まんがで地理の勉強
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先日、娘が持っている歴史の漫画と、そこにニコニコカドカワ祭り2020に乗って、角川の「角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全15巻+別巻4冊定番セット」を追加したことを紹介しました。
レシートの日付が10月1日(木)~10月11日(日)であれば、角川の購入書籍1冊ごとに上限なしで本体価格の50%分のポイントを獲得できましたが、今は、レシートの日付が10月12日(月)~10月31日(土)の場合は、抽選で購入金額の最大10倍が還元されるキャンペーンとなっています。キャンペーン対象商品はKADOKAWA発行・発売の書籍または雑誌すべてで、購入書籍1冊ごとに本体価格の10%分のポイントを獲得でき、1,000円分購入(100ポイント)ごとに抽選に応募でき、1万円分の図書カードNEXTネットギフトが抽選で当たることになっています(総額は100万円)。
私は10月1日(木)~10月11日(日)に購入しましたが、その後、無事に7,600ポイントいただくことができ、さっそく図書カードNEXTネットギフト7,600円分に交換しました。500円単位で交換になり、しかもその交換手順が煩雑で時間を取られましたが、お得な購入ができたと思います。交換した図書カードを使って、娘がほしい本でも買ってあげようかと思います。
その角川の歴史の漫画ですが、娘はとても喜んでいて、例えば家族で出かける時などにも自分のバッグに1~2冊入れて持っていき、待ち時間などがあればすぐに取り出して読んでいます。
先日は平安時代後期のあたりを持っていたので、私も少し読ませてもらいました。私の記憶にある源氏といえば、義朝、頼朝、義仲、義経くらいなものなのですが、それよりも前の義家の時代の流れがわかりやすく描かれていました。文章で読むよりも、やはり絵があるほうが臨場感もありますし読みやすいですね。私も歴史好きなので、今は少しでも時間があると算数の勉強をしているのでなかなか時間が取れないですが、そのうち全部読みたいと思っています。
勉強のためと言うよりも、興味を持ってもらうためにも漫画はやはり有用だと思っています。もっとも、いくら漫画と言っても、全く歴史のことを知らない状態でいきなり全20巻渡されてもハードルが高いかもしれません。娘の場合は、ドラえもんの社会科おもしろ攻略からはじまっていることもあり、少しは知っている状態でしたので、スムーズに手が出ているのだと思います。
前置きが長くなりましたが、先日は歴史の紹介だけでしたので、今日は地理の紹介をいたします。こちらも積極的な勉強はしておらず、基本はまんがとアプリです。
ドラえもんの社会科おもしろ攻略 都道府県がわかる
ドラえもんの社会科おもしろ攻略 都道府県まるわかり地図帳
ドラえもんの社会科おもしろ攻略 白地図レッスンノート
ドラえもんの社会科おもしろ攻略 白地図でぐんぐんのびる地理力
ドラえもんの社会科おもしろ攻略 地図がよくわかる
ドラえもんの社会科おもしろ攻略 日本の産業がわかる
ドラえもんの社会科おもしろ攻略 日本各地の自然とくらし
まずはやっぱりドラえもんです。ドラえもんパワーで、まずは娘は内容に関わらず手にとってくれます。
特に、都道府県、産業、自然とくらしについては、漫画の部分が多いこともありよく読んでいました。何度も読んでいるとさすがに用語も覚えたりして、自慢気に私に説明してきたりしてとても微笑ましくおもっています。
もっとも、家にあるというだけで、白地図はパラッと見て終わったようです。内容的に、ドラえもんのキャラクターがのっているだけで読んでもらえるわけがないですね。。漫画の部分だけ拾い読みしているようですが、それでも十分すぎるくらいかと思っています。これらは塾で勉強が始まったときも、塾の教材やサピックスの白地図の影に隠れそうですが、また出番があるかもしれませんのでとっておいてあります。
中学入試まんが攻略BON! 地理上巻
中学入試まんが攻略BON! 地理下巻
歴史同様に、ドラえもんの次は中学入試まんが攻略BON! 地理です。ドラえもんで助走をつけて、中学入試まんが攻略BON!で歩き出す感じでしょうか。
こちらの漫画は、個人的に、キャラクターなどよりも漫画の1コマ1コマの背景が気に入っています。1コマは背景とキャラクターと吹き出しで構成されていますが、背景がとても作り込まれて描かれています。例えば、鉄鋼業の話のときには工場が描かれていたり、桃・ぶどう・なしなどの果物の話ではそれぞれの果物畑が描かれていたり、イメージしやすくなっています。
るるぶ マンガとクイズで楽しく学ぶ! 47都道府県
こちらは、春の学校休校中に買いました。本来なら学校でも社会が始まるはずでしたので、少し日本の地理のことを見ておいてもらおうかなと思ったためです。とくに目標をもつこともなく、覚えることを意識しないで「1日1都道府県と復習」という感じで読んでもらいました。
同じような書籍はいくつか出ていますが、書店で実際に見て決めました。実際に比べてみると、娘が気に入りそうなのがどれなのか、よく分かります。フルカラーであること、漫画のキャラクターの絵柄で決めました。つまり、内容は二の次です。でも、実際には佐藤ママが推薦しているらしいだけあり、内容も充実しています。マンガだけにたよらず、きちんと文字による説明にもページが割かれています。
最近は娘の興味が歴史の漫画や理科の漫画に向かっていますが、先月の栃木旅行のときには事前に自主的に読むなどしていて、栃木ではかんぴょうやイチゴが有名なこと、かんぴょうの原料がユウガオであること、アサガオとの違いなども私に教えてくれました。もちろん、おみやげにはかんぴょうと関連するものを買って、娘に栃木とかんぴょうの関連を印象づけてもらいました。
まんが47都道府県研究レポート 関東地方の巻
まんが47都道府県研究レポート 中部地方の巻
まんが47都道府県研究レポート 九州・沖縄地方の巻
まんが47都道府県研究レポート 中国・四国地方の巻
まんが47都道府県研究レポート 北海道・東北地方の巻
まんが47都道府県研究レポート 近畿地方の巻
歴史漫画ほどではないですが、全6巻となっていて、地理では最も詳しく各都道府県を取り上げているマンガではないかと思います。
中学受験を終えられているかたのブログで、お子さんが地理を得意にしておられ、この漫画を良く読んでいてたということを目にしました。驚くことに、そのお子さんは、社会の勉強のきっかけではなく、まさに最難関を目標とした中学受験の勉強の補助教材として使っていたようです。
私は、もともと漫画という形式を勉強の教材として極めて高い評価をしていることもあり、また、この47都道府県研究レポートは2018年に改定されて、その前の出版が2012年ということで再改定のタイミングはもう少し後だと考え、書店で内容を見ることなく購入しました。弱点は1冊2,000円もする価格でしょうか。
内容は、さすがに素晴らしいです。1都道府県にページ数を避けるため、他の漫画教材にはない詳細な説明がなされています。また、背景にはしばしば写真が使われていて、イラスト以上に実物をイメージしやすくなっています。重要都市や特徴と地図上の位置、特産物、ランキング(少しデータが古いですが)、そして最後の1ページにはデータファイルとして自然、行事・祭り、ゆかりのある人々が箇条書きにまとめられています。
社会に関する情報を集めてみますと、どうやら、娘が通うことになるだろう早稲田アカデミーでも、あるいは最も実績を上げているサピックスでも、テキストだけ勉強していたのでは足りないという事実があるようです。おそらくこの教材は、チェックペンを使いながら主力の副教材の一つとなるような予感がしています。
以上のように、娘の漫画好きを利用させてもらい、上記の漫画を使って4年生からの塾での地理の勉強の助走をしています。
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