「きらめき算数脳 小学1・2年生」で算数の勉強

2021年3月6日算数(入塾前)

子供の学習(算数)

今回は、入塾前に娘が使った算数の市販教材である、サピックスブックス「きらめき算数脳 小学1・2年生」について紹介します。

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「きらめき算数脳 小学1・2年生」は、どんな教材?

きらめき算数脳 小学1・2年生
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「きらめき算数脳 小学1・2年生」は、「サピックス」が出版している、小学校1・2年生向けの算数、特に、あれこれと頭を使うような思考力を育ませるための問題集です。

サピックスは難関校を中心に抜群の成果をあげている中学受験塾です。長年にわたる中学受験指導の経験とノウハウを活かして、低・中学年向けの通信教育「ピグマキッズくらぶ」を開校しており、画期的な通信教育教材として好評を得ています。そのピグマキッズくらぶの一部を見せてくれるかのような教材がきらめき算数脳です。夢中になって考えている時の子どもたちの眼がきらきらと輝いており、頭脳の「きらめき」とも言える思考力や想像力の輝きを増すようにとの、サピックスの思いが込められています。

合計37単元、ページ数は約74ページとなっています。計算を必要とする問題は一切なく、一言でいうとパズル問題集と言えるかと思います。

中学受験の算数において最も大事な要素の一つは、計算力と言われています。公文の算数やそろばんを習っている子どもたちは、抜群の計算力を持っていることが多いです。しかしながら、中学受験では、計算だけでなく、パターンとなる解法をきちんと理解した上で、それらを応用するための思考力こそが、より重要とされているようです。

公文算数やそろばんでは養うことができない思考力。文章題や図形をはじめとした算数の問題を解く上で大事なことが、思考力系の問題を解くこと、そして、わからなくても簡単には解答を見ずにいろいろと試行錯誤してみることと言われています。

文章題や図形などの思考力系の問題について、塾に通い出すまえに慣れておきたいという方も少なくないのではないかと思います。そのための問題集がまさしく「きらめき算数脳」であり、小さな子供でもパズルの感覚で楽しみながら解いていくことができる、SAPIXの用意した思考力系問題がたくさん掲載されています。もちろん、問題文も長めですので読解力も要求されますし、大問を構成する小問は連動しているので問題の誘導をよく読みとることなども要求されます。

唯一の欠点とすれば、価格でしょうか。2,000円を超える教材というのはなかなかありません。

「きらめき算数脳 小学1・2年生」は、どんな構成になっている?

ピグマはかせ、ひかるくん、えりちゃん、げんちゃん、さやかちゃん、その他の子供に加えて、オリジナルキャラクターであるロイとメイが、算数にちなんだいろいろなゲームやパズルを行います。それぞれルールが決まっていて、そのルールにしたがったゲームなどの一部の条件や結果から、残った条件や結果をあてるというのが基本的な構成となっています。

きらめき算数脳 小学1・2年生
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問題のレベルが、★の数で表されています。★(星1つ)、 ★★(星2つ)、 ★★★(星3つ)の3段階となっていて、星の数が多いほどレベルの高い問題となっています。ただ、子供の好みや得意さがあると思いますので、星3つが簡単に解けて、星1つに手こずるということもしばしばありますね。

きらめき算数脳 小学1・2年生
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難易度として、一般的な算数の他の教材と比べることは難しいです。ハイレベ100やトップクラス問題集、最レベ算数問題集やスーパーエリート問題集などが中学受験を志す低学年の子供の代表的な教材かと思いますが、まったく扱う問題が異なっているので、比較ができません。それほど、毛並みの異なる思考力系の問題集であると言えるかと思います。

左右見開き2ページごとに1つの問題が掲載されています。概ね大問1から3個程度で構成されており、それぞれ小問があるのが通常です。大問同士も連動していて、大問1は大問2や3の、大問2は大問3の誘導となっていることがほとんどです。

きらめき算数脳 小学1・2年生
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色鉛筆を使う問題が多いです。赤や青や黄色だけでなく、茶色や紫も使ったりするので、一通りの色鉛筆は必須となりますね。

きらめき算数脳 小学1・2年生
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1年生でならう漢字である「人」、「左」、「目」などにもふりがなが振ってあります。子供が1人でも読めるような工夫となっていて助かります。

「きらめき算数脳 小学1・2年生」の目次は?

「きらめき算数脳 小学1・2年生」の目次は、以下の通りとなっています。

1. 見えないゾウ!
2. かいだんゲーム
3. わなげゲーム
4. むきをかえよう!
5. ドミノたおしゲーム
6. ピッカピッカのランドセル
7. おりがみをはろう!
8. くだものがりゲーム
9. 雨がさパズル
10. ゆびさしゲーム
11. プレゼントこうかん
12. 赤パックン青パックン
13. ランドセルはどこ?
14. ピグマランドあるけあるけたいかい
15. りんかい学校
16. ひょう本ばこ
17. たのしかったねなつ休み
18. フルーツカードをきりとろう
19. だれのかおが見えるかな
20. はしれミニれっ車
21. こやに入れよう
22. 子どもゆうびんきょく
23. おかしちょうだい!
24. ハロウィンへんしんマシン
25. あなあきカードゲーム
26. サンタあらわる
27. 空から見ると
28. 七ふくじんシール
29. すごろくおにごっこ
30. ゆきまつり
31. ふうせん
32. ならべカエル
33. おやつルーレット
34. じゃんけんさいころ

「きらめき算数脳 小学1・2年生」に娘はいつごろ取り組んだ?

