「ハイレベ100 小学1年 さんすう」で算数の勉強

2021年5月24日算数(入塾前)

子供の学習(算数)

今回は、入塾前に娘が使った算数の市販教材である、「ハイレベ100 小学1年 さんすう」について紹介します。

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「ハイレベ100 小学1年 さんすう」は、どんな教材?

ハイレベ100 小学1年 さんすう
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「ハイレベ100 小学1年 さんすう」は、「奨学社」から出版されている、小学校1年生の算数の内容に対応した問題集です。A4判のサイズで、ページ数は約110ページとなっています。

奨学社は、京阪神地区で幼児教室や小学校低学年進学塾の運営をしている企業です。その一事業として出版事業を行っていて、有名小学校受験用問題集、小学校入学準備用問題集、中学受験向け小学生用問題集、児童書などを出版しています。

「ハイレベ100 小学1年 さんすう」は、1回分が100点満点の問題を、書名の通り全100回分収録しています。テスト15までは、準備運動と言わんばかりにカラーで小さな子供を迎え入れてくれますが、テスト16から100は黒と青の2色刷りとなり、いかにも問題集という印象を受けるものとなっています。

ハイレベ100 小学1年 さんすう ハイレベ100 小学1年 さんすう

私の中では、学校の教科書のレベルを少し超えながら中学受験の算数を少し意識している印象を受ける問題集が、Z会の「グレードアップ問題集」です。それに対して、この「ハイレベ100 小学1年 さんすう」は、中学受験の算数をかなり意識した算数の問題集となっているイメージです。各テストには目安となる制限時間が設けられ、また、合格点も設定されていて、いかにも本格的なつくりとなっています。

ハイレベ100 小学1年 さんすう

「ハイレベ100 小学1年 さんすう」は、どんな構成になっている?

合計100のテストとなってはいますが、内容は均一ではありません。各単元の問題が3段階に分かれていて、「標準レベル」、「ハイレベル」、「最レベ」のテストが用意されています。なお、構成上は1回のテストが1ページなのですが、ページの左右が分かれていて割り付けられて問題が掲載されています。そのため、左右で2ページとすると、標準レベルが4ページ、ハイレベルが3ページ、最レベが1ページで1つの単元となっています。

「標準レベル」は、教科書レベルの基本的な問題が掲載されていて、その単元の基礎をしっかりと身につけることができるようになります。「ハイレベル」は、標準レベルより少し難しい問題が掲載されていて、ハイレベルの問題を解くことで、より高度な知識を習得することができるようになっています。「最レベ」は、その単元の最高レベルに挑戦しようという位置づけとなっていて、別売りの「最レベ問題集」の最レベ問題と同等レベルの難しさの問題が掲載されています。そして、いくつかの単元を学習したところで、リビューテストに取り組むことになり、各単元の問題を何度も復習することになりますが、これは、より正確な知識を身につけることを目的としています。

学習の進め方としては、素直に標準レベル、ハイレベル、最レベと進めていくのが標準的となります。幼児期から学習している子供などは、標準レベルは省略するのかもしれません。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
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「ハイレベ100 小学1年 さんすう」の目次は?

「ハイレベ100 小学1年 さんすう」の目次は、以下の通りとなっています。

1. あつまりとかず
2. すう字
3. じゅんばん
4. かずのわけかた
5. たしざん(1)
6. ひきざん(1)
7. 20までのかず
8. つみ木のかたち
9. いろいろなかたち
10. ながさくらべ
11. ひろさくらべ
12. たしざん(2)
13. ひきざん(2)
14. とけい
15. かさくらべ
16. 大きいかず
17. かずのならびかた
18. たしざん(3)
19. ひきざん(3)
20. □のあるしき
21. 文章題特訓(1)
22. 文章題特訓(2)
23. 算術特訓(1)こよみ算
24. 算術特訓(2)やりとり算
25. 算術特訓(3)和差算

「ハイレベ100 小学1年 さんすう」に娘はいつごろ取り組んだ?

娘は「ハイレベ100 小学1年 さんすう」を、小学2年生の後半のときに学習しました。特に工夫もなく、始めのページから最後のページまで1ページずつ順番に進めていきました。

娘が小学校に入学してから小学校2年生の前半までは、学校での算数くらいは得意になってほしいと先取りを進めていたものの、中学受験を目指そうなどとわずかにも思っておらず、教科書の範囲を明らかに超えるような問題には親子とも一切興味を持っておりませんでした。

しかしながら、小学校2年生の半ば頃に、いろいろと子供の教育について調べたり考えたりしているうちに、娘には中学受験に挑戦してほしいと考えるようになりました。そして、中学受験では算数が特に重要であること、そして、低学年向けの算数の教材には中学受験御用達のものがいくつかあることを知りました。

ハイレベ100シリーズ」は、中学受験を目指す低学年用の教材の中では最も易しい部類の問題集のようです。書店で見比べてみると、たしかにそれらの中では易しいと言えそうなものの、学校レベルの算数と比べてみると、大きな乖離があると思ったものです。

