(小5算数上第16回)来ました旅人算!線分図?ダイヤグラム?
少しだけ迷いましたが、早稲田アカデミーの夏期講習テキストをフリマアプリで購入し、内容や譲ってくださった方(のお子さん)の使用具合を確認し、結局、これまでどおり夏期講習は参加しないことにしました。
ということで、夏休み何しようかなと考え始めています。最後になるかもしれない旅行など娯楽もそうですが、もちろん勉強のことです。
中学受験でとても大事と言われる5年生の夏休み。しかも、特に算数は、後期に既習として扱われる重要な「比」に重点がおかれる。
こんな状況で夏期講習に参加しないなど、非常識で奇特すぎて何の参考にもならない気もしますが、都合などでそもそも塾に通っていない方などもいらっしゃることに期待しつつ、いずれ、何を夏休みにやろうとしているか、紹介できればと思っています。
とか言っている間に、早稲田アカデミーでの、5年生、算数、予習シリーズ前期第16回は「旅人算とグラフ」でした。
過去のリンク
これまでに「速さ」について学習した単元の記事は、以下のページで紹介しています。
4年生、算数、予習シリーズ前期第16回は「約数」でしたが、以下のページで紹介しています。
算数の成績を上げるために間違いなく必要な、解き直しのための復習ノートの作り方は、以下のページで紹介しています。
娘の学習
予習シリーズ
例題と類題を確認し、基本問題・練習問題は省略しました。
いつもどおり、娘が「自信をもって解ける!」問題は省略、「大丈夫そうだけど・・・」な問題は始めの式や図だけ書いてもらって確認、「ちょっと考えてみる・・・」な問題は最後まで解き、様子をみて必要だと思ったら類題も解いてもらいます。
近頃はどの単元でも言えてしまいますが、今回の旅人算では輪をかけて例題がすでに簡単でないという状況ですね。ついこないだ学習したはずの第13回の「速さとグラフ」の理解が甘いと、それだけで詰んでいるような気がしなくもないです。
もしも、お子さんをみて、「うちの子、大丈夫かしら?速さ苦手なのかも?」と感じた場合には、今すぐ塾に電話して算数担当の先生と話すなり、あるいは、お子さんと真剣に話すなりして、どこまで遡って復習した方が良いのか、作戦を立てるのが良いと思います。
なぜかというと、まずは夏期講習のカリキュラムを御覧ください。速さの復習になりそうな単元、1つしかないですね。。。単元名はそのまま「速さ」です。
一応、速さがからむ単元は他にも2つありますが、「通過算と時計算」と「流水算」ですよ。。現時点で速さが苦手だと、この先、苦手な範囲がどんどん増えてしまうかも知れません。
これをどうにかしようとしたら、「夏期講習参加するから安心!」ではなく、夏期講習の授業や宿題以外に、苦手克服のための学習を進めなければならないかも知れません。
例題と類題7問中
「自信をもって解ける!」:3問
「大丈夫そうだけど・・・」:1問
「ちょっと考えてみる・・・」:3問
合計:約30分
演習問題集
演習問題集は、練習問題と実戦演習を解き、基本問題、トレーニングは省略しました。
大問1問ごとに時間を測っています。私の感覚になってしまいますが、「あれ、これはもう少し早く解けたほうがいいかも?」と思った問題は復習ノート行きとなります。復習ノートに入れない問題は二度と見ない問題となってしまうため、娘と相談して一部の問題を加えることもあります。
実戦演習は、いつも難しめではありますが、今回は正解した問題含めて、娘はどの問題も比較的苦労しているように見えました。
わからない、理解できないというほどではありませんが、問題に対してかかってしまっている時間を見る限り、少々心もとなく、組分けテストどころかカリキュラムテストレベルでも、しっかり復習しとかないと大変な結果になる可能性もあるなという印象でした。
5年生の真骨頂かといわんばかりに、徐々に、徐々に、苦労が増えてきている気がいたします。
練習問題と実戦問題8問
二度と見ない:3問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き:1問
解けたけど時間かかり過ぎかも?:2問
ミス、間違えた、わからなかった:2問
合計:約70分
最難関問題集
最難関問題集は、応用問題Aも応用問題Bもどちらも解きました。1問は後回しで、カリテ前には解こうと思っています。
ダイヤグラムが初めからかいてあると迷いませんが、文章だけ与えられると、娘はダイヤグラムと線分図のどちらを使うべきか適切に判断できていない印象です。
1つの問題において、距離条件と時間条件のどちらが優位かを参考にすることになります。距離条件優位なら線分図が、時間条件優位ならダイヤグラムが解きやすいことが多いとされていると思います。
私の経験上、
- 線分図の方が圧倒的にわかりやすい問題
- ダイヤグラムのほうが圧倒的にわかりやすい問題
- どちらでも大差ない問題
があるように思うので、結局のところ、線分図でもダイヤグラムでも、どちらでもある程度対応できるようにしておく必要があると思っています。
そう考えて、「どちらでも大差ない問題」については、例えば線分図で解いて正解していたとしても、「ちょっとダイヤグラム書いてみて」とお願いすることもありました。
応用問題A・B 5問中(うち、1問は授業)
二度と見ない:2問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き:1問
解けたけど時間かかり過ぎかも?:0問
ミス、間違えた、わからなかった:2問
合計:約50分
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