5年生前期の成績推移~社会編~

2022年9月25日塾学習,社会(5年生),模試

模試

4教科・算数・国語・理科に引き続き、最後に小学5年生前期の社会について、四谷大塚生や早稲田アカデミー生などが受験する組分けテストを中心に振り返ってみることにしました。

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目次

社会

組分けテストの社会の平均偏差値は65~70の範囲で、相対的に他の教科の足かせとなりました。

まず、5年生になってからの漢字指定の増加に苦しみました
5年生になってすぐに、カリテでの漢字指定の増加に気づき、娘には「今まで以上に漢字で書けることを意識して学習する」よう伝えました。

が、ダメでした。

結局、第6回の単元から、私が漢字で出てくる用語をまとめて、まるで国語の漢字テストのように、きちんと漢字のチェックするようにしました。

娘は、時間と学習内容をあらかじめ決めておくと、何も言わなくても勝手に机に向かってなかなかの集中力を見せてくれるようになっています。

しかしながら、この程度の学習管理ですらできるようにはなっておらず、自立自走はまだまだなようです

また、単純暗記では取れない問題が多くなってきました。

暗記した知識をうまく使って解答を導かなければならない問題では、使うべき知識を記憶から引き出すこと、知識を融合することが求められます
娘は暗記は概ねきちんとできてはいるようですが、テストでは時間不足も起こしてしまっていて、これら2つのそれぞれに時間がかかってしまっているような印象です。

この「知識の引き出しと融合」は練習しなければできるようにならないと思いますが、錬成問題集と演習問題集はどちらかというと暗記した知識を問う問題が多くなっており、頭を使う演習が不足しているのではないかと思います

後期が始まってしまうと練習する時間が取れなくなるのは明らかなので、夏休みの間に統計資料の読み取りや地形図で考えなければ解けない問題を少し練習してもらおうと思っています。
まずは教材探しからです。。。

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