早稲アカ 小5 前期 第18-19回カリキュラムテスト 結果
カリキュラムテスト18-19の結果が帰ってきました。Sコースの平均点は以下の通りでした。「4年」は、去年の4年生のときのカリテ15回の平均点でCクラスとSクラスの平均点となっています。
平均点 | 今回 | 前回 | 前々回 | 4年のカリテ15回分 |
4科 | 195.7 | 205.9 | 203.6 | 216.1 |
算数 | 57.4 | 65.1 | 63.4 | 61.6 |
国語 | 64.5 | 73.7 | 64.3 | 69.9 |
理科 | 36.2 | 31.3 | 35.4 | 41.7 |
社会 | 37.5 | 35.8 | 40.3 | 42.7 |
今回は、算数も国語も難しかったようですね。
4科
4科合計は、「ステキ成績」でした。
算数も国語も点数的にはもうひと頑張りできるような内容でしたが、全員にとって厳しい戦いだったようで順位はかなりよく、おかげで4科は十分に満足できる結果となりました。
*中学受験を目指す上で、四谷大塚・早稲アカ内での娘の成績を4年生の時以上に上げる必要はなく、維持できればよいだろうという考えを前提とした、主観的な評価です。ステキ成績:4年生の成績(順位・偏差値)を維持できた結果です。むむむ成績:4年生の成績の下限あたり(更新含む)、または、成績を維持できていたとしても娘が不本意に思っているか、私から見て取るべき問題の失点が散見された結果です。たいへん成績:4年生の成績の下限を大きく下回り、要反省、要復習の結果です。算数
算数は、点数発表で「むむむ成績」を準備していましたが、順位は全く崩れなかったので「ステキ!」と言ってあげないとかわいそうというところでしょうか。
苦手感まるだしになってしまった数表も、カリテ前に復習に地道に取り組み、理解が進みました。
ただ、頑張ると欲が出ますね。
大問の最後の問題、正答率1けたでしたが、これは取れたのではないかなと思います。
決して思考力を使うような問題ではなく、1つ1つ丁寧に上下左右の知りたい数値を確認していくと、それほど時間がかかることもなく答えにたどり着くことができます。
最難関問題集レベルでも同様です。
前期、残すは組分けテストです。
旅人算に加えて、数列・数表、点が図形上を移動する問題について、「わかる!できる!応用自在 算数」をとき始めました。
国語
国語も、点数発表で「むむむ成績」を準備していましたが、順位はほとんど崩れませんでした。「ステキ!」なんですかね?
とはいえ、総合第15回の組分けテストをピークに、授業の読解もカリテの読解も調子がいまひとつです。
順位が良ければOKとはなりません。
本分や設問を丁寧に読めていないのがはっきりわかります。
読解で間違えたり記述で減点があった問題は、1問1問、教訓を得られるように復習してはいますが、その得られる教訓も「前も同じやつ書いたじゃん」を繰り返してしまっています。
文字数が50字でも、まずは「ひとことで答えると?」を外さないようにしたいものです。
国語が苦手なお子さんをお持ちの方、いきなり複雑な解答を作ろうとしていないか、確認するとよいかもです。
たとえば、気持ちを答える問題では理由や状況も要素の1つとして入れないと減点されるわけですが、まずは「〇〇な気持ち」で良いのです。
これをきちんと読み取れるようになれば、国語はどんどん伸びると思います。
組分けテストまでに、作りためた教訓ノートを何度も見返しておこうと思います。
理科
理科は、「ステキ成績」でした。
安定の理科です。
好きではないはずの植物もできるようになってくると少なからず興味も湧いてくるのか、1つ1つをしっかりと理解している様子がうかがえます。
どう考えても、娘の場合は「興味」が学習を牽引してくれています。
3年生や4年生のあいだに子供の興味を引き出せると、後が大変楽だと思います。
社会
社会も、点数発表で「むむむ成績」を準備していましたが、順位はほとんど崩れませんでした。
今回は地形図や統計資料だったこともあり、時間を取られてしまって全部終わらなかったようでした。
初めてかもしれません。
ただ、一応は時間を気にしながら解き進めていたようで、特に最後の大問は前から順に解くのではなく、解けそうな問題から選んでといていったようでした。
が、そこまでは良いのですが、どうせ選ぶなら正答率が高そうな問題から手を付けたいですね。。
簡単な問題を、良く読まずに難しい問題と錯覚してしまって飛ばしたようでした。
一方、いつも苦労している漢字は、今回は大丈夫でした。
ただ、直前に漢字の総確認をしていますので、このような復習をしなくても自信を持って解答できるようにしてほしいとも思います。
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