(小5算数上第13回)ダイヤグラムを恐れずに速さに立ち向かおう
\ この学習法が娘の成績を変えました! /
本記事に関連する、私が娘のために開発した国語・算数・社会のプリント作成ツールを紹介しています。「四谷大塚の『組分けテスト』でオールS1組、『合不合判定テスト』では安定の4教科偏差値70超えを達成した娘の基礎力の養成に貢献しました。

もう5月も終わりです。きっと、あっという間に前期が終わり、後期もすぐ終わって6年生なのでしょう。
4年生のときに比べて、時間の進み方が早くなっている錯覚を感じます。
おそらく、塾の日数が2日から3日に増えて、1回あたりの学習が量も質も増え、追われるように新しい範囲を学び続けているからと思っています。
娘の場合、算数は比較的平和ですが、理社、とくに社会の負担が上がってきている印象です。
これから先、理社と社会の勉強を増やしたくないけど、これまで通りでは持ちこたえることができなくなり、増やさざるを得ないかも知れません。
そうなったとき、娘は家での国語の勉強は漢字、言葉、文法のみとなっているため、勉強時間全体を維持するためには、削るのは算数になってしまいます。
中学受験において最も大事な教科は算数。算数の勉強時間を削るなど禁じ手でしょう。しかしながら、万が一そうなっても問題ないように、算数は各単元を学ぶごとに、完全な理解を心がけるようにしています。娘も、いつでも教えたりサポートしたりできるよう、私も。
ということで、娘が早稲アカで算数の5年生前期第13回の授業を受けましたので、いつもどおり本気で応援します。
早稲田アカデミーでの、5年生、算数、予習シリーズ前期第13回は「速さとグラフ」でした。
過去のリンク
速さについて学習した記事は、以下のページで紹介しています。
4年生、算数、予習シリーズ前期第13回は「周期を考える問題」は、以下のページで紹介しています。
中学受験算数では、間違えた問題を集めて復習・分析する「復習ノート」「解き直しノート」が有効です。私の全記録をまとめ、魂を込めた記事「中学受験・算数の成績が劇的に変わる!本気で取り組む『解き直しノート』の全記録」(20,000字超)を、noteで公開しています。以下のリンクからアクセスできますので、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
最近の娘とのやりとり
娘:学校でイネを育て始めるの!
私:お、去年、家でバケツ稲育てたから、よく知ってるだろうね。面白い?
娘:うん!見て!今、芽出しをやってるの!乾くと良くないから、みんな、週末は持って帰るの
私:あぁ、懐かしいね。塩水に浮かせて選別してから芽を出させるやつね
娘:(せっせと水を変えている)
私:(こういうときでも、もう知ってるからつまらない、とか、2回目だから適当にやるとか言い出さないから良かった。。。)
娘の学習
予習シリーズ
例題と類題を確認し、基本問題・練習問題は省略しました。
いつもどおり、娘が「自信をもって解ける!」問題は省略、「大丈夫そうだけど・・・」な問題は始めの式や図だけ書いてもらって確認、「ちょっと考えてみる・・・」な問題は最後まで解き、様子をみて必要だと思ったら類題も解いてもらいます。
ダイヤグラムはある程度慣れが必要ですし、距離条件よりも時間条件が与えられている問題や、相似を使わないと解くのが難しい問題などを始めとして、必ず使いこなせるようになっている必要があります。そのため、例題の5番や6番については、正解したからOKではなく、きちんと娘の言葉で説明してもらって、理解が正しくできているかを確認しました。
例題と類題6問中
「自信をもって解ける!」:2問
「大丈夫そうだけど・・・」:1問
「ちょっと考えてみる・・・」:3問
合計:約20分
演習問題集
演習問題集は、練習問題と実戦問題を解き、基本問題、トレーニングは省略しました。
大問1問ごとに時間を測っています。私の感覚になってしまいますが、「あれ、これはもう少し早く解けたほうがいいかも?」と思った問題は復習ノート行きとなります。復習ノートに入れない問題は二度と見ない問題となってしまうため、娘と相談して一部の問題を加えることもあります。
今回は、いつもよりも時間がかかったようでした。というか、私が10分で解答見るというのを徹底しないせいで、15~20分粘っていた問題が2つあったのも原因の1つですね。やはり、「なんとかなりそうだから最後までやりたい!」と言われると、「まぁ、いいか。」としたくなってしまいます。
こういう問題は、だいたい、カリキュラムテスト前にも解き直しをするようにして、理解の程度を確認しています。
練習問題と実戦問題10問
二度と見ない:6問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き:1問
解けたけど時間かかり過ぎかも?:2問
ミス、間違えた、わからなかった:1問
合計:約85分
最難関問題集
最難関問題集は、応用問題Aも応用問題Bもどちらも解きました。
演習問題集を解いた感じだと、時間かかるだろうし、解けない問題もいくつも出てきそうな予感がしていましたが、杞憂に終わりました。このままの勢いで、速さが得意分野になってくれると安心なのですが。。。
ちなみに、私はあまり速さが得意ではないです。下剋上算数・難関校受験編、プラスワン問題集、塾技くらいまでならなんとか大丈夫になりましたが、それを超えると、少なくとも今は教える自信がありません。どうか、私に似ませんように。と、祈っています。
応用問題A・B 6問中(うち、1問は授業)
二度と見ない:4問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き:2問
解けたけど時間かかり過ぎかも?:0問
ミス、間違えた、わからなかった:0問
合計:約40分
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