「きらめき算数脳 小学1・2年生」を、娘は小学1年生の後半に学習しました。特に工夫もなく、始めのページから最後のページまで1ページずつ順番に進めていきました。

大人の私から見ても、ときどき「あれ、難しくないか?これ?」という問題がでてきます。小学1・2年生向けだと思って気軽に読んでみると、きちんと書いてみないとわけがわからなくなってしまう問題があります。

娘が初めて解いていった時は、星1つなら概ね正解でき、星2つだと間違いが目立つようになり、星3つとなるとだいたい間違えるという感じでした。内容が、小学校で習っていることとも違い、また、この時点で終えていた「これでわかる算数」や「グレードアップ問題集」の1年生と2年生で勉強したこととも大きく違いますので、このような結果となるのもうなずけます。1周終わったら、間違えた問題だけ解き直し、そこでもまた間違えたら3周目でやり直すというように復習をしました。

できないと苛立ったり嫌になったりするものだと思いますが、娘はパズルのようで勉強という感じがしなかったためか、途中で投げ出すこともなくどんどん次に進みたがっていましたね。当時は中学受験も一切考えておらず、1日1問としていたので、「早く明日になぁれ」と娘が言っていたのが微笑ましかった記憶があります。

できなかったとき、娘から求められなかったことが大きいですが、基本的にはヒントをあげませんでした。問題によっては不十分なこともありますが、多くの場合わかりやすい解説がありますので、子どもをサポートしてあげるのが良いのではないかと思います。

「きらめき算数脳 小学1・2年生」をやってよかったか?おすすめか?

計算はともかく、一般的な文章題を解くときにも思考力は使います。そのため、一般的な算数の問題集を解くことで思考力を育てることが可能だと思います。しかしながら、特化して思考力を養うためには、いわゆる算数の問題集を解いているだけでは不十分かもしれません。そのような意味で、「きらめき算数脳 小学1・2年生」はとてもおすすめできる教材と思っています。

娘が小学1年生のときは、学校の算数が簡単と思えるくらいには得意になってほしいなとは思って取り組んでもらっていた時期で、中学受験を意識したわけではありませんでした。同じように中学受験を考えていなくても、我が子に頭を使っていろいろと考えられるよう育ってほしいという想いを持つ親は多いのではないでしょうか。

私も同じように考え、なにやら思考力を使う問題集があるということで、本屋で手にとったのが「きらめき算数脳」でした。サピックスのことを知るのはもっとずっとあとでしたが、同じような問題集の中で見比べてみても、一番楽しそうで頭を使いそうだったため、選ぶことにいたしました。

「きらめき算数脳 小学1・2年生」は塾のテストの対策になるか?

思考力は、塾の模試、特に後半の問題に対して要求されますので、ある意味テストの対策になると思います。

また、それだけではなく、四谷大塚の全国統一小学生テスト、日能研の全国テストおよび学ぶチカラテスト、早稲田アカデミーのチャレンジテストで、直接的に似たような問題を見たことがあるので、紹介したいと思います。

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↑重なっている順番を見つけます。

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↑どんどん足していきます。きらめき思考力でも取り上げられており、3年生の模試でもでてきました。

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↑折り曲げて切り取る問題は何度も見ています。まずは切らずに重なりを理解します。

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↑立体をいろいろな方向から見た時の見え方も、模試では頻出です。

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↑積み木問題も模試の常連ですね。

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↑ぐるぐる回る問題、いつかの模試の最後の大問で出たような記憶があります。

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↑じゃんけんではなく、サイコロころがしですが、模試で出ますね。

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おわりに

娘が中学受験で結果を出せるかどうかはわかりませんし、今、私が考えていること、やっていることが結果につながる自信があるわけでもなく、正直なところ、試行錯誤しているのが現状です。しかしながら、私と娘は小学2年生の半ばから中学受験を意識した勉強を開始し、新4年2月からの通塾開始までに、大手塾から以下のお誘いを受けた事実があるため、低学年時の勉強についてはある程度うまく進めることができたと言ってよいのかなと思っています。

・四谷大塚の全国統一小学生テストへの決勝招待(1回)
・日能研の全国テストと学ぶチカラテストで小4からのTMクラスへの招待(3回)、および、4年生1年間の奨学生制度(授業料および教材料等全額免除)のスカラシップ資格
・早稲田アカデミーのキッズチャレンジテストおよび冬季学力診断テストで半年の授業料免除の特待(3回)

私達は幼児教育もまるで考えず、中学受験を意識したものの、経験もなく何をやればいいかわからない状態からの始まりでした。同じような状況の親御さんたちにとって、何らかの参考になればと思っていますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。参考までに、娘の小学1年生から3年生までの成績は、小学1年生では5回の模試の2教科で平均偏差値59.8(最低50.8)から、小学2年生では9回の平均偏差値70.3(最低62.5)、小学3年生では8回の模試の2教科で平均偏差値71.3(最低68.6)となっています。


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以下は、参考記事です。

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Posted by ぜろパパ