(小5算数上第14回)水量は立体ではなく平面で考えよう
5年生だとまだ習い事を続けている子も少なくないと思います。
娘は、4年生になるときに水泳をやめましたが、公文の英語と運動系習い事は続けています。
今後、5年生の後期になるといよいよ受験勉強も本格化らしいので、公文英語は今進めているL2が終了するだろう夏休みでやめるつもりでいて、また、運動の方も、6年生に上がるタイミングでやめようと思っています。運動の方は私がコーチをしていることもあり、娘だけではなく私の時間を確保するため、私も一緒に教えるのをやめるつもりです。
その運動系ならいごとの方ですが、なかなかいい気分転換になっているようです。
多少、中毒性が心配になるものだと思いますが、子どもたちが好きなのであれば、中学受験の天敵(?)だろうゲーム、テレビ、漫画、なんでも良いのだろうと、個人的には思っています。ちなみに、娘の場合は、ゲームはやらない、テレビと漫画は好き、ですね。
ということで、娘が早稲アカで算数の5年生前期第14回の授業を受けましたので、いつもどおり本気で応援します。
早稲田アカデミーでの、5年生、算数、予習シリーズ前期第14回は「水量の変化」でした。
過去のリンク
水量について学習した記事は、以下のページで紹介しています。
4年生、算数、予習シリーズ前期第14回は「等差数列」は、以下のページで紹介しています。
復習ノートの作り方は、以下のページで紹介しています。
娘の学習
予習シリーズ
例題と類題を確認し、基本問題・練習問題は省略しました。
いつもどおり、娘が「自信をもって解ける!」問題は省略、「大丈夫そうだけど・・・」な問題は始めの式や図だけ書いてもらって確認、「ちょっと考えてみる・・・」な問題は最後まで解き、様子をみて必要だと思ったら類題も解いてもらいます。
例題の途中に紹介がありますが、立体で考えるととてもややこしくなるので、ハコを正面から見た図で書き直す、という作業が、水量の問題ではとても大事だと思います。
今後、比を使っていく水量の問題がでてくると、平面できちんととらえて考えることをしないと、ますます解くのが困難になっていきます。「平面を活用できる」こと、「比を活用できる」こと、これらのいずれか1つが欠けてしまうと、その時点で相当に厳しい戦いとなってしまいます。
比はこれから頑張るとして、今回の単元で、なんとしてでも平面の図をすらすら書けるようになっておきたいものです。
例題と類題5問中
「自信をもって解ける!」:1問
「大丈夫そうだけど・・・」:1問
「ちょっと考えてみる・・・」:3問
合計:約25分
演習問題集
演習問題集は、練習問題と実戦問題を解き、基本問題、トレーニングは省略しました。
大問1問ごとに時間を測っています。私の感覚になってしまいますが、「あれ、これはもう少し早く解けたほうがいいかも?」と思った問題は復習ノート行きとなります。復習ノートに入れない問題は二度と見ない問題となってしまうため、娘と相談して一部の問題を加えることもあります。
今回の水量の単元では大問1つに小問複数の構成が多く時間がそれなりにかかってしまうので、10分考えてわからなかったら解答と解説を読むという10分ルール適用の判断が少し難しいなと思っていました。
結果として10分かかった問題は2つありましたが、途中で完全に手が止まったという問題はなく、考えて考えて答えを埋めていったという感じだったようです。
練習問題と実戦問題8問
二度と見ない:5問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き:2問
解けたけど時間かかり過ぎかも?:0問
ミス、間違えた、わからなかった:1問
合計:約60分
最難関問題集
最難関問題集は、応用問題Aも応用問題Bもどちらも解きました。。。といつも言ってきましたが、今回は6問のうち、4問だけときました。のこりはそのうちに手が空いたときに解くと思います。
娘はノートに書くのではなく、直接問題集に書き込んでしまっているのですが、水量の問題の表に図が挿入されている問題では、書き込むスペースが足りなくなりがちで、解くのが難しいですね。。。
応用問題A・B 4問中(うち、1問は授業)
二度と見ない:2問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き:1問
解けたけど時間かかり過ぎかも?:0問
ミス、間違えた、わからなかった:1問
合計:約40分
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