8月8日に早稲田アカデミーの小3サマーチャレンジテストの驚きの結果が帰ってきました
\ この学習法が娘の成績を変えました! /
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8月8日に、早稲田アカデミーの小3サマーチャレンジテストがあり、娘が受験しました。受験後の振り返りについては、以下のページで紹介しております。
そして、先日、Webで成績が公開されました。
まずは算数です。娘が自信をもって「最後までできた!」と言っていたので、期待半分不安半分で成績を見ました。
全国統一小学生テストに続き、とても良い成績でした。娘は満点を逃したことがとても不満らしく、結果を聞いて自分自身に対して怒っていました。普通はこれだけとれれば十分で喜ぶような気がしますが、日能研の全国統一小学生テストの時に先生に聞いた所、「勉強については競争心はあるだけあったほうがよく、ありすぎて困ることはない(他の人の足を引っ張るようなことは除く)」ということだったので、この気持ちを大切にしてもらいつつ様子を見ていきたいと思います。
ちなみに、算数の点数と偏差値の関係を見てみると、
100点:80(1位)
93点:75
85点:70
77点:65
70点:60
62点:55
54点:50
でした。平均点は53.7点ですね。
もっとも、学年があがるにつれていつでも成績が急降下する可能性があるのは理解しているので、この結果で過信や油断をすることはありません。6月の全国統一小学生テストも9割を超えていたので、さすがにまぐれで取っているものではないと思いたいというのが、甘いかもしれませんが親としての思いが少しあります。
しかしながら、同じ6月に試しに解いてもらった、早稲アカからもらった全国統一小学生テストの模擬プリントでは、2回分といてどちらも再現性良く8割くらいでした。そのため、ちょっとできすぎかな、というのが正直なところです。まずは今回のサマーチャレンジテストについて、このまま「良かったね」で終わりにせず、どこまで理解できていたのかについてそれぞれの問題をどう考えて解いたのかを聞く復習をすることでわかると思っています。
今回の模試の結果を受けて、少し、算数の時間を国語に割り当ててみようかなと思っています。中学受験は算数が勝負であると、いたるところで聞いていたので、大きく偏っていました。娘の算数は気を抜くと急降下しそうですが、この早稲田アカデミーの小3サマーチャレンジテストの国語の内容で軽く7割以上とってくる子どもたちが、この先落ちてくる気がしないのですよね。むしろ、どんどん離されていきそうです。そうなると、なんとか娘に上がってもらうしかありません。
中学受験算数では、間違えた問題を集めて復習・分析する「復習ノート」「解き直しノート」が有効です。私の全記録をまとめ、魂を込めた記事「中学受験・算数の成績が劇的に変わる!本気で取り組む『解き直しノート』の全記録」(20,000字超)を、noteで公開しています。以下のリンクからアクセスできますので、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
そして、嫌な予感がしていた国語です。漢字は比較的できるはずですが書き順は怪しく、ことわざ・慣用句などの語彙はおそらく壊滅、そして読解は真っ白しろ量産でした。
結果は、約60点で平均より一回り良い程度の上位20%くらいの成績となりました。テスト受験直後の娘の話を聞く限りでは思ったよりも良かったというところですが、6月に受けた日能研の全国テストと四谷大塚の全国統一小学生テストでは9割前後の点数を取ることができていたので、それとくらべると大きく下がったという意味で驚きの結果となりました。
きちんと問題の中身を考慮すると、語彙はいうまでもなくですが、読解についても算数優先で時間をなかなかとれず、しかも手持ちの市販問題集のレベルを大きく超えているので、娘には申し訳ないですが、「これは妥当な点数だなぁ」と思えるため、まだまだ実力不足ということなのだと思います。
国語の点数と偏差値の関係を見てみると、
98点:80(1位)
88点:75
80点:70
71点:65
63点:60
54点:55
46点:50
という感じでした。平均点は45.5点と、算数よりも10点近く低くなっています。
今回のサマーチャレンジテストはこれまでのテストに比べてだいぶ難しかったと思いますが、それはみんなにとって同じ条件ですので、このテストで例えば75点以上を取れる人が100人以上いることは重要な事実と思っています。
娘もたいへん悔しがっていて、なにやらやる気になっているようです。まずはきちんと時間をとって、どこまでわかってどこからわからなかったのか、正解した問題も含めて娘と一緒に復習したいと思います。
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おわりに
娘が中学受験で結果を出せるかどうかはわかりませんし、今、私が考えていること、やっていることが結果につながる自信があるわけでもなく、正直なところ、試行錯誤しているのが現状です。しかしながら、私と娘は小学2年生の半ばから中学受験を意識した勉強を開始し、新4年2月からの通塾開始までに、大手塾から以下のお誘いを受けた事実があるため、低学年時の勉強についてはある程度うまく進めることができたと言ってよいのかなと思っています。
・四谷大塚の全国統一小学生テストへの決勝招待(1回)・日能研の全国テストと学ぶチカラテストで小4からのTMクラスへの招待(3回)、および、4年生1年間の奨学生制度(授業料および教材料等全額免除)のスカラシップ資格
・早稲田アカデミーのキッズチャレンジテストおよび冬季学力診断テストで半年の授業料免除の特待(3回)
私達は幼児教育もまるで考えず、中学受験を意識したものの、経験もなく何をやればいいかわからない状態からの始まりでした。同じような状況の親御さんたちにとって、何らかの参考になればと思っていますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。
[linkrank]参考までに、娘の小学1年生から3年生までの成績は、小学1年生では5回の模試の2教科で平均偏差値59.8(最低50.8)から、小学2年生では9回の平均偏差値70.3(最低62.5)、小学3年生では8回の模試の2教科で平均偏差値71.3(最低68.6)となっています。
新4年生2月の入塾までの娘の成績の推移は、以下のページで紹介しています。