早稲アカ 小5 前期 第16-17回カリキュラムテスト 結果

2025年6月3日模試

\ この学習法が娘の成績を変えました! /
中学受験に向けた偏差値アップの方法を、家庭でどう実践していくか。このテーマについて、全15章+まとめ、合計63,000字を超える圧倒的ボリュームでまとめた記事「1か月で偏差値+10を目指す!中学受験に勝つ家庭がやっている『勝ちパターン』大全」を、noteで公開しています。偏差値の上げ方に悩んでいる保護者の方にとって、きっと具体的なヒントが見つかるはずです。

模試

カリキュラムテスト16-17の結果が帰ってきました。Sコースの平均点は以下の通りでした。「4年」は、去年の4年生のときのカリテ15回の平均点でCクラスとSクラスの平均点となっています。

平均点 今回 前回 前々回 4年のカリテ15回分
4科 205.6 205.9 203.6 216.1
算数 60.4 65.1 63.4 61.6
国語 71.8 73.7 64.3 69.9
理科 35.7 31.3 35.4 41.7
社会 37.6 35.8 40.3 42.7

今回は、算数のみやや難しめだったようですね

4科

4科合計は、「ステキ成績」でした。算数は今ひとつでしたが、平均点が低かったことや他教科がカバーしたことから、いつも通りな感じの結果でした。

*中学受験を目指す上で、四谷大塚・早稲アカ内での娘の成績を4年生の時以上に上げる必要はなく、維持できればよいだろうという考えを前提とした、主観的な評価です。ステキ成績:4年生の成績(順位・偏差値)を維持できた結果です。むむむ成績:4年生の成績の下限あたり(更新含む)、または、成績を維持できていたとしても娘が不本意に思っているか、私から見て取るべき問題の失点が散見された結果です。たいへん成績:4年生の成績の下限を大きく下回り、要反省、要復習の結果です。

算数

算数は、「むむむ成績」でした。

とくにミスがあったというわけではなく、隔たりグラフの理解不足が出てしまいました。組分けテストまでには、今一度復習の必要がありそうです。

どんな復習を?ということですが、これまではほとんどの場合、演習問題集や最難関問題集で間違えた問題や、時間がかかりすぎていた問題を解き直すようにしてきました。

しかしながら、旅人算についてはもう少しいろいろなパターンの問題を解いたほうが良いような気がするため、「わかる!できる!応用自在 算数」を準備してみました。少々古いですが、評判が良い問題集で、規則性や場合の数など、いくつかの単元ではテコ入れのために登場してもらっていました。

\ 毎月、新たに多くの方が復習ノートを取り入れ、算数の学びを大きく進化させています! /
中学受験算数では、間違えた問題を集めて復習・分析する「復習ノート」「解き直しノート」が有効です。私の全記録をまとめ、魂を込めた記事「中学受験・算数の成績が劇的に変わる!本気で取り組む『解き直しノート』の全記録」(20,000字超)を、noteで公開しています。以下のリンクからアクセスできますので、よろしければご覧になっていただければ幸いです。

国語

国語は、「ステキ成績」でした。

算数で困ったときの国語様です。がんばりましたが、反省点もありました。

まず漢字。初めてと思いますが、5つも落としました。うち、4つはパッと見「あってるんじゃない??」な間違いで、よくよく見ると「ハネてない」が多かったです。

娘はトメ、ハライで不十分なことはほとんどないですが、ハネは苦手で、4年生の前期には直すのに苦労しました。「トメた後にすぐピッとハラう」のではなく、「止めた後にハラう方向に1mmくらいペンをずらしてからピッとハラう」ようにすると、きちんとハラうことができます。

普段の漢字練習のときにもかなり厳しく見ていて、近頃はハライで問題が出ることはなかったので安心していたのですが、今回のカリテ本番では細部まで気をつけることができなかったようでした。

そして、読解もよく頑張ったと思いますが、またしても記述で要素不足がありました

文字数制限から要素数2~3と判断できるのに、要素を1つだけ見つけて修飾・肉付けで文字数を稼ぐパターンです。これだとまず半分しか点が取れないので、大幅な減点が確約されてしまいます。

そのため、記述問題が出てきたら、要素数の確認は必ずはじめにしてもらうようにしているのですが、まだまだかなりの頻度で忘れてくれます。。。

理科

理科は、「ステキ成績」でした。

勘違いして間違えてしまった問題もありましたが、次は問題なさそうですので、さっと復習して終わりです。

計算も問題なくきちんと取り切ることができました。

こう書くとまるで苦にしていないように見えてしまいますが、問題集を初めて解いたときにはそうでもなく、ぽろぽろと間違えていました。間違えるたびに、1つ1つ説明し、理解してもらって、なんとか安心できるまでになったという感じです。

社会

社会は、「ステキ成績」でした。

少しずつ、安心してみることができるようになってきました。

しかしながら、例えば選択肢を細かく見ていくと、たまたま知っていて正答できたけど、「他の選択肢のどこが間違えで正しくは何なのか?」まで踏み込むと、理解不足がよくわかります

このような問題だと、選択肢が少し変わっただけで誤答になっていたかもしれないので、きちんとテキストや地図帳に戻って復習するようにしています。

ちなみに、漢字指定の間違いが私的には一番残念でした。

鹿「島」港・鹿「島」臨海工業地域と鹿「嶋」市は典型的な紛らわしい漢字であり、授業で扱う前に先回りしてテキストに注意するよう書き込んでおきました。テスト前にも社会用の漢字指定チェックリストを作って渡していました(抜粋してツイッターにカリテ直前チェックとして流したときにも入れていた)し、ついでに、口頭で「紛らわしいから注意ね~」と指摘した記憶もあります。

が、間違えました。。。国語の漢字にくらべて、社会の漢字となると「絶対に取るぞ!」という気迫がかなり薄れているのがよくわかります。

もう少し漢字指定の怖さを意識してもらえるといいなと思います

\ 成績が伸び悩むときに読みたい実践ガイド。中学受験の「停滞期」を抜け出す重要ポイントを網羅! /
中学受験に向けた偏差値アップの方法を、家庭でどう実践していくか。このテーマについて、全15章+まとめ、合計63,000字を超える圧倒的ボリュームでまとめた記事「1か月で偏差値+10を目指す!中学受験に勝つ家庭がやっている『勝ちパターン』大全」を、noteで公開しています。偏差値の上げ方に悩んでいる保護者の方にとって、きっと具体的なヒントが見つかるはずです。よろしければ、以下のリンクよりご覧ください。

Twitterで娘への日々の小さなサポートを紹介し始めました。

以下は参考記事です。

以下のリンクから「模試」カテゴリの他の記事を探せます。
カテゴリ「模試」へ

アドバイスや気軽な質問をお待ちしています!
この記事にコメントする

2025年6月3日模試

Posted by ぜろパパ