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中学受験の通信教育はどこまで頼れる?塾との併用まで「家庭に合う形」を整理する

親の役割

親の役割

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中学受験を意識しはじめたとき、まず悩むのが「どこまでを家庭で回すか」だと思います。塾に通うのが当たり前のように見える一方で、送迎や時間、費用、子どもの体力や性格を考えると、最初から塾一択にしきれない家庭も多いはずです。

そんなときに候補に上がりやすいのが通信教育です。ただ、通信教育は「塾の代わり」なのか「補助」なのかで、選び方も使い方も大きく変わります。さらに言うと、同じ教材でも家庭の関わり方が違うと、手応えがまるで変わるのがやっかいなところです。

中学受験の疑問や悩み

 

「通信教育は塾の代わりとして使うことはできますか?」
中学受験の疑問や悩み

 

「通信教育だけだとペースが崩れやすいのはなぜですか?」
中学受験の疑問や悩み
「塾と併用するとき、通信教育の役割を決める方法はありますか?」

私自身も、情報を集めれば集めるほど「結局うちの場合はどうするのが現実的なんだろう」と迷いが増えました。そこでこの記事では、特定のサービスを推すというより、通信教育をどう位置づければ判断しやすくなるかを、保護者目線で整理していきます。読んだあとに「比較表だけでは決めきれない部分」を、自分の家庭の条件に落とし込めるようにするのがゴールです。

通信教育を選ぶ前に「役割」を決めると迷いが減る

塾の代わりにするのか、塾の補助にするのか

通信教育を検討するとき、最初に決めたいのは「通信教育に何をやってもらうか」です。ここが曖昧だと、教材を受け取った瞬間はやる気が出ても、数週間後に「量が多い」「回らない」「結局できていない」という話になりがちだと思います。

よくある役割は大きく3つです。

  • 塾の代わり:学習の主軸を家に置く。通塾が難しい、塾が合わない場合の選択肢。
  • 塾の補助:塾の授業だけでは埋まらない穴(基礎、苦手単元、演習量)を補う。
  • 受験の土台づくり:低学年〜小3くらいで、学習習慣や読解体力、計算力のベースを作る。

同じ「通信教育」と言っても、主軸に据えるならサポート体制や演習量の設計が重要になりますし、補助なら「塾のカリキュラムとズレないこと」「必要な部分だけ使えること」が大事になります。ここを先に決めると、候補が自然に絞れます。

家庭の制約は「やる気」より強い前提として扱う

理想の学習計画を立てても、現実には「回せるかどうか」が勝ちます。ここでいう回せるかは、子どもの能力だけではなく、家庭全体の体力や時間も含みます。だから私は、通信教育の検討では家庭の制約を甘く見ないほうが、結果的にうまくいくと思っています。

たとえば、次のような制約は珍しくありません。

  • 送迎が難しい、帰宅が遅い、土日の予定が詰まりやすい
  • 下の子がいて勉強時間が細切れになる
  • 親が毎日つきっきりで教えるのは難しい
  • 子どもが夜型ではなく、長時間の勉強が続きにくい

制約があるから通信教育を選ぶのに、通信教育が「親の負担増」になってしまうと本末転倒です。選ぶときは、教材の中身だけでなく、家庭の運用に乗るかどうかも同じくらい見たほうがいいと思います。

「志望校レベル」と「現状」の距離で、通信教育の最適解は変わる

通信教育が向くかどうかは、志望校の難易度だけで決まるわけではありません。ただ、目標が高いほど必要な演習量や思考の深さが増えるのは事実です。だからこそ、私は志望校レベルそのものより「今の位置」との距離を意識したほうが、判断が現実的になると感じています。

たとえば、同じ「難関校を目指す」でも、すでに基礎が固まり学習習慣がある子と、まだ宿題を回すだけで精一杯の子では、必要なサポートが違います。通信教育を主軸にする場合は特に、距離が大きいほど「添削」「質問」「計画管理」「演習の質」が効いてきます。

通信教育だけで合格を目指すときに見落としやすい壁

最大の壁は「教材」より「ペース管理」になりやすい

通信教育は、教材としてはよく作られているものが多い印象です。だからこそ、途中で止まりやすい理由は「教材が悪い」ではなく、進度がずれていくことになりやすいと思います。

特に小4以降は単元が増え、復習も必要になり、模試や過去問といった別のタスクも入ってきます。ここでペースが崩れると、たとえばこんな連鎖が起きます。

  • 遅れを取り戻そうとして量を増やす
  • 量が増えて雑になり、理解が浅くなる
  • 理解が浅いから次がつらくなる
  • 結果として、手が止まる

この連鎖を断ち切るのは、気合ではなく仕組みです。毎週どこまでやるか、遅れたら何を削るか、親がどこまで介入するか。こうした運用面が決まっている家庭ほど、通信教育が活きやすいと感じます。

