早稲アカ 小5 前期 第6-7回カリキュラムテスト 結果
少し前に、カリキュラムテスト6-7の結果が帰ってきました。Sコースの平均点は以下の通りでした。
平均点 | 今回 | 前回 | 前々回 |
4科 | 224.2 | 227.0 | 232.5 |
算数 | 59.9 | 62.0 | 70.3 |
国語 | 85.9 | 82.0 | 84.5 |
理科 | 40.0 | 42.0 | 38.1 |
社会 | 38.2 | 40.0 | 39.5 |
算数はぐいぐい下がってきていて、国語はいつも高すぎ。理科と社会は安定の8割でした。
4科
4科合計は、「ステキ成績」でした。
*中学受験を目指す上で、四谷大塚・早稲アカ内での娘の成績を4年生の時以上に上げる必要はなく、維持できればよいだろうという考えを前提とした、主観的な評価です。ステキ成績:4年生の成績(順位・偏差値)を維持できた結果です。むむむ成績:4年生の成績の下限あたり(更新含む)、または、成績を維持できていたとしても娘が不本意に思っているか、私から見て取るべき問題の失点が散見された結果です。たいへん成績:4年生の成績の下限を大きく下回り、要反省、要復習の結果です。でも、4年生からの通算だと、順位はいつもどおりという感じでしたが、4科合計の点数は良くない方でした。算数が牽引すれば、国語と理科と社会は大きく失敗しなければ総合は高い順位が目指せてしまいます。
でも、娘の解答と採点を見てみると、国語も理科も社会も、よく見ると取るべきところを取れておらず、復習がいつもにくらべると大変でした。順位は維持できたからOKとは到底思えず、もくもくと失点したところを確認しましたが。
算数
算数は、「ステキ成績」でした。
でも、惜しい感じでした。午後に売った枚数の枚数を答えなければならないのに、午前に売った枚数を答えてしまうとは。
最後に「ところで何聞かれてたかな?」。これをやるだけでミスの確率減るのですが、実行ができません。そして、私も100%できるわけでもないので、いうほど容易ではなく、難しいこともよくわかります。
国語
国語は、「むむむ成績」でした。
点数は必ずしも悪くないのですが、平均点が高く順位が伸びません。失点した問題も、丁寧に読めれば全く難しくない問題でしたので、要反省です。
選択問題の選択肢は、長い場合には線で区切って分割して、それぞれを本文と照らし合わせて「○」「△」「☓」をつけて結論をださなければなりません。
頭の中だけで処理しようとすると、記憶を頼りに曖昧な理解のまま、それっぽい答えを選びがちです。最近は、娘が適当な解答をすることは少なくなっていましたが、もとに戻ってしまいました。。。
理科
理科は、「ステキ成績」でした。
でも、暗記が不十分なところがありました。前線の問題で間違えていたので、「これ覚えてないとだめなやつだろう。ほかは大丈夫か?」と思って、試しに今回の範囲でややこしそうなところを質問してみたら、答えられない問題がありました。
見かけの点数は必ずしも悪くなくても、理解が足りていないところが少なからずあることがわかり、春休みにテコ入れするとともに、学習法方法を見直すことにしました。
ところで、その前線の問題、正答率が7割程度。Sクラスの子供たちがうけていて、この問題で3割が間違えるというのは、正直なところ「???」でした。
社会
社会は、「むむむ成績」でした。
理科と同じ現象がおきていて、要は、暗記が不十分です。組分けで気付かされましたが、学習の仕方を変える必要があります。
娘とは話し合い、今後は、問題集解いて安心するのではなく、「その後、今一度、予習シリーズテキストをじっくり隅々まで読む」というのが必要ではないかという結論になりました。
錬成問題集と演習問題集で問われていないことでも、テストでは出題されることがあります。テキストに書いてあることは、全部きちんと理解する覚悟で進めたいと思います。そこまで端から端まで理解していたとしても、点数をなかなかとれないのが6年生の模試や入試ということなので、まずはテキストだけでもしっかりやります。
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