小3、1月の娘の学習記録~算数と英語

2024年2月22日家庭学習

家庭学習

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今月は、先月に引き続き、少し算数の量を減らしてその分を国語に当てたばかりか、よく調べもしないで英検に申し込んでしまい、あとから確認したら相当に勉強しないと届かないことがわかり、算数と国語を減らして英語に突っ込むという、まったくダメダメな采配を見せた1か月となりました。

しかも、入塾金無料につられて(1月最終週から4年生の1回目の授業が始まると言われたのもありますよ)、通塾も開始してしまっているのに何をやっているのかと、自分でも思います。

そんな1か月でしたが、まずは算数と英語です。

算数

一行計算問題集マスター1095題 小5

計算練習プリント 小6
・1日1ページ(15問くらい)
速さ、比など
一行計算問題集マスター1095題 小5

・1日2ページ(12問)
・小数や分数が混じった四則演算
約5~10分、毎日の計算練習に使っています。ちびむすドリル(https://happylilac.net/syogaku.html)や自作プリントを長らく利用していましたが、いろいろ入り乱れてる計算をそろそろ始めようと思って、日能研の計算問題集を使い始めました。4年生、5年生、6年生を見比べて、5年生にしました。4年生はシンプルな計算が多い印象で、5年生と6年生はあまり見分けが付きませんでしたが、とりあえず5年生にしました。娘には早稲田アカデミーに通ってもらうことにしたので、2月からは「予習シリーズ 計算」とバランスを取りながら進める予定です。

百ます計算
・たし算とひき算は2けた同士、かけ算は2けたと1けたで1日100問、わり算は3けたと1けたで1日50問
・自作の2けた以上の四則演算の百ます計算をつづけていました。あまり早さは向上しませんでしたが、ミスが減ったように思います。計算練習は質も大事かもしれませんが、量も大事ですね。塾の算数が加わりますので、百ます計算は卒業します。

トップクラス問題集 4年
トップクラス問題集 4年
・8月に開始、12月に終了し、復習
標準クラスは1日2ページ、ハイクラスA、ハイクラスBは難しすぎる問題は飛ばしながら1日1ページ、トップクラスはやらないという進め方をしていました。これは、2月から通塾開始を想定した場合に、1月までに終わらないと思ったためでした。

とはいえ、1か月あるので、間違った問題に加えて正解した問題もある程度多めにゆっくり復習でもしようかなと思っていたら、まさかの勉強時間を英語に持っていかれるという私の作戦ミス発生です。間違った問題はほぼすべて、正解した問題は厳選して復習、という、中学受験で算数が重要とわかっていながら手薄にするという体たらくでした。

内容が難しいだけあって、わからなかった問題で解けるようになっているのは半分程度、正解したはずの問題でもできなくなっているものもありました。こういう、中途半端な復習は、真似しないほうが良いかと思います。。

これでわかる算数 6年
これでわかる算数 6年
・8月に開始、12月に終了
・平日は2日に1回と休日2回で週に4回、1日1~3ページ
こちらも長らく愛用していた教科書の範囲の勉強のための教材でした。でも、教科書の範囲とは言え、「テストにでる問題」はそれなりに難しく、きちんと理解していないと正解を導くことはできない内容となっていました。速さ、比、文字を使った式にも、それなりに慣れてきたとはいっても、基礎がかたまっているわけではないので、トップクラス問題集と同様に、復習してみるとぽろぽろと不十分な点が多々見受けられます

先月同様に、考え方を説明してもらうだけのやり方としたり、きちんと解き直してもらったりと、娘の理解度を勘案して復習の方法は使い分けました。全部解き直すのがよいのでしょうが、英語があったのでしかたありません。

きらめき算数脳 4-5年
きらめき算数脳 4-5年
・8月に開始、12月に終了
・1週2問(土日)
8問くらい正解できなかった問題があり、また、娘ももう1回やりたいと言っていたこともあり、復習しようと思っていました。が、英語のために全部ぶん投げました。そして、通塾開始となりましたので、もう出番はないでしょう。娘には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

英語

公文J1(高校1年前半)
・12月から開始
・週15枚
高校生の範囲に入り、週15枚に減らしています

高校生の範囲に入り中学生の範囲でいう「ストーリー」中心となっています。これまでは、娘が知らなそうな単語は厳し目に全部リスト化していましたが、流石に娘の語彙力を読みきれなくなっていて、あれもこれもとリスト化すると膨大になるのでやめました。

あらかじめ、私が読んで、知らなそうな単語に下線を、文法要素が絡む部分には波線を記入した上で、娘に一読してもらいます。そして、娘には、下線や波線部分をガイドに、知らない単語や意味が読み取れなかった部分にマーカーを引いてもらいます。それらのマーカー部分を私が説明し、理解してもらってから娘には学習を進めてもらいます。

単語や文法を理解していなくても、ありのままに読めばいいというのは、個人的にはちょっと違うのではないかなと思っています。私の英語力を支えているのはやはり語彙や文法であり、そして、学生時代に英語が苦手になってしまった理由もまた、語彙と文法だったと思っています。

それはともかく、「英検は公文だけで大丈夫!」的な話を聞いて信じ切ってしまっていました。

私は1級をとるまえには中学2年生の時に合格した4級しかもっていなかったし、3級を受験していても内容を忘れていただろうに、あまりに適当すぎる情報収集でした。過去問をやってもらったらボロボロだったパターンです。

私が1級をとろうとした時と同じなので、懐かしいなぁと思いつつ、塾が始まったら一時的にでも英語の勉強を増やす選択肢などないと思うので、懐かしがっている場合でもありません。

正誤の分布を見てみると、語彙不足によるものが大きいとはいえ、長文は読めておらず、リスニングもポイントを押さえることができておらず、また、英作文に至っては多少改善の兆しが見られてきているものの、そもそも日本語の作文ですら学校レベルでまずい状況ですので、なにもかもかなり厳しい状況でした。

が、そこは、TOEICも900点を超えて外国人と仕事をするには概ね十分にも関わらず、「英語が得意です」と言ってみたいという自己満足だけのために英検1級を目指した私ですので、対策方法は無いわけではないです。以前、「どうせ勉強するならきちんと英語を学ばせてあげたい」と偉そうに書いてしまった気がしますが、通塾開始との兼ね合いもあり、もはやなりふりかまわず、英検の勉強をもうしないですむように英検の勉強をするという、まさに本末転倒ですが、ここはとにかくドーピングです。

ということで、まだ合否出てませんが、間に合った・・?ので、真面目な方ほど真似しないほうが良いと思いますが、会場では英検の問題集を持っていた中学生くらいの子が多かったですし、正論はいいからとにかく合格がほしいという方向けに、特にドーピング内容について紹介したいと思っています。

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Posted by ぜろパパ