(小5理科上第2回+カリテ1-2結果)温度による変化は4年生のテキストも大活躍

塾学習,理科(5年生)

子供の学習(理科)

娘が、塾の理科がつまらないつまらないと言っています。。。

いや、5年生の第1回は1月に授業があったから4年生のときの先生が担当で、新5年生になって先生が代わってまだ1回じゃんということなのですが、このままつまらなくて興味なくなってくと大変です。

4年生のときに四谷大塚の予習ナビを私が自分で1回分見てみたら面白かったので、見せてみようか。。でも、予習ナビの方が面白いとか言い出してもこまるし、少し困りますね。。。

ということで、娘が早稲アカで理科の前期第2回を学習しましたので、いつもどおり応援します。

早稲田アカデミーでの、5年生、理科、予習シリーズ前期第2回は「物の温度による変化 」でした。4年生のときの延長という感じで、不可は比較的小さかったように思います。

過去のリンク

4年生の前期第2回は、以下のページで紹介しています。

今回と同じ範囲の4年生の学習は、以下のページで紹介しています。

最近の娘との理科関連のやりとり

娘:今回の範囲は4年生のときの範囲とかなり重なってるね

私:4年生のときの3回分の延長だね

娘:前回が、あまり好きじゃない動物とか植物だったから良かった

私:2つの単元がキライな単元で続くとカリテが大変だからね

娘:化学は好き

私:でもこれ、5年生から塾で勉強始めた子は覚えるのも大変だけど、4年生のテキストも見とかないと知識の漏れができちゃうね・・・

暗記ノート(補助教材)づくり

5年生の娘のサポートとして、暗記ノートと読んでいる補助資料作りを行っています(作り方は後述)。

丸暗記するための資料ではなく、娘に「なるほどそうなんだ」と納得してもらえることや、今までに習ったことの復習などのために、主に予シリの行間を埋めることを狙って作っています。

固体と液体と気体の違い:「?に答える!小学理科」の図がわかりやすいです。「つぶ」が自由に動けるかとか、イメージがつかみやすくなっています。

状態変化:予シリは硬派に用語だけですが、昇華やら鉄の融解とか、写真があったほうがいいですね。Googleでも探せると思いますが、「?に答える!小学理科」が優秀です。鉄やらエタノールやらの融点と沸点の表などもありました。

蒸発:水の蒸発および水と湯の蒸発の比較は、4年生のときの予習シリーズがいいです。

状態変化と熱エネルギー:「小学高学年 自由自在 理科」から。グラフがあるのは予習シリーズも同じですが、あわがでるとかの説明と写真がグラフ内に挿入されていてイメージしやすいです。

沸騰:覚えれば一緒ではありますが、「?に答える!小学理科」には水を入れたビーカーを熱しているイラストが有り、湯気、水蒸気、あわ、水の状態の説明がなされています。沸騰石は「小学高学年 自由自在 理科」から。沸騰した水を入れたフラスコの先にガラス管をつけ、そのさきから出る湯気の前後がなぜ見えないのかも、4年生の予習シリーズを再確認するのがよさそうです。

水の状態変化と体積:氷になると1.1倍、水蒸気になると1600倍とか1700倍と言われたりしますね。社会でも勉強する天然ガスは、液体になると1/600に体積が小さくなるようです。

ボイル・シャルルの法則:今回必要なのはシャルルだけですね。でも、押しちぢめの話も理科で扱うのでセットで。なんとなく、単に「0度のときの体積の273分の1!」と覚えるよりもよいのかなと。

水と水素結合:なんで水だけ個体になったときに体積が増えるのか?4年生のときの暗記ノートのコピペです。引用元はGoogle先生。

個体の膨張と収縮:球を熱すると膨張して通らなくなり、輪を熱すると膨張して通るようになるやつです。「?に答える!小学理科」が一番わかりやすい。

膨張率:「?に答える!小学理科」に、アルミ、銅、鉄、ガラス、木材の表がありました。ごっちゃになるので、熱伝導率の表もとなりにおいときます。

テスト結果

理科の5年生後期カリキュラムテスト第1-2回はむむむ成績でした。ちょっと厳しい判定ですが、問題をよく読んでねという激励込めて。

*主観的な評価です。ステキ成績:点数か順位か偏差値が良いか、前回と比べて上がったなど、私と妻と娘で喜んだ成績です。むむむ成績:もう少し頑張れた気がするものの、きちんと復習することで挽回できそうな成績です。たいへん成績:一通り復習する程度では挽回できなそうな、苦手認定と本格的な対応が必要な予感のする成績です。

ところで、問題は一緒だったと思いますが、今回から5年生ということでSクラスだけの成績となり、受験者数が400人くらいでした。4年生のときはCクラスとSクラス一緒で平均点が8~9割という印象でしたが、今回はSクラスだけで平均点が8割弱という結果でした。

私自身問題を見てみましたが、いままでは覚えればできてしまう一問一答のテストという感じでしたが、予習シリーズや問題集に直接は載っていない、読ませる考えさせる問題が結構出ていましたね。入試では単純な問題はほとんどでないようですし、いつまで知識のテストがつづくのかなと思ってたので、少しホッとしました。

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暗記ノート(補助資料)の作り方

暗記ノートは、主に絵を用意して作っています。メイン参考書としては、「?に答える!小学理科」、「小学高学年 自由自在 理科」を使っています。

Z会の入試に出る図鑑もわかりやすいので、「Z会 入試に出る植物図鑑」「Z会 入試に出る動物図鑑」「Z会 入試に出る地球・宇宙図鑑」に良さそうな図や解説があれば挿入します。

くらべてわかるできる子図鑑 理科」も、わかりやすく情報がまとまっているため、大変便利です。

中学受験で大活躍!と聞きつけて用意した「スーパー理科事典」は、基本的に出番なしです。

さらに、私自身が予習シリーズや問題集を読んでみて気になったところなどについては、Googleで調べて、見つけた画像や注釈をコピーします。

これらをうまく並べ替えて、パワーポイントにまとめて資料集を作ります。詳細は、以下のページで紹介しています。

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Posted by ぜろパパ