すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題の親学習4日目~虫食い算や魔法陣
\ この学習法が娘の成績を変えました! /
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「すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題」を私が勉強しています。

「すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題」は、8つのチャプターで構成されており、それぞれのチャプターごとに、2~4つの解法が紹介されています。取り上げられているのは、「分数と小数」、「逆算」「計算の3法則と面積図置換」「わる数とあまり問題および小数点・演算記号の間違い訂正」「虫食いや魔法陣などの数あて」「部分分数分解などの特殊計算」「分数問題」「規則探し」です。それぞれのチャプターごとに、2~4つの解法が紹介されていて、1つの解法あたり基本問題が1題、練習問題が3題、実践問題が1題掲載されています。
今日は、「Chapter5 数を当てよう」です。具体的には、虫食い算、数の推理、魔法陣、概数でした。
虫食い算は、娘がこれまでに解いた問題集(トップクラス問題集だったかな?)や塾のテストで出てきているので、私にとってもおなじみの問題です。工夫できるとすればひき算の虫食い算は足し算にするとわかりやすいくらいで、あとはわかるところをひたすら見つけていくという理解です。この問題集にも掲載されていましたが、数字ではなくアルファベットで式が記載されていて、それぞれの数字を求める問題が応用問題でしょうか。パズル感覚で娘が好きな問題で、ちなみに私は苦手です。
数の推理も、グレードアップ問題集で見たような記憶があります。数字が並んでいて式になっていて、それぞれの数字の間に演算記号を入れる問題です。そして、娘も私も苦手な問題です。わからないときは思考が偏ってしまっているのかとにかく思いつかないものです。「頭が硬いなぁ」と悲しくなることの多い問題ですが、その分、解けたときの喜びも人一倍感じられる、やりがいのある問題です。どんな魔法技か期待したのですが、普通に試行錯誤する解法だったので得意になった気が全くしないです。
魔法陣は何度か娘の問題集で見ていますね。そして、私が把握していなかった魔法陣の仕組みの説明がありました。娘が魔法陣を解くのに困っていたときに、ヒントの出し方や解説が中途半端だったかもしれません。当時の娘に申し訳ないことをしてしまいました。今後、こういうことが無いように、やはり自分のなかで算数をきちんと理解する必要があります。
概数は範囲を尋ねる問題や逆算になると少しややこしくなりますね。範囲の問題はわずかですがベストチェックにも載っていましたので、重要なところなのでしょう。特に解法があるわけではなく、ミスに注意して正確に答えを見つけることが重要なのだと理解しました。
娘が通塾を開始する2021年2月まで、あと176日です。娘が質問で先生の行列に並んで睡眠時間を減らさなくて済むように、また、娘のためにいずれ過去問を分析できるようになるためがんばります!
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なお、以下のページに、「すらすら解ける魔法ワザ」シリーズの記事をまとめています。