(小5算数上第1回)倍数約数は既習のはずだけど例題からいきなり難しい
5年生の授業が始まりました。今年も参考になればと、娘がどのように各教科の学習を進めているかを紹介していきたいと思っています。
ただ、今まで以上に、紹介の仕方は気をつけないとなと思ってもいます。
娘は、4教科を並べてみると、現時点では算数が比較的得意なように見えますが、外から見たらまた違うかもしれません。つまり、娘よりも算数が得意な子の保護者さまであれば「時間かけすぎでしょう」と思うでしょうし、そうでなければ「そんなに早くできないよ」と思うかもしれないということです。
ということで、あくまで参考程度ということで紹介させていただきますが、大事なことは、
- 「今までできなかった問題をできるようにしたい。」
- 「かろうじてできた問題は、鮮やかにできるようにしたい。」
- 「できる問題は、やらない。」
- 「あまりに難しい問題は、手を出さない」
ではないかと、思っています。
これらは、成績によらない話ではないかと思っています。
そういう意味では、時間よりも、例えば取捨選択の判断やスケジュールなどを参考にしていただけるのではないかと思っています。
ということで、娘が早稲アカで算数の5年生前期第1回の授業を受けましたので、いつもどおり本気で応援します。
早稲田アカデミーでの、5年生、算数、予習シリーズ前期第1回は「倍数と約数の利用」でした。4年生のときにならっていますが、一段と難しくなって帰ってきてしまいました。
過去のリンク
4年生の前期第1回は、以下のページで紹介しています。
今回と同じ範囲の4年生の学習は、以下のページで紹介しています。
娘の学習
予習シリーズ
例題と類題を確認し、基本問題・練習問題は省略しました。
例題と類題について、4年生のときは、気になる回だけ少し確認する程度でしたが、5年生からは、授業の前に、全部の例題を一緒に見るようにしました。
具体的には、娘に例題を読んでもらい、娘が「自信をもって解ける!」問題は省略しました。娘が「大丈夫そうだけど・・・」な問題は始めの式や図だけ書いてもらって、本当に大丈夫そうであればそこで終わりにして最後まで解きません。念のため、類題でも同じことを試すこともあります。娘が「ちょっと考えてみる・・・」な問題は最後まで解き、様子をみて必要だと思ったら類題も解いてもらいます。
結局、1つずつ確認することになりました。。。5年生第1回からこれ??と、少し不安を覚えました。
例題と類題7問中
「自信をもって解ける!」:0問
「大丈夫そうだけど・・・」:4問
「ちょっと考えてみる・・・」:3問
合計:約20分
演習問題集
演習問題集は、練習問題と実戦問題を解き、基本問題、トレーニングは省略しました。
大問1問ごとに時間を測っています。私の感覚になってしまいますが、「あれ、これはもう少し早く解けたほうがいいかも?」と思った問題は復習ノート行きとなります。復習ノートに入れない問題は二度と見ない問題となってしまうため、娘と相談して一部の問題を加えることもあります。
練習問題と実戦問題10問中
二度と見ない:7問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き:0問
解けたけど時間かかり過ぎかも?:3問
ミス、間違えた、わからなかった:0問
合計:約70分
最難関問題集
最難関問題集は、応用問題Aも応用問題Bもどちらも解きました。10分考えてわからなければ解説見たほうがいいというのが算数の王道と思いますが、今は時間無制限に与えています。
正解したらそれで終わりとすることもありますが、基本的には娘の解き方もチェックするようにしています。今回は、書き出すときに工夫しないで、まさにチカラ技という感じの解き方もしていたので、少しアドバイスしたりもしました。周期性は書き方でミスる確率がだいぶ変わると思っています。あと、たとえ正解していても、娘には解説を読んでもらっています。
応用問題A・B 6問中
二度と見ない:4問
鮮やかに解けたけど復習ノート行き:1問
解けたけど時間かかり過ぎかも?:1問
ミス、間違えた、わからなかった:0問
合計:約50分
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復習ノートの作り方
油断して間違えた問題、問題の内容に対して時間がかかり過ぎと思った問題については、復習ノートをつくって後日やりなおします。復習ノートの比較や作り方は、以下のページで説明しています。
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