すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題の親学習7日目~数列
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「すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題」を私が勉強しています。
「すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題」は、8つのチャプターで構成されており、それぞれのチャプターごとに、2~4つの解法が紹介されています。取り上げられているのは、「分数と小数」、「逆算」「計算の3法則と面積図置換」「わる数とあまり問題および小数点・演算記号の間違い訂正」「虫食いや魔法陣などの数あて」「部分分数分解などの特殊計算」「分数問題」「規則探し」です。それぞれのチャプターごとに、2~4つの解法が紹介されていて、1つの解法あたり基本問題が1題、練習問題が3題、実践問題が1題掲載されています。
今日は、「Chapter8 規則性やあまりを利用しよう」です。具体的には、真ん中平均、等差数列、群数列、フィボナッチ数列、階差数列ですね。
真ん中平均は等差数列とみなせますし、等差数列も、数少ない残っている数学の記憶が役に立っているので大丈夫そうです。等差数列は日能研のベストチェックにも載っていましたので、あらゆる数列の基礎として大事なところなのだと思います。
群数列から記憶もあやふやで怪しくなってきますが、群数列のタイプによって考え方を整理する方法が提示されていたように思います。まだこの程度の問題集で安心するには早すぎでしょうが、群数列は受験レベルまでなんとかなるような予感がしています。
フィボナッチ数列。数学でもやったのでしょうが、もはや言葉のみ知っていてどんな数列かも覚えていませんでした。あー、そんな言葉あったよね、レベルです。どうやら直接的な工夫というものはなく、書き出し、つまりは力技で解くようです。気になって一般項がないか調べてみると、ルートやら累乗やら∮やらがでてきたのですぐに閉じました。掲載されている問題を見る限り、純粋な数列としてでてくるのではなく、問題の条件からフィボナッチ数列であることに気づけるかというところが重要なようです。今回は、フィボナッチ数列のページに掲載されているから気づけますが、これで安心してはダメなことは私にもわかります。
階差数列も数学でやったよなぁと、記憶を振り絞ります。日能研のベストチェックでは単純な等差数列しか載ってなかったよな、いや、自分が忘れてるだけか?と自問自答しつつも、意外と解けるものです。実践問題として三角数らしきものと融合した問題もありましたが、数列は結構大丈夫なようです。
算数の問題集は、まだ、たかが数冊しか見ていないところではありますが、算数の他の分野に比べれば、数列は比較的問題の多様性もそれほどでもなく、得点源にしやすいのかな、という印象を持ちました。
グレードアップ問題集やトップクラス問題集でも出てきますし、低学年から慣れていける単元でもありますね。娘に、裏紙に解いた跡を見せながら、「パパ、こんなに難しい(本当は難しくない)数列解けるんだよー」というと、素直に「すごーい」と信頼度がアップするのでお得です。
同僚の話を聞いていると、受験が近づくにつれて勉強に関する子供の反抗期もたびたび耳にしますが、こんなやりとりをしているので我が家は大丈夫じゃないかなと、淡い期待を持っています。化けの皮が剥がれないよう、こうして地道に勉強しなければならないわけではありますが。
娘が通塾を開始する2021年2月まで、あと162日です。娘が質問で先生の行列に並んで睡眠時間を減らさなくて済むように、また、娘のためにいずれ過去問を分析できるようになるためがんばります!
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なお、以下のページに、「すらすら解ける魔法ワザ」シリーズの記事をまとめています。