線引きの基準が曖昧になってしまい、娘にとっては本当なら難しい問題なのに、娘の判断で線引きをしないで頭の中で解こうとしてミスをするということを防ぎたいと思ってそうしています。

そのため、ここでは、どんなに簡単な問題でも油断して線引きなどを省略することがないように言っておきました

(5)は「何人、何番目」の問題で、4割しか正解していない問題でした。

学校レベルの問題だとは思いますが、私が解く時は必ず簡単な図を書くようにしている問題です。娘は簡単なメモ書きで済ませてしまっていましたが、ミスしやすい問題ですので慎重に解きたい問題でした。絵を書かずに頭の中で計算して1つずれてミスりましたという子供も少なからずいたのではないかと思います。

ミスしてから「次はミスしないように頑張ろう」というのはあまり意味がないやり方と考えています。そのため、あっさり解いて正解した問題でも、一言二言、ミスしないように心がけるためのアドバイスするようにしています。

(6)は日能研独特の算数記述でした。割り算の式、商、余りが与えられており、問題を考えるという問いとなっています。

娘の記述はわかりやすい内容となっていましたが、1箇所、日本語が不自然な部分がありました。なぜか点数はいただけていたのですが、これは、きちんと改めて考え直してもらって適切な日本語の文章を作る作業をしてもらいました。

大問3は図形に関する少し複雑な問題でした。正答率が6~8割の問題が並び、また、記述もあったために、全部取り切るのは意外と難しかったようでした。

娘の場合、大問1や大問2に比べると難しかったためか、家での学習のように、きちんと線引きやメモ書きをしながら進めていることが読み取れました。また、それぞれ、どのように考えたかを説明してもらい、全く問題がありませんでしたので、こういう時はすぐに次に進みます。記述についても、この問題については文法も大丈夫で、強いて言うなら、解答用紙に絵が書かれていたので、「絵は反則だろうし採点対象にならないだろうから、考えたことをしっかりと言葉で説明する努力をしようね」と言っておきました。公開されている「仲間の記述例」でも絵が書かれていましたが、絵が使えないときいどうやって説明するかも大事と思いますので、やはり娘には「文」で答えてほしいです。

大問4はつり橋問題で、つり橋Aとつり橋Bを渡るのに、1度に一人しか渡れないので、つり橋の間での待ち時間を工夫する問題でした。(2)と(3)の正答率は10%以下となっていて、とてもむずかしい問題だったようです。私も自分で解いた時、どのような形でまとめて答えを導くのが最も効率が良いのか、ちょっと考えてしまいました。結局表を使うことにしましたが、解説では図を使ってとてもわかり易いまとめかたとなっていました。

娘は、絵を書いて問いていました。正答率2%の(3)も、組み合わせは正解していて、まさかの転記ミスで間違えるという、とてももったいない間違えをしていました。私としては、「だから、いつも答えを書く前に、右手のペンだけじゃなくて、左手の指差しも使って転記確認しようっていってるじゃん」としか言えないのですが、例によってミスして満点を逃したことに怒り狂っていました。このパターン、何度目でしょうか・・・。

大問5は1つの長方形をいくつかの正方形に切り分けるパズル問題で、私が苦手な問題です。よくある最大公約数問題であれば、なんとか解けるようになりましたが、個数だけ与えられて自由に切ってね、というのは私には難問です。

娘はイメージで切って、比較的スムーズに解くことができたようでした。(1)は正答率6割で簡単ではないように見えましたが、自由に使うためのメモ用の長方形にも書き込みが見られませんでした。(2)は正答率2割で難しい問題となっています。こちらは、メモ用長方形にも書き込みがあり、また、1、4、9、16、25、36、49、64という平方数と、7マス×8マスのマス数である72という書き込みがありました。平方数には一部☓印が書き込まれており、体系的に考えていく姿勢が読み取れました。

「やりかたはこれでなければダメ」という問題でもありませんし、娘の説明を聞くと、きちんと考えて解こうとしていたことがわかり、頼もしく思いました。

以上のように、いつもどおり、間違っている問題以上に正解している問題について、どこまで理解していてどこまで自分の言葉で説明できるかを確認いたしました。このようなやり取りこそが、娘の考える力の成長につながっていると思っています。

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Posted by ぜろパパ