4年生の算数・理科の成績と今後の方針

2022年6月20日塾学習,算数(4年生),理科(4年生),模試

模試

前回は、成績を振り返る上での早稲田アカデミーと四谷大塚を中心としたテストの種類の考え方、4教科総合での成績について紹介しました。そちらでは、四谷大塚のクラスや組などの基準に合わせた、4科の総合的な成績推移の紹介もしております。

今日は、各教科についてで、算数と理科です。

今度こそ、記事を簡略化して時間短縮、投稿頻度増を目指して、自分に「簡潔に」を言い聞かせつつ。。

算数

まずは算数です。

前期ではときどき沈んでいましたが、後期では非常に安定していました。特に、後期の組分けテストでは、たとえ正答率が1%未満でも、一番最後の大問7を全て切り取ってきました。

もはや私が安全に「満点目指さなくていいから」と言っても「・・・うん、わかった。」と言いつつガン無視です。おかげでミスが出ることもありましたが、ご愛嬌と思うことにしています。

ミスについては、塾の先生に聞いても少ないという印象のようで、たしかに私の目から見ても本番ではなぜかミスが少なくなります(ゼロではないです)。ただ、普段の家での学習を見ていると、毎日のようにミスりますので、継続的な課題として、せっせとミスノートつくっています。

今後の課題は、やはり応用力の養成と思っています。

先取り効果で基本問題にかける時間は少なくできることを期待していて、その時間をあてていければと思っています。

ちょっと気になることとしては、5年生ではその基礎のレベルが見るからに上がっているので、思うほど時間を捻出できないリスクを警戒しています。先取り効果がなくなれば、いくらでも転がり落ちる可能性があります。

理科

次は、理科です。

カリキュラムテストだろうが組分けテストだろうが、予習シリーズテキストをきちんと読み込み、早稲田アカデミーの錬成問題集と四谷大塚の演習問題集もしっかりと理解した上でテストに臨めば、満点を目指せるテストでした。

実際に、娘の理科の成績は、ときどき例外もありましたが、総じて高い水準でありました

受験者の平均点も極めて高く、四谷基準のSとCコースが受けるカリキュラムテストの平均点は概ね9割の得点率です。満点をとれば流石に1位ですが、満点でも偏差値は60を切ることもあり、1問間違えただけで順位が余裕の3桁となることもあるというテストです。

もはや、Cコース以上(組分けテスト偏差値でいうと概ね60以上)であれば、覚えてできるテストであるなら、できて当然のレベルなのでしょう。

組分けテストも同様です。母集団が多くなるため、受験者平均点は6~7割ですが、Cコース以上でフィルターをかけると、やはり得点率は9割くらいなのではないかなと思っています

早稲アカの先生の話では、この傾向は5年生でも同様なようですので、たまにはある単元の範囲を理解しきれず点数が落ちることはあるかもしれませんが、全体としては同じような成績で推移できると思います。覚えればできるシンプルでクイズのようなテストです。そう考えると、塾の成績はほとんど気にする必要はなくなります。

となると、今後の課題としては、予習シリーズに載っていない知識を求めること、あるいは、覚えて解くのではなく考えて解く問題に少しずつ慣れていくこと、が重要になってくるように思います。

知識面では、引き続き、自作の補助資料で早稲アカのカリキュラムにあわせて各単元の知識を補強します。合わせて、機を見て「コアプラス」、または、「出る順」の投入を考えていこうと思っています。

考える問題については、まだ急がなくていいかなと思います。小学生新聞やテレビのニュースなど、あるいは生活の上で、理科に関することで気になったことがあれば、問いかけていこうかなと思っています。

終わりに

前回の総論に続き、今回は算数と理科について振り返りと今後について紹介いたしました。これらの記事が、みなさまの参考になれば幸いです。

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以下は参考記事です。

4年生の成績推移について、早稲田アカデミーと四谷大塚の組分け基準とともに成績を紹介している、本記事の前編です。

通塾前の娘の成績の推移を紹介しています。

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