すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題の親学習8日目~数表と空きびん問題
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「すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題」を私が勉強しています。
「すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題」は、8つのチャプターで構成されており、それぞれのチャプターごとに、2~4つの解法が紹介されています。取り上げられているのは、「分数と小数」、「逆算」「計算の3法則と面積図置換」「わる数とあまり問題および小数点・演算記号の間違い訂正」「虫食いや魔法陣などの数あて」「部分分数分解などの特殊計算」「分数問題」「規則探し」です。それぞれのチャプターごとに、2~4つの解法が紹介されていて、1つの解法あたり基本問題が1題、練習問題が3題、実践問題が1題掲載されています。
今日は、引き続き、「Chapter8 規則性やあまりを利用しよう」です。具体的には、数表と空きびん問題ですね。
「数表」。全く免疫のない私にはかなりの難関であることが予想されました。
中学受験のことを調べ始めた頃だったか、桜井信一さんの下剋上受験を読んで、「え、中学受験って、ここまで親が頑張るものなの?」「いやいや、ここまでできないでしょ、子供より親が頑張れないよ」と思ったものです(今ではある程度覚悟ができています)。
そして、その桜井さんの著書に「わが子に教えたくなる中学受験 算数・国語」という本がありますが、この中で数表が取り上げられていたのを覚えていました。もちろん、当時は鮮やかに呼び飛ばしました。わからないので。
しかしながら、今はそうも言っていられないので、この難関を攻略しなければなりません。
魔法ワザによると、正方形タイプと三角形タイプが有るようです。よく見ると、ところどころにその名の通り四角数と三角数が見えてくるという不思議です。これは明らかに日能研のベストチェックのおかげです。
これはもしかして解けるかもと期待してみると、以外にも本当に解けてしまいました。桜井さんの本にはどんなのが書いてあったかなと見直してみると、これも問題なく理解することができました。
魔法ワザに掲載されているのは基礎問題なのだと思いますが、少しずつ苦手意識のある分野が減ってきているような感覚があります。娘が今後、塾に通いはじめてついていけなくなった時、なんとなくですがどう対応していけばよいかがわかってきたような気がします。
もう一つは「空きびん問題」でした。いくつか買うと、おまけが1つもらえ、おまけでおまけをもらえたり、あるいはもらえなかったりすることで問題の幅が広がってくる問題ですね。グレードアップ問題集で同種の問題をみた記憶があります。
この単元については、少なくとも私にとっては確かに魔法でした。と、同時に、自分では力技で解いて、自分が解いたときに考えたことや問題集の解説を一緒に読んで娘に説明した内容は、全く良い説明ではなかったことに気付かされました。図の書き方だけでわかりやすさがこれほど変わるとは思いませんでした。
こういう事があると、親が教え方を間違えるときの罪深さに気付かされます。そして、親が教えるべきではないという主張にもうなずいてしまえます。落胆ばかりしていられませんので、今回の空きびん問題のようなことがないように、私自身の勉強をどんどん進めていく必要があることを再認識しました。
娘の過去の問題集を引っ張り出してきて、「こんな解き方があったんだよ」と娘に紹介してみると、「これ、わかりやすい!」ということでした。そして、「パパ、しっかりしてよ」と怒られました。言い返す言葉もございません。
娘が通塾を開始する2021年2月まで、あと158日です。娘が質問で先生の行列に並んで睡眠時間を減らさなくて済むように、また、娘のためにいずれ過去問を分析できるようになるためがんばります!
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なお、以下のページに、「すらすら解ける魔法ワザ」シリーズの記事をまとめています。