なお、目次からもある程度わかりますが、「ハイレベ100 小学1年 さんすう」の最後には文章題特訓、算術特訓として、中学受験算数特有の特殊算がいくつか出てきます。これらについて、教えようとしたり挑戦してもらおうとした時には、私自身もきちんと勉強する必要がありました。

さすがに大人パワーを持つ私が見る限りでは難しいと思う問題はほとんどないものの、これを娘が解こうとした場合、学校算数では小学2年生の半分まで終わってはいますが、かなり苦労することが予想されました。小学2年生になっていましたので、標準レベルはほとんど問題ないのですが、案の定、ハイレベや最レベでは、時々間違えることもありました。1周終わったら間違えた問題だけ解き直し、そこでもまた間違えたら3周目でやり直すというように復習をし、結局、全部解けるようになるまで、最大で3回解くことになりました。なお、計算ミスの場合にはやり直しはしませんでした。

「ハイレベ100 小学1年 さんすう」をやってよかったか?おすすめか?

中学受験を意識した場合、相応の問題集を開くことになると思います。文理が出版している「トップクラス問題集」や、「ハイレベ100シリーズ」と同じ奨学社が出版している「最レベ算数問題集」が評判良く、また、知名度も高いと思いますが、とにかく難しいので、学校レベルの算数が分かる程度では太刀打ちできない可能性が高いです。

娘は最終的に「トップクラス問題集」に取り組むことになるのですが、「ハイレベ100 小学1年 さんすう」には中学受験の算数の要素が多く含まれており、準備運動としてとても役に立ちました。

中学受験を意識している方には、易しすぎず、また、難しすぎないため、「ハイレベ100 小学1年 さんすう」はとてもおすすめできる教材なのではないかと思います。「標準レベル」「ハイレベル」「最レベ」と、難易度を上げながら学習することになり、「最レベ」をきちんと理解できていれば、さらに難しい問題集もスムーズに進めることができるかと思います。

「ハイレベ100 小学1年 さんすう」は塾のテストの対策になるか?

「ハイレベ100 小学1年 さんすう」は中学受験を考えている低学年向けの問題集であり、また、もちろん塾の模試は中学受験を考えている低学年向けのテストとなりますので、扱う問題は似通ってきます。

実際に、四谷大塚の全国統一小学生テスト、日能研の全国テストおよび学ぶチカラテスト、早稲田アカデミーのチャレンジテストで、直接的に似たような問題を見たことがあるので、紹介したいと思います。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑順番の問題です。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑少し変わった、よく見て判断する順番の問題です。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑数式を使わない計算の問題です。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑線分図も扱います。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑数直線ももちろん出てきます。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
塾のテスト常連の積み木問題です。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑枚数を数える問題はよく出てきますね。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑図形の数を見つける問題も常連です。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑長さの判断は日能研が好きな印象です。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑何度も見かけている積み木数えの問題ですね。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑だいたい大問2はこんな感じの文章題です。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑いくつも数字がある場合、うまく工夫して計算する必要があります。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑時計もよく出ますね。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑相対的に見る目を養う必要があります。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑カード並べは娘の苦手問題の1つでした。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑最後の方にある「文章題特訓」はレベルが高いです。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑こちらは算術特訓で、中学受験算数の特殊算に触れていきます。

ハイレベ100 小学1年 さんすう
↑こちらも算術特訓として、線分図を使った特殊算です。

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おわりに

娘が中学受験で結果を出せるかどうかはわかりませんし、今、私が考えていること、やっていることが結果につながる自信があるわけでもなく、正直なところ、試行錯誤しているのが現状です。しかしながら、私と娘は小学2年生の半ばから中学受験を意識した勉強を開始し、新4年2月からの通塾開始までに、大手塾から以下のお誘いを受けた事実があるため、低学年時の勉強についてはある程度うまく進めることができたと言ってよいのかなと思っています。

・四谷大塚の全国統一小学生テストへの決勝招待(1回)
・日能研の全国テストと学ぶチカラテストで小4からのTMクラスへの招待(3回)、および、4年生1年間の奨学生制度(授業料および教材料等全額免除)のスカラシップ資格
・早稲田アカデミーのキッズチャレンジテストおよび冬季学力診断テストで半年の授業料免除の特待(3回)

私達は幼児教育もまるで考えず、中学受験を意識したものの、経験もなく何をやればいいかわからない状態からの始まりでした。同じような状況の親御さんたちにとって、何らかの参考になればと思っていますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。参考までに、娘の小学1年生から3年生までの成績は、小学1年生では5回の模試の2教科で平均偏差値59.8(最低50.8)から、小学2年生では9回の平均偏差値70.3(最低62.5)、小学3年生では8回の模試の2教科で平均偏差値71.3(最低68.6)となっています。

以下は、参考記事です。




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2021年5月24日算数(入塾前)

Posted by ぜろパパ