5年生前期の成績推移~理科編~
4教科・算数・国語に引き続き、小学5年生前期の理科について、四谷大塚生や早稲田アカデミー生などが受験する組分けテストを中心に振り返ってみることにしました。
理科
組分けテストの理科の平均偏差値は70を超え、4科の成績に貢献しました。
得点率をみても、算数や国語以上に安定していて、娘の一番の得意教科かもしれません。
ただし、これまもた算数や国語と同様に、最初から最後まで余裕があったわけではありませんでした。
暗記が中心となり、ほんのすこしの思考力だけ要求される程度の単元は、たしかにゆとりを持って学習することができましたが、「熱量」、「てこ」、「輪軸」、「水溶液」、「ふりこ」のあたりの計算は全体的に苦戦したため、補強が必要となりました。
算数の問題に比べれば圧倒的に単純で簡単なはずなのに、錬成問題集や演習問題集レベルの計算でもポロポロと取りこぼし、カリテでは理解不足に不安を感じながら挑み、運も味方してなんとなく取れてしまうというのを繰り返した印象でした。
欲しいのは点ではなく理解ですので、算数と同様に組分けテストまでにきちんと理解することを目標に設定し、計算問題については計画的に復習を行うようにしました。
計算練習に役立ったのは、原田プリントです。
超基本から1つずつ理解を積み上げることができます。
錬成問題集や演習問題集にプラスしてというのは、なかなか時間的にも難しいところではありますが、「苦手なままでいいのですか?放っておけばそのうちできるようになりますか?」と自問自答してもらいながら頑張りました。
このように、結果だけ見ると順風満帆なようで、学習の中身はそうでもありませんでした。
きっと、計算もそろそろ忘れているころでしょう。
夏休みを利用してしっかりと復習したいと思っています。
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