「質問できない」問題は、気づいたときには積み上がっている

塾だと、授業中に先生が子どもの顔を見て「分かっていない」を拾ってくれることがあります。でも通信教育は、基本的に自分で気づかないと前に進んでしまいます。ここが通信教育の難しさだと思います。

よくあるのは、「解説を読めば分かるはず」と思って進めたけれど、実は分かったつもりのままになっているケースです。算数なら途中式の意味、国語なら選択肢の根拠、理社なら用語のつながり。こういう小さなズレが積み上がると、あとで戻るのが大変になります。

だから、質問サポートがあるかどうかはもちろん、家庭としても「分からないを放置しない流れ」を作っておくと安心です。たとえば、間違えた問題に印をつけ、週末にまとめて確認するだけでも違います。

「過去問」と「志望校別対策」は別物として考える

通信教育でも演習はできますが、受験が近づくほど重要になるのは「志望校の出題に合わせた練習」です。ここを通信教育だけで完結させようとすると、やり方が難しくなることがあります。

過去問は単なる問題集ではなく、学校ごとの出題のクセを知り、得点の取り方を調整する作業です。たとえば、算数なら「時間配分」「捨て問の判断」、国語なら「記述の型」、理科なら「実験考察」、社会なら「資料読み取り」。こうした調整は、家庭内でやるなら方針を決める役が必要になります。

通信教育を主軸にするなら、過去問期に入ったときに「何を通信で続け、何を過去問に寄せるか」を早めに決めておくと、焦りが減ります。

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通信教育を選ぶときのチェックポイント

「教材の形式」より「子どもの続き方」を優先する

紙がいいかタブレットがいいかは、意外と迷いどころです。ただ、私は形式そのものより、その子が続く形かどうかを優先したほうがいいと思っています。

紙は書き込みやすく、見返しやすい一方で、丸つけや管理が親に寄りやすいことがあります。タブレットは自動採点や学習ログで管理しやすい反面、集中が切れやすい子もいます。どちらが正解というより、家庭の運用に合うほうが正解です。

判断するときは、体験教材や短期間の利用で「机に向かうまでの抵抗感」「終わったあとの達成感」「復習が自然に起きるか」を見てみると、納得感が出やすいです。

添削や解説の「使われ方」を想像してみる

通信教育を受験向けに使うなら、添削や解説は重要です。ただ、ここでも大事なのは「あるかどうか」より「使われるかどうか」だと思います。

たとえば添削が返ってきても、見直しが発生しない家庭だと効果が薄くなります。解説が丁寧でも、読む習慣がないと意味がありません。逆に、返却物を見て次の一手を決める習慣がある家庭は、通信教育が伸びにつながりやすいと感じます。

「返却後に何分かけて復習するか」「直しをどのノートに残すか」までイメージできると、選ぶ基準がはっきりします。

料金は「月額」だけでなく「総負担」で見る

通信教育は塾に比べて安く見えることが多いですが、比較するときは月額だけで判断しないほうが安心です。オプション、模試、追加教材、場合によっては外部のサポート(オンラインの個別など)を組み合わせると、想像以上に増えることがあります。

一方で、塾に通っていても家庭学習が回らず、結局追加の教材を買い足している場合は、通信教育をうまく入れることで無駄が減ることもあります。だから私は、料金を見るときは費用だけでなく、家庭の時間の消耗も含めた「総負担」で考えるのが現実的だと思います。

夏休みや長期休暇は、通信教育の使い方が崩れやすい時期でもあります。生活リズムと学習をどうつなぐかは別記事で具体例をまとめています。

共働き家庭の夏休み対策:小学生の過ごし方と親の工夫実例まとめ
https://chugakujuken-zero-ouen.pal-fp.com/parent-role/kyoudouaki-shougakusei-natsuyasumi/

学年別に考える通信教育の使いどころ

小1〜小3:受験勉強というより「土台づくり」に強い

低学年のうちは、受験の単元を前倒しするより、学習習慣と基礎体力を作る意味が大きいと思います。たとえば、計算を毎日少しずつ、読書や文章題に触れる時間を確保する。こうした積み重ねが、小4以降の伸びを支えます。

通信教育を低学年から使うなら、「受験対策を完璧にする」より、家庭で続く仕組みを作ることが価値になります。親が見られる日と見られない日があるなら、見られない日でも回る量にしておく。ここで無理をすると、受験の前に燃え尽きやすいです。

低学年のうちに「家の学習」を整えるという選択肢

中学受験をするかまだ決まっていない時期でも、学習の習慣づけ学校の内容+αの先取りは、あとから効いてきます。
通塾が難しい家庭でも続けやすいオンライン学習という方法があります。

東進オンライン学校(小学部)は、無料で資料請求ができ、どんな授業で、どんな進め方なのかを公式資料で確認できます。また、学年別の学習内容や進め方、料金の目安も資料で確認できます。
まずは資料で全体像を確認して、家庭に合う進め方を検討するのが安心です。

資料請求しておき、情報収集の第一歩として資料を読んでおくというのは、私自身が続けてきた有効な選択肢の1つと思っています。
迷っている段階なら、まずは資料で全体像をつかむのが早いです。

口コミや体験談も参考になりますが、私自身はまず公式資料を正しく理解することを大切にしています。
子どもが頑張っているからこそ、親も判断材料をそろえるという形で一歩進めておくと安心です。

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小4〜小5:併用の設計で差がつきやすい

小4から塾に入る家庭が多い一方で、塾だけでは演習量が足りなかったり、苦手単元が放置されやすかったりします。ここで通信教育を補助に使うときは、「全部やる」ではなく、役割を絞るほうが回りやすいと思います。

  • 基礎の穴埋め:計算、基本問題、漢字や語彙など毎日の積み上げ系
  • 苦手単元の補強:割合、図形、記述など、つまずきやすい領域を狙う
  • 家庭学習の型づくり:週のどこで復習するかを固定する

この時期にありがちなのは、「塾も通信も」になって、子どもが追われる状態になることです。私は、ここでのコツはやらないことを決める勇気だと思っています。全部をやり切るより、確実に身につく量に整えるほうが、結果的に伸びやすいです。

小6:通信教育は「主役」より「調整役」になりやすい

小6になると、過去問や志望校対策が入ってきます。ここで通信教育を主軸にする家庭もありますが、塾に通っている場合は通信教育の役割は「調整」に寄りやすいと思います。

たとえば、算数の特定単元だけを補強する、国語の記述の型を練習する、理社の知識の抜けを埋める。こういう目的を限定した使い方なら、負担を増やさずに効果を出しやすいです。

逆に、通信教育で新しいことを増やしすぎると、過去問に割く時間が減り、焦りが増えます。小6の通信教育は「足し算」より「整える道具」と考えると、使い方がぶれにくいです。

放課後の回し方や宿題の位置づけが整うと、通信教育の使い方も決めやすくなります。日々の生活に落とす整理は、こちらでもまとめています。

共働きで小学生の放課後や宿題はどう回す?みんなの工夫を「自分の家庭に落とす」整理軸
https://chugakujuken-zero-ouen.pal-fp.com/parent-role/kyoubataraki-shougakusei-doushiteru/

中学受験を見据えた「通信教育」という選択肢

通塾や家庭教師だけが、中学受験対策の方法ではありません。
自宅で学習の土台を整えたい家庭にとって、通信教育は有力な選択肢の一つです。

Z会の通信教育は、思考力を重視した教材で知られており、
中学受験を意識し始めた段階の家庭が、まず全体像を把握するのに向いています。

Z会は無料で資料請求ができ、教材の特徴や進め方、費用感を公式資料で確認できます。
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資料請求しておき、情報収集の第一歩として資料を読んでおくというのは、私自身が続けてきた有効な方法の1つと思っています。
例えば、塾や他の教材と比較するための「基準」として、まず公式資料で特徴を把握しておくと判断が早くなります。
迷っている段階なら、まずは資料で全体像をつかむのが早いです。

比較記事や体験談も参考になりますが、私自身はまず公式資料を読むことを大切にしています。
子どもが頑張っているからこそ、親も判断材料をそろえておくと安心です。

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まとめ

通信教育は便利な選択肢ですが、万能ではありません。うまくいくかどうかは、教材の評判だけではなく、その家庭の条件と運用に合っているかで決まる部分が大きいと感じます。

迷いを減らすには、まず通信教育の「役割」を決めること、次に「家庭の制約」を前提として扱うこと、最後に学年ごとの使いどころを整理すること。この3つがそろうと、比較情報に振り回されにくくなります。

そして、どの選択にも限界はあります。通信教育だけで完結させるにしても、塾と併用するにしても、途中で状況は変わります。だからこそ「一度決めたら終わり」ではなく、数か月ごとに見直せる形にしておくと、受験期の不安が少し軽くなると思います。

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Posted by ぜろパパ