6月28日の小3全国統一小学生テストで驚きの結果が帰ってきました

2022年6月20日模試

模試

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だいぶ時間が空きましたが、先月の四谷大塚の全国統一小学生テストの結果が帰ってきました。

早く帰ってきたら何かあるわけではないですし、のんびり待とうと思っていたのですが、さすがに2週間帰ってこずにちょっと遅いなと思い、受験した早稲田アカデミーに電話してしまいました。その時点で発送準備は整っているとのことで、その2日後に送られてきました。

3年生は18,178人受験していたようで、模試の規模としてはやはり飛び抜けていますね。去年の秋の小2全国統一小学生テストでは18,211人の小学2年生が受験していたので、コロナの影響もありながら、頑張っている子供がたくさんいるのだなと思いました。

先日記事にもしましたが、受験を申し込んだ早稲田アカデミーから、国語と算数2回分の模擬試験のようなプリントをいただいていました。娘に国語を1回分と算数を2回分やってもらったところ、どれも120~130点くらいだったので、よくわかりませんがこれぐらい取れていれば十分じゃないのかなと思っていました。

結果を見てみると、算数も国語もそれを1~2回り超えるという、とても素晴らしい点数で、娘は大喜びでした。(追記:中止になってしまいましたが、決勝戦へ招待され、副賞のMicrosoft Surface Go 2をいただくことができました。娘の机で理科や社会で気になった調べ物をしたり、四谷大塚の予習ナビを見たりするのにたいへん役立っています。)

もちろん私も娘に合わせて喜びます。が、一方で、何が起きたのかわかりません。少なくとも算数は2回分やっていますので、「時間が足りなくなる」か、「ミスがおきる」のどちらかか両方が起きると思っていました。

受験後、回答のメモがなく、娘がどれを回答に選択したかがわからなくなってしまっていたので、ずっと問題の中身もみていませんでした。結果が帰ってきたら娘が間違えた問題だけ見ようと思っていましたが、どの問題でどのように間違えたかの確認と解き直しは後で娘とゆっくりやることにし、慌てて問題を全部解いてみました。これは娘は得意な問題だな、とか、これはきっと解けてないだろうなというのがわかります。

算数については、比較的得意な問題については、普段よりは改善しているとはいえ、メモや図が中途半端でミスしてもおかしくなかった問題が見え隠れしていました。一方、苦手な問題についてはきちんとメモをしながら慎重に解いていた様子がうかがえ、集中力を発揮してとてもいい解き方ができたことがわかりました。テスト後のこの2週間の勉強を見ていると、集中力も中途半端な解き方も元に戻っている気がしなくもないですが。

国語については、どれも正答率が60%以上と必ずしも難しくなかったのかもしれませんが、これだけ問題があると1問くらい間違えそうな読解問題で娘が全問正解していて、これには私も改めて喜びを感じました。受験後、難しかったといっていたのですが、よく読めていたようです。本文にも設問にも線がきちんと引かれていて、○△☓の記号も、完全ではないながらも頑張ってメモ書きしながら丁寧に読んで解こうとした形跡がうかがえます。これまで、ただでさえ算数に時間が偏っていて、国語の時間の中では漢字に偏ってしまっていて、読解は問題を解くことよりも論理に偏っていたので、今回、このやり方が正しいと確認できたわけではないですが、単純に、娘の読解への苦手意識も和らぎそうで良かったと思いました。正答率が悪かった語彙はしっかり落としているので今後の課題ではありますが、私も真面目に解いて1問間違えたので偉そうなことは言えない状況です。

もう2週間も経っているので、その時どう考えていたかを思い出してもらうのが大変ですが、週末にでも、間違っているところに加えて、正解した問題でも、苦手そうな問題についてはどう考えたか確認しながら一緒に復習しようかと考えています。

一方で、もう一度、同レベルの試験を受けたら、同じ点数は取れないだろうなとも思います。普段の勉強では、調子に乗って図を省略して間違えたり、問題をよく読まずに見当違いの回答をするということも尽きません。

やはり、よい成績を安定させるというのには、単に理解してればよいというものではなく、簡単な問題でもしっかりと図を書くとか、簡単な問題でも問題をきちんと読むなど、「当たり前のことを当たり前のようにできるよう、習慣化させる」ことなのではないかなと思っています。これはまだまだ娘の大きな課題であるのが現状ですね。

テストが終わったあとも娘が楽しそうで良かったですが、結果も良く、日頃の勉強について小さな成功体験を得ることができたことはとても喜ばしいことでした。一方、私について言えば、暗記学習になってしまっているのではないかという不安もありますし、調べ始めてはいますが、まだ始まっていない理科や社会ではどのように学習を進めるべきかの筋道も完全には見えていないので、よく考えなければならないと思っています。

追記:時間があいてしまいましたが、算数と国語について、娘ときちんと復習いたしました。

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おわりに

娘が中学受験で結果を出せるかどうかはわかりませんし、今、私が考えていること、やっていることが結果につながる自信があるわけでもなく、正直なところ、試行錯誤しているのが現状です。しかしながら、私と娘は小学2年生の半ばから中学受験を意識した勉強を開始し、新4年2月からの通塾開始までに、大手塾から以下のお誘いを受けた事実があるため、低学年時の勉強についてはある程度うまく進めることができたと言ってよいのかなと思っています。

・四谷大塚の全国統一小学生テストへの決勝招待(1回)
・日能研の全国テストと学ぶチカラテストで小4からのTMクラスへの招待(3回)、および、4年生1年間の奨学生制度(授業料および教材料等全額免除)のスカラシップ資格
・早稲田アカデミーのキッズチャレンジテストおよび冬季学力診断テストで半年の授業料免除の特待(3回)

私達は幼児教育もまるで考えず、中学受験を意識したものの、経験もなく何をやればいいかわからない状態からの始まりでした。同じような状況の親御さんたちにとって、何らかの参考になればと思っていますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

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参考までに、娘の小学1年生から3年生までの成績は、小学1年生では5回の模試の2教科で平均偏差値59.8(最低50.8)から、小学2年生では9回の平均偏差値70.3(最低62.5)、小学3年生では8回の模試の2教科で平均偏差値71.3(最低68.6)となっています。

新4年生2月の入塾までの娘の成績の推移は、以下のページで紹介しています。

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2022年6月20日模試

Posted by ぜろパパ