ドラえもん算数おもしろ攻略「文章題がわかる」の親学習2日目~平均算・時計算・分配算
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娘に借りて、ドラえもん算数おもしろ攻略「文章題がわかる」を私が勉強しています。この本では、つるかめ算、植木算、和差算、平均算、時計算、分配算、やりとり算、年齢算、旅人算、通過算、流水算、消去算の合計12個の特殊算が漫画を通じて取り上げられています。漫画の中で1つか2つの問題を考え、章末の2~3の練習問題に取り組んでいます。
さて、今日は3つほど勉強しました。
平均算
普段の生活や仕事で馴染みのある分野ですね。
「いくつかの数量の全体の和と個数から平均を、逆に、平均から1この数量の大きさ」を求める計算です。
全部足して個数で割るという基本的な部分は大丈夫ですが、計算機やエクセルを使うので慣れていない手計算は煩雑になりますね。
そして、練習問題では面積図を使って計算する方法が解説されていました。テストを何回か受けた平均点、その次の回のテストの点とそれを合わせた更新された平均点から、何回テストを受けたかを計算する問題です。
結論的には禁忌の方程式で問いてしまったわけですが、解説を見て、平均算における面積図の使い方がちょっとわかった気がします。「式を作ってしまう前に、とにかく四角形を使った図を書いてみる。そして、面積部分で等しくなる部分や関係を見つける」、ということですね。
時計算
「進む速さの違う2本の針が、ある時間中に重なったり、一直線になったり、一定の角度になる時刻など」を求める計算です。
全く普段の生活でなじみがないので、不慣れですが、ベストチェック4回目の勉強の時に出てきて、「1分で長針は6度、短針は0.5度進む、だから、1分で5.5度だけ間が縮まる」ということは覚えていました。
長針と短針で、30分ではそれぞれ角度はどうかとか、1時間ではどうかなど、ある程度覚えてしまったほうが良いのかもしれませんね。計算を省略することができ、時間を節約することができます。
そして練習問題。8時と9時の間で、長針と短針が左右対称の位置になる時間を見つける問題でした。
・・・使ってしまいました。方程式。答えは合っていますが、これは反則でしょう。ということで解説を見ます。
ふむふむ、「8時の位置から長針が逆に進むとして同時に出発し、出会うまでの時間を考えればよいわけです」ですか。
無理です、気づきません。
こういうのがダメですね。いまさら頭が柔らかくはならないので、とにかく問題を解くことでパターンを知っていこうと思います。
分配算
「ある数量をいくつかに分ける時に、その差や割合などをもとにして分配する」計算です。
娘の問題集で見たことがありますね。線分図を書くことで、手持ちの問題集レベルで娘が解けないということは無かったように思います。
ということで、漫画の練習問題で解けませんというわけには行かないプレッシャーの中でしたが、とりあえず今回は大丈夫でした。
今日の勉強はここまでです。まだまだ始めの数歩ですが、今日は大きな一歩でした。
それにしても、私が子供のころにはこのような算数があるのを全く知りませんでしたが、その当時、それを勉強していた同級生がたくさんいたというのは本当にびっくりです。そんな世界があることに気づいたのは大人になってからですから、知らないということは怖いことだなと、つくづく感じています。
娘が通塾を開始する2021年2月まで、あと233日です。娘が質問で先生の行列に並んで睡眠時間を減らさなくて済むように、また、娘のためにいずれ過去問を分析できるようになるためがんばります!
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