4年生の国語・社会の成績と今後の方針

2022年6月20日塾学習,国語(4年生),社会(4年生),模試

模試

これまでに、成績を振り返る上での早稲田アカデミーと四谷大塚を中心としたテストの種類の考え方、4教科総合での成績と、算数・理科についての振り返りと今後の方針について紹介しました。

今日は、国語と社会の振り返りと今後についてです。

今回も、記事を簡略化して時間短縮、投稿頻度増を目指して、自分に「簡潔に」を言い聞かせつつ。。

国語

まずは国語です。

後期にグッと伸びたと思っていたのですが、何やら勘違いなようで、前期も十分に頑張っていたようです。偏差値は前期と後期でほぼ変わりませんでした。前期は総じて「苦手苦手」、後期は「調子いい」とか適当なこと言ってごめんなさい。いつもの成績分類ではしょっちゅう「むむむ」とか言ってますが、算数には劣るものの、十分に頑張っている成績です

でも、中身をよく見てみると、読解で失点する理由の多くは、一言でいうと「丁寧に読めていない」です。

読解を解いたときに失点した場合、きちんととき直すのが定石だと思いますが、私は必ず「教訓」をまとめるようにしています。この「教訓」は、その問題で取れなかった理由の分析ではなく、今後につながる「教訓」です。

例えば、読解の記述で要素不足で減点されたのであれば、要素の文を読み落としたという理由の前に、くどい言い回しのために字数不足となり、また、字数が埋まったことからそれ以上の推敲をやめてしまったためであることがほとんどでした。そのため、この問題からの教訓は「くどい言い回しをせず、単純化する」となります。

この教訓は、ミスノートとしてファイリングしています。教訓ノートと呼んだ方がよさそうですが、テプラでミスノートと印字してしまったので、そのままです。1問間違えるたびに1枚増えていきますが、以前と同じ教訓を書き留めることになった場合、それは、過去の教訓が活かされていないということになります。

ときどき、このような教訓の繰り返しが発生しています。算数で言えば、同じ問題を間違えるのと同じと思っています。今後、こういったことを減らしていくことができれば、読解力を1段階レベルアップできると思っています。

ところで、読解問題に取り組む頻度についてです。

読解については、早稲田アカデミーでの授業を入れて週に2題+テストと言うペースでしたが、後期では授業を入れて週に1題+テストというペースで取り組んできました。

情報収集している限りでは、国語の先生的には、算数の計算と同じように、週に2題とか、2日に1題とかとかないと読解力が落ちるという主張が多いような気がしています。しかしながら、私は、今のところは週に1題解けば十分すぎるように感じています。

そのため、今後の課題は、国語自体よりも、他教科とのバランス調整と思っています。

5年生になると国語の授業が週に2回となります。そのため、どうも、これからは強制的に週に2題+テストというペースで読解に取り組んでいくことになりそうです。

最難関問題集は娘にとっても難しすぎる気がしているのですが、うまく読解力の向上につなげていかないと、読解1題分の時間がまるまる無駄になってしまうので、少々不安に感じています。

社会

次に、社会です。

ほぼ、理科と同様ですね。カリキュラムテストも組分けテストもクイズのようなテストで、覚えれば解ける問題ばかりです。

四谷基準のSとCコースのカリキュラムテストは、受験者の平均点が8~9割でした。組分けテストは平均点が6割位ですが、やはりCコース以上であれば、できて当然のレベルで8~9割取ってくるのが一般的ではないかと思います。。

そのため、理科と同じで、課題は予習シリーズに載っていない知識を求め、考えることに少しずつ慣れていくこと、となります。

対応も理科同様で、知識面では自作の補助資料で各単元の知識を補強します。また、これまで各単元ごとに進めてきたスタディアップ教材に加え、「コアプラス」、または、「出る順」に取り組むタイミングを見計らいます。

考える問題についても理科と同じで、一緒に生活しながら、社会の話題にアンテナを張り、娘にいろいろと問いかけていこうかなと思っています。

前回の総論、算数・理科の振り返りに続き、今回は各教科について振り返りと今後について紹介いたしました。これらの記事が、みなさまの参考になれば幸いです。

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以下は参考記事です。

4年生の成績推移について紹介している記事の前半です。

通塾前の娘の成績の推移を紹介しています